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最新更新日:2025/02/07 |
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第3回 幼保小合同研修会
1月9日(木曜)、堺市教育文化センター(ソフィア・堺)で第3回幼保小合同研修会を開催しました。小学校90校、就学前教育・保育施設150園が参加し、前半は、大阪総合保育大学 准教授 東城 大輔氏から「子どもの学びをつなぐ〜これからの時代に求められる連携・接続の大切さ〜」のご講演があり、校種を超えて教員の意識をつなげるためにも、それぞれが取り組んでいることを言語化し、知識を共有していくことの大切さについて学ぶことができました。また、こどもの姿を捉える際、その瞬間だけでなく、後伸びする力と捉えることや、見えないものを見ようとする力を養うことなど、こども理解をするうえで意識していきたいことを教えていただきました。
後半は、就学前教育・保育施設が小学校別のブースを回るという形式で、情報交換会を行いました。園でのこどもの活動から小学校での教育活動への円滑な接続が行えるように、交流を進めることができました。 参加者からは、「幼児期の教育が小学校以降の教育につながるということで、こどもの意欲を尊重し学びの環境を整える関わりを意識してできるようにしたい」「小学校への接続という点においてだけでなく、どの園種でも一定の保育を受けることができるということが大切なのだと知った。」「バイアス(思い込み、先入観)に注意して、後伸びする力を見つめていけるように心がけたい。」「それぞれの分野の専門性を活かしながら、こどもの姿を共有するために言語化し互恵性をうみだせるようにしていきたい。」「架け橋期の2年間で子どもを育てるという目標をもって、連携を深めていきたい。」等の感想がありました。 ![]() ![]() ![]() ![]() |
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