最新更新日:2024/11/29 | |
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小学校理科教材研修6年「月と太陽」
令和6年9月25日(水)ソフィア・堺4階実験室と2階プラネタリウム(堺星空館)において、小学校理科教材研修6年「月と太陽」を行いました。
前半は、「月と太陽」の単元全体の構想について解説をした後、懐中電灯を使って月の満ち欠けの様子を観察するモデル実験を行いました。また、手作りの月の満ち欠けを測定する器具やICTの活用例などを紹介しました。 後半は、プラネタリウム職員から、9月末から11月にかけて、学校で行う観察のタイミングや月の満ち欠けについてプラネタリウムで投影しながら研修しました。月の満ち欠けや、月の見える位置がずれていく理由を、プラネタリウムの投影を通して実感することができました。 受講者から、「短い時数の中で、どのように始動すればよいのか悩んでいました。ICTやモデル実験などを通して授業づくりをしていきたいと思います。」「大人でもイメージが困難な月と太陽の関係性を児童に理解を深めさせるために、モデル実験をていねいに行うなど授業の工夫をしたいと思いました。」などの声がありました。 教育センター 能力開発課 科学教育グループでは、これからもこのような研修を通して先生方を支援し、子どもたちの科学的な問題解決の力を養っていきたいと考えています。 |
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