最新更新日:2024/09/05 | |
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令和6年度 中堅教諭等資質向上研修(8年次対象)選択必修研修3(社会体験研修)
この夏季休業中に中堅教諭等資質向上研修の選択必修研修として、社会体験研修を実施しました。受講者の感想として「学校教員では、なかなか経験できない体験をさせてもらいました。未就学児からお年寄りまで、多様な年代の方と関わり、その年齢に応じた接し方などたくさん勉強させてもらいました。仕事の体験では、開店前のロッカールームの清掃やプールの監視、ジム体験を行いました。社員、スタッフの皆さんは、プールのレッスンからお客さんの受付(フロント業務),ジム施設の管理など多様な仕事を全てこなされていることに素晴らしさを感じました。幼小児の水泳レッスンでは,10名以下の少人数に対して,1名のコーチが指導に当たっていました。小学校の水泳授業ではできかねない1人1人に対してきめ細かな指導を見学できたことが良かったです。収益のことも考えなければならない仕事なので、コロナ禍の影響の話を聞いたときは衝撃を受けました。コロナ禍から今に至るまで、たくさんの苦労や工夫をお聞きすることができ、大変貴重な時間となりました。ありがとうございました。」 (スポーツクラブNAS)
「Day1という初心を忘れないという考え方は今年度で10年目を迎える私にとって忘れられない言葉になり、いつまでもその考え方を心に留めて、働き続けないといけないと感じた。教えていただいたことで取り入れていきたいことは、「15分の黙読」である。効率的であり、会議の無駄を省くとことができる。また、レジュメだけで理解してもらうために想定される質問を考えたり、工夫する能力も身につけたいと感じた。1番印象に残っているのは「Leadership Principles」である。「LP」があることで社員が共通認識をもって仕事ができることがメリットだと感じた。私は中でも「お客様中心」「信頼を得る」を意識したい。私にとってのお客様は生徒であり、保護者であり、同僚だと考え、その人たちから信頼を得るために日々考えて行動していきたいと考えた。」 (アマゾン合同会社) 「博物館を運営していくために想像以上にたくさんの人が関わっていることを知った。多くの人に楽しんでもらうために展示の仕方やイベントなどを企画して工夫していることを知った。今後の自分の授業でも話し方や授業の進め方等、生徒たちを引き付けられるように工夫していきたい。」 (堺市博物館) 「健康福祉プラザの取り組み、障害をもつ方の生活の実態や思いを知ることで、多様性を尊重し、多面的に物事を見ることの大切さを実感しました。また、今回学んだことを他の教員や児童にも積極的に伝えていきたいと思いました。」 (堺市立健康福祉プラザ) |
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