最新更新日:2024/10/04 | |
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初任者・発展研修 「特別支援教育」「道徳教育」
令和6年8月1日(木)、 教育センタ―研修室1、2にて 「特別支援教育」については、学校教育部支援教育課の指導主事が、「道徳教育」については、中百舌鳥小学校の指導教員が講師となり研修を行いました。 受講者からは、『特別支援教育の研修では、自分の学級にも多動傾向の児童がいるので、その児童に対してどのような支援ができるのかを学ぶことができた。そして今回の研修の中で個人指導よりも集団指導を優先するといわれていたが、1学期を振り返ると個人にばかり目がいってしまっていたので、2学期からは集団の中の個人であること、そして集団に対してもみんながわかりやすい授業とは何かを考えて授業に取り組みたいと思う。 道徳の研修では、模擬授業を通して、道徳の授業の組み立て方を学ぶことができた。「これはみんなと話してみたい。」「みんなの考えを聞いてみたい。自分の意見も伝えてみたい。」と思えるような、思考が深くなるような授業づくりを今後の目標にしていく。』 や 『道徳では、自分で考えてみたくなるものにしないといけないと学んだ。どうしても国語的に読んでしまいがちなので、物語を使って文章内に根拠を求めるのではなく、自分で考えるような授業にしないといけないと思った。特別支援教育では様々な知識をつけてアップデートしていく必要があると感じた。また個人に対応するために、持っている知識だけではなく、対象児童生徒のニーズを把握することも大切にしていきたい。』等の感想がありました。
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