最新更新日:2024/09/20 | |
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小学校理科教材研修3年「ものと重さ」
令和5年2月15日(水)、堺市教育センター(ソフィア・堺)実験室1において、小学校理科教材研修3年「ものと重さ」を実施しました。
最初に学習指導要領の目標や本単元の指導内容、堺版授業スタンダード(小理)について確認しました。 特に3年生の児童が問題解決活動を主体的に行うには、活動のスタートである「問題意識」をしっかり持たせることが重要であることを理解してもらいました。 そして、導入の仕方、ものの形と重さ、ものの体積と重さについて活動例を紹介するとともに、実際に子どもの立場になって活動してもらいました。 特に、「子どもの生活に身近な野菜や果物の重さ比べる活動」を導入とすることで、子ども主体の問題解決活動を発展したり深化したりすることを先生方が感じ取ってくれたように思います。 受講者からは、「知っていたようで知らなかったこと、間違って認識していたことを確認できて良かったです。アイデアが面白かったので、ぜひやってみます。」「子ども目線での授業展開を知ることができたため、興味を持たせる授業ができると思いました。」「実際の授業の流れがよく分かり、すぐに実践したいことが多く、早く子どもたちに伝えたくなりました。」などの感想がありました。 教育センター 能力開発課 科学教育グループでは、これからもこのような研修を通して先生方を支援し、子どもたちの科学的な問題解決の力を養っていきたいと考えています。 |
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