最新更新日:2024/12/09 | |
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「堺市初任者・発展研修〈中学校1年次〉」本研修は、初任者の教諭や新規採用者の教諭を対象に人間尊重の視点を基本として継続的な研修を実施し、実践的指導力や使命感とともに、自ら資質向上に努め、学び続けようとする意欲のある教員の育成をめざして実施しています。 はじめに、堺高等学校 横田 主幹教諭が堺高等学校の紹介をしました。堺高校は堺市が持つ唯一の高等学校であること、4つの専門科からなる学校であること、社会で生徒がどのような役割を担う人間になれるかをしっかりとサポートできる学校であることを紹介しました。 次に、殿馬場中学校 夜間学級 西岡 副校長が殿馬場中学校の夜間学級について紹介しました。夜間中学校の究極の命題である『義務教育の保障』及び夜間中学校の教育活動について説明しました。 その後、学校指導課 教務グループ 阪口指導主事より「目標に準拠した評価について」と題して話がありました。学習評価を通じて、教員が授業の中で生徒の反応を見ながら学習指導のあり方を見直したり、一連の授業の中で個に応じた指導を図る時間を設けたり、学校における教育活動を組織として改善したりする等、指導を評価の一体化を図ることの重要性について話がありました。 最後に、教育センター 研修グループ 上江洲指導主事より「学習指導案作成について」と題して話がありました。学習指導案は、学習計画の拠り所となること、授業者の授業改善に役立つこと、授業者の意図を明確に示すことで、参観の視点を明確にすること、教育実践の共有化を図ることにつながる等の話がありました。 |
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