最新更新日:2024/09/30 | |
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授業改革<コア・ティーチャー>による公開授業(中学校数学)
平成31年1月25日(金)、「授業改革〈コア・ティーチャー〉による公開授業(中学校数学)」を実施しました。
授業改革〈コア・ティーチャー〉の1人である五箇荘中学校 福元 仁美 指導教諭が2年数学「図形の性質と証明(全18時間)」の単元の第13時の授業を公開しました。 習熟度別少人数授業で長方形、ひし形、正方形の定義を理解することや長方形の対角線の性質を調べることをねらいとしています。 授業では、どの子もこれまでの学びを土台に力が発揮できるようパワーポイントを使用して、既習事項を確認しました。長方形の対角線の性質を学習する場面では、雑巾の対角線に縫われた紐を利用し、長方形の対角線の長さが等しいことを視覚的にわかるようにし、生徒の関心を引いていました。また、証明に取り組む場面では、生徒が取り組みやすいようにスモールステップを踏んだワークシートを活用し、論理的に説明できるようにしていました。 協議会では、生徒へのかかわり方や環境づくり、具体物の準備や学習内容と日常生活をつなげることの大切さなどが受講者で話し合われました。また、授業での工夫点や生徒とのかかわり方などを福元指導教諭から聞くことで多くの学びがありました。 受講者からは「数学と日常生活をつなげることはとても大切で実践したいと思いました」や、受講した小学校教諭からは「小学校での基礎(知識、具体的操作の経験、説明する力)が改めて大事だと思いました」等の感想が聞かれました。 |
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