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最新更新日:2025/02/07 |
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小学校理科教材研修5年「電流と電磁石」![]() ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() まず、小学校学習指導要領における理科の目標や本単元にかかわる指導内容について確認し、単元構成について考えました。 次に、児童が電磁石について興味・関心をもったり、単元全体に関わる問題意識をもったりできる導入方法を知り、実際に児童の立場になって活動しました。 そして、永久磁石の性質を確かめたうえで、電磁石の極に関する実験したり、電磁石の強さを変える条件をつきとめる実験したりする中で、正確な実験には、コイルの巻き数、電流の強さなどの条件制御が必要不可欠であることを実感しました。 受講者からは、「子どもの興味を引きながら実験を続ける方法や実験の留意点などたくさん教えていただき、とてもありがたいです。」「磁場が発生して電磁石になることや電流の向きで極が変わることなど自分が実際に教えることの不安はありますが、帰ってから教えていただいたことを再度試したいと思います。」「子どもが興味をもちそうな強力電磁石や魚釣りゲーム、回転するコイルなど授業で役立つと思います。条件制御の意識を忘れずに指導します。」などの感想が寄せられました。 教育センター能力開発課科学教育グループでは、これからもこのような研修などを実施して先生方を支援し、子どもたちの科学的な問題解決の力を養っていきたいと考えています。 小学校理科教材研修6年「発電と電気の利用」![]() ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() 本単元は、小学校各学年の理科における電気エネルギー単元の総まとめの学習です。 はじめに、この単元にかかわるこれまでの内容について実際に体験しながら、電気単元の系統性について考えました。 次に、学習指導要領における理科の目標や本単元にかかわる指導内容について確認した後、単元構成について考えました。 そして、発電機や光電池、蓄電器などを使って、発電や蓄電、電気の利用にかかわる予備実験を行いました。さらに、デジタル蓄電器で、豆電球と発光ダイオードの電気の消費の違いを比べ、節電の重要性についても考えました。 受講者からは、「発光ダイオードと電球の違いなど新しい発見がたくさんありました。3年生からの積み重ねの学習ということで、しっかり復習・確認をしてから本単元に臨みたいと思います。」「多面的に考察すると、まとめが深まり、焦点化されることがよく分かりました。」「微細なところまで教えていただき、授業のめどが立ちました。これまでの復習から入り、電気をつくる・ためる・利用すると流れるようにスムーズに授業ができそうです。」などの感想が寄せられました。 教育センター 能力開発課 科学教育グループでは、これからもこのような研修を通して先生方を支援し、子どもたちの科学的な問題解決の力を養っていきたいと考えています。 小学校理科教材研修5年「もののとけ方」![]() ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() はじめに、小学校学習指導要領における理科の目標や単元目標について考え、メスシリンダーなどの実験道具の使い方や安全指導について確認しました。 次に、単元の導入場面として、食塩が水にとけていく様子をじっくり観察し、「ものが水に溶けるとはどうなることだろうか。」など、単元全体の問題意識の醸成の重要性について考えました。 そして、「物が水にとけるには、限度があること。」「物が水に溶ける量は水の温度や量、溶ける物によって違うこと。」「水にとけた物を取り出すこと。」等について予備実験を行いながら学びました。 受講者からは、「微細な点まで様々な観点で教えていただき、ありがとうございました。子どもに考えさせながら、実際に実験させるための予備実験をしっかりやりたいと思います。安全第一に配慮します。」「問題解決の流れがよく分かりました。意識して単元の展開をしたいと思います。」などの感想が寄せられました。 教育センター科学教育グループでは、これからもこのような研修を通して先生方を支援し、子どもたちの科学的に探究する力を養っていきたいと考えています。 小学校理科教材研修4年「もののあたたまり方」![]() ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() 本単元は、コンロを使用する実験が多いことから、はじめに、安全確保の徹底について考えました。 次に、小学校学習指導要領における理科の目標や単元目標を確認し、示温インクや示温シールなどの教材の特徴について詳しく学びました。 そして、金属、水、空気の温度変化についての予備実験をしました。児童が日常生活との関わりの中から問題意識をもったり、温度変化と色の変化に興味をもったりするような導入の実験や、示温シールや示温インクなどを用いて温度変化を可視化し、金属、水、空気のあたたまり方の違いについて確かめる実験などをしました。 受講者からは、「実験するにあたって、安全面、事前の準備、予想の立て方、単元のつながりに気を付けて授業づくりに取り組みます。」「教科書にない実験も教えていただけてとてもありがたかったです。子どもたちがわくわくして考えることができるような実験ばかりで、早速授業を計画したいと思います。」などの感想が寄せられました。 教育センター能力開発課科学教育グループでは、これからもこのような研修などを実施して先生方を支援し、子どもたちの科学的な問題解決の力を養っていきたいと考えています。 小学校理科教材研修4年「水のすがた・水のゆくえ」![]() ![]() ![]() ![]() はじめに、小学校学習指導要領解説理科編における内容や4年生として大切にされている「関係付ける」という考え方、各領域で働かせたい見方として、粒子領域の質的・実体的な視点(水のすがた)、地球領域の時間的・空間的な視点(水のゆくえ)について確認しました。 次に、授業の流れに沿って予備実験を実際に行いながら、安全上の注意点などを確認しました。 受講者からは、「児童の考え、興味、主体性を重んじる授業づくりを学ぶことができました。」「実験ポイントがよく分かり、観察すべきこと、確実に伝えるべき内容を学ぶことでき、授業の流れを組み立てることができました。」「5年生とのつながりがあるので、体験できて良かったです。」などの感想が寄せられました。 教育センター 能力開発課 科学教育グループでは、これからもこのような研修を通して先生方を支援し、子どもたちの科学的な問題解決の力を養っていきたいと考えています。 学校管理職マネジメント研修が開催されました
12/26(木) 9:30 〜16:30 ソフィア堺にて、学校管理職マネジメント研修が行われ、教頭、主幹教諭、あわせて13名が参加されました。
本研修は「第3期未来をつくる堺教育プラン」めざす子ども像や教員像及び「新たな学校のあり方」にかかる学校像の実現をめざし、学校園のトップリーダーとして、組織マネジメント力を発揮できる管理職の育成を図ることを目的に行われました。 指導主事のファシリテーションで、午前は「実行」をテーマに、午後は「判断」をテーマに、個人ワーク、グループワークを積み重ね、自分自身の価値観や考え方の特徴やリーダーとしての今後の改善点について学んでいただきました。 参加者の感想には、「俯瞰できているようでできていないことに気づいた」「同じ判断に至ったとしても、その経緯や背景はそれぞれなので、その部分まで共有するようにコミュニケーションを大切にしたい」などがありました。 今回の研修は、組織のリーダーとしての「実行」と「判断」についてより高い視座で振り返る機会になったようでした。 ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() 令和6年度 指導教諭等研修(第2回)
令和7年1月17日(金)、教育文化センター 研修室1,2にて、 「指導教諭・指導養護教諭・指導栄養教諭の優れた指導力や専門性を発揮し、全市的な教職員の指導力の向上を図る」をテーマにグループワークを交えて「指導教諭等研修(第2回)」を実施しました。
受講者からは、「パワーポイントを見ながら、学校の実態とともにお話しくださり、それについて質問したりしながら聞くことができ、大変勉強になりました。 『学びのコンパス』や『ICT活用』についての話も、児童の姿やめざす像を具体的に思い浮かべることができました。 目の前の子どもが『自ら学びを進める』授業を明日からも模索し、一緒に味わいたいと思います。」や「来年度から始まる全員喫食制中学校給食について、給食の意義・食育の必要性を栄養教諭配置校以外にも伝える必要がある。どのように届けるのか、どう伝えたら届くのか、方法・内容について考えていくきっかけを今日の研修でいただいたと思います。」等の感想がありました。 ![]() ![]() ![]() ![]() 第3回 幼保小合同研修会
1月9日(木曜)、堺市教育文化センター(ソフィア・堺)で第3回幼保小合同研修会を開催しました。小学校90校、就学前教育・保育施設150園が参加し、前半は、大阪総合保育大学 准教授 東城 大輔氏から「子どもの学びをつなぐ〜これからの時代に求められる連携・接続の大切さ〜」のご講演があり、校種を超えて教員の意識をつなげるためにも、それぞれが取り組んでいることを言語化し、知識を共有していくことの大切さについて学ぶことができました。また、こどもの姿を捉える際、その瞬間だけでなく、後伸びする力と捉えることや、見えないものを見ようとする力を養うことなど、こども理解をするうえで意識していきたいことを教えていただきました。
後半は、就学前教育・保育施設が小学校別のブースを回るという形式で、情報交換会を行いました。園でのこどもの活動から小学校での教育活動への円滑な接続が行えるように、交流を進めることができました。 参加者からは、「幼児期の教育が小学校以降の教育につながるということで、こどもの意欲を尊重し学びの環境を整える関わりを意識してできるようにしたい」「小学校への接続という点においてだけでなく、どの園種でも一定の保育を受けることができるということが大切なのだと知った。」「バイアス(思い込み、先入観)に注意して、後伸びする力を見つめていけるように心がけたい。」「それぞれの分野の専門性を活かしながら、こどもの姿を共有するために言語化し互恵性をうみだせるようにしていきたい。」「架け橋期の2年間で子どもを育てるという目標をもって、連携を深めていきたい。」等の感想がありました。 ![]() ![]() ![]() ![]() 小学校理科教材研修3年「音のせいしつ」![]() ![]() ![]() ![]() はじめに、小学校学習指導要領理科における目標や本単元の指導内容について確認しました。 また、児童がどのような実験方法を発想するかを考え、その方法は有効か、実際に試してみたり、音に関するものづくりを体験したりしました。 受講者からは、「具体的に活動することができたので、授業づくりに役立ちました。」「授業で児童にどのようなアプローチをすればよいか、参考になりました。理科としてのものの見方や考え方が大切なのだと分かりました。」「この単元は初めて指導するので、とても不安でしたが、授業の見通しをもつことができました。こどもたちが実験の方法を考えて試行し、考える過程を大切にしながら、学習を進めようと思います。」などの感想が寄せられました。 教育センター 能力開発課 科学教育グループでは、これからもこのような研修を通して先生方を支援し、こどもたちの科学的な問題解決の力を養っていきたいと考えています。 小学校理科教材研修6年「プログラミング(発電と電気の利用)」
令和7年1月7日(火)小学校理科教材研修6年「プログラミング(発電と電気の利用)」を実施しました。
はじめに、6年「発電と電気の利用」単元についての、学習指導要領の内容を確認しました。 次に、理科における「プログラミング」の位置付けを確認し、LEGO🄬WeDo2.0を用いて、明かりのスイッチのオン・オフをコントロールするプログラミング体験を行いました。 そして、本市の「小学校プログラミング教育モデルカリキュラム」を参考にして、防災や環境等、社会課題を解決するためのプログラムを、LEGO🄬WeDo2.0を用いて、試行錯誤しながらつくりました。 受講者からは、「プログラミング教材を自分でたくさん体験できて良かったです。実際に授業をするのがとても楽しみになりました。」「こどもが喜んで学んでいる姿が想像できました。」などの感想が寄せられました。 教育センター 能力開発課 科学教育グループでは、これからもこのような研修を通して先生方を支援し、こどもたちの科学的な問題解決の力を養っていきたいと考えています。 ![]() ![]() ![]() ![]() 令和6年度 ハラスメント防止研修
令和6年12月25日(水)に、令和6年度 ハラスメント防止研修がソフィア堺で実施されました。当日は、一般社団法人 日本経営協会 豊島 英明 氏を講師にお迎えし、「校園内におけるハラスメント防止について」をテーマに、ご講演をいただきました。受講者の感想として、「ハラスメントは、相手を尊重していることが、伝わっているのかいないのかで、変わることもあるので、日頃のコミュニケーションが大切だと思いました。」などがありました。
![]() ![]() ![]() ![]() 小学校理科教材研修6年「てこのはたらき」
令和6年12月24日(火)堺市教育文化センター(ソフィア・堺)4階実験室2において、小学校理科教材研修6年「てこのはたらき」を実施しました。
はじめに、小学校学習指導要領における理科の目標や、エネルギー領域での量的・関係的な見方について確認しました。 次に、具体的な単元の導入例や、1時間ごとの授業の展開例に触れ、釘抜きや大型てこを使って、加える力の位置や大きさによる手ごたえの違いを確かめるなどしました。 最後には、ものづくりとして教科書にも紹介されている「さおばかり」を各自作成しました。 受講者からは、「学んだ後のものづくりが面白いし、それによって学んだことが定着することがわかりました。」「導入をしっかり考えて授業に入ることが、こどもたちの学習意欲につながるのですね。」「たくさん示された単元展開のパターンが大変参考になりました。」「実際にてこを操作することで、こどもたちと学習する内容がよく分かりました。3学期にこの単元を学習するのが楽しみになりました。」などの感想が寄せられました。 教育センター科学教育グループでは、これからもこのような研修を通して先生方を支援し、子どもたちの科学的な問題解決の力を養っていきたいと考えています。 ![]() ![]() ![]() ![]() 令和6年度 新規採用養護教諭研修「保健室経営3」
令和6年12月20日(金)に、「令和6年度 新規採用養護教諭研修「保健室経営3」」がソフィア堺にて実施されました。
受講者の感想としては、「私の学校は小規模なので、密に連絡を取ることができていました。中規模・大規模校でのイメージはできていませんでしたが、来室記録票等の取り組みをお聞きすることができ、とても勉強になりました。報連相はどの先生も大切だとお話されていたので、より気をつけていきたいと思います。」などがありました。 ![]() ![]() ![]() ![]() テーマ別教育課題研修「第3回コーチング実践基礎研修」が開催されました
令和6年12月20日(金)14:00〜16:45 教育センターにて「第3回コーチング実践基礎研修」開催されました。過去2回に続き服部剛典さん(一般法人ひらけエデュケーション)を講師に、第2回以降の4か月の間に受講者それぞれが開発、実践した取組を報告し、振り返りました。その前後には、楽しいアクティビティや現在進行する教育改革に関するさまざまな解説があり、受講者にはたくさんの学びがあったようでした。
受講者からは、「3回の講義ありがとうございました。楽しい研修でした。職員を対象とした総合的な学習の時間のようでした」「3回受講して3ヶ月で自分の意識、考え方が変化したことに気付けました。」「やる気スイッチ!と言われるような、子どもたちのやる気をもっと引き出すような方法を知りたいです」など、意欲的な感想がありました。 ![]() ![]() ![]() ![]() 拠点校指導教員・校内指導教員研修(第4回)が開催されました
12月19日(木)午後3時半よりにソフィア堺にて「第4回 拠点校指導教員・校内指導教員研修」が開催されました。
初任者指導を担っている拠点校指導教員と校内指導教員、あわせて62名が参加されました。初めに、拠点校指導教員として経験豊かな2名の中学校教員より指導の要点や工夫についてのレクチャーがありました。その後、指導主事より堺市や他市のデータを基に、初任者の困り感の最近の傾向などの情報提供をはさんで、グループワークが行われました。グループワークでは、現状や具体的なケースを抽出して、コーチング理論に基づいた指導支援について意見交流しながら学びあいました。研修修了時のあるグループでは「今日は、たくさんのことを学びました」などの感想が交わされていました。 ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() |
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