最新更新日:2024/10/04 | |
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小学校理科教材研修3年「風とゴムの力のはたらき」はじめに、学習指導要領から「風とゴムの力のはたらき」の指導内容を確認しました。 また、送風機や発射台を用いて、動く車の移動距離を測定する予備実験を行いました。 受講者からは、 「教材キットに関する工夫や、4年生の算数との接続など、実際に授業をしないとわからない部分を知ることができました。」 「3年生の理科の授業ではどんなことをおさえてどう展開するのか、基本的なことがすっと頭に入りました。私自身がとても楽しかったので、子どもたちはもっと楽しく学べると思います。」 「単元全体の流れが具体的にわかり、見通しがもてました。理科の指導は初めてなので不安ばかりでしたが、この研修を受けて、授業を早くしたいと思えました。」 「そのまま授業に使える内容を教えていただきました。また、予備実験のポイントもよくわかりました。これからの授業実践が楽しみです。」 などの感想が寄せられました。 教育センター能力開発課 科学教育グループでは、これからもこのような研修を通して先生方を支援し、子どもたちの科学的な問題解決の力を養っていきたいと考えています。 教科書展示会
【開催期間】
6月18日(火)〜7月12日(金) 【開催場所】 ■堺市教科書センター(ソフィア・堺 教育文化棟2階) ■午前10時〜午後8時(火曜日〜金曜日のみ) ■展示教科書 ・令和6年度使用小学校教科書 ・令和7年度使用予定中学校教科書(見本本) ・令和6年度使用高等学校教科書 ■中図書館(ソフィア・堺 図書館棟内) ■午前10時〜午後6時(土曜日、日曜日のみ) ■展示教科書 ・令和6年度使用小学校教科書 ・令和7年度使用予定中学校教科書(見本本) ■中央図書館(堺市堺区大仙中町18-1) ■午前10時〜午後8時(火曜日〜日曜日、土日のみ午後6時) ■展示教科書 ・令和7年度使用予定中学校教科書(見本本) 令和6年度 初任者・発展研修(2年次中学校)「オリエンテーション」
5月24日(金)にソフィア堺にて、「令和6年度 初任者・発展研修(2年次中学校)「オリエンテーション」」が行われました。
受講者の感想として「「学びのコンパス」の理念について深く考える機会がなかったため、それに基づく実践をするとなると少し不安はあります。しかし、同期の先生方と協力しながらよりよい発表をしたいと考えています。」「同じ教科の先生で実際に学びのコンパスを実践されている方がいらっしゃって、どのようにやっていたか学ぶことが出来た。この2年次の研修を通して少しでも学びのコンパスについて身につけることが出来るといいなと思います。」「ICTの活用に関して、昨年度まで調べ学習がメインになっていたので、今年度は生徒自身が調べてまとめ上げて発表をする場面を設けようと思いました」などがありました。 令和6年度 初任者・発展研修(2年次 小学校)「オリエンテーション」
5月23日(木)にソフィア堺にて、「令和6年度 初任者・発展研修(2年次 小学校)「オリエンテーション」」が行われました。
受講者の感想として「学びのコンパスを取り入れた授業を行うために教材研究が大切であるということを学びました。」「単元の初めには目標を子どもと共有したいと思いました。そうすることで何を学ぶのか私も子どもも理解できると思ったからです。」「学びのコンパスを通じて、自身の授業実践力を向上させていきたいと思いました。昨年度は学びの本質について、最低限しかできていなかったと感じているので、今年度に活かせたらいいなと思います。」などがありました。 拠点校指導教員・校内指導教員研修
4月19日(金)にソフィア堺にて「拠点校指導教員・校内指導教員研修」が実施されました。
令和6 年度 中堅教諭等資質向上研修(15 年次対象)における必修研修
5月20日(月)・21日(火)にソフィア堺にて、「令和6 年度 中堅教諭等資質向上研修(15 年次対象)における必修研修」が行われました。
受講者の感想として「自分が若手だったころにしてもらいたかったことを中心に、若手に対してアクションプランを作成しようと思いました。」「自身が設定した目標を達成できるよう、毎日を過ごしていきたい。若手教員にとって過ごしやすく、風通しのよい職場づくりに努めたい。」などがありました。 写真は、自身の学校での若手教員の育成についてのイメージをブロックを使用して表現している場面です。 令和6年度 新規採用養護教諭研修(第3回)及び心肺蘇生法実技研修
5月20日(月)にソフィア堺にて、「令和6 年度 新規採用養護教諭研修(第3 回)及び心肺蘇生法実技研修」が行われました。
受講者の感想として「AED講習を自校で実施するときに、養護教諭として、今日学んだことを教職員に伝えたい。日頃の環境整備として、教職員にもAEDの位置を共有しておきたい。」「適切な一次救命処置の方法を理解することはもちろん、救命を要する現場に遭遇したときに、行動する勇気が大切だと感じました。貴重な機会をいただきありがとうございました。」などがありました。 第2回 通級指導担当者研修
5月16日(木)にソフィア堺にて、「第2回 通級指導担当者研修」が行われました。
受講者の感想として「校内でのアセスメントやそれに対するアプローチを考える上でとても学びになりました。この学びを明日からの校内での対応に生かしていきたいと思います。」「「すぐには変わらないことを理解するが、変わらないとあきらめることではない」ということが心に残った。本当はできる子どもたちを、適切に対応できていなくて本当にできない子どもたちにしてしまうことがないようにアセスメントを丁寧に行いたい。今日のお話を全校に共有して、子どもたちが安心して学べる環境づくりに努めたい。」などがありました。 幼児教育研修
5月17日(金)、堺市教育文化センターで、大阪大谷大学 教授 小田 浩伸氏をお迎えし、「多様なニーズのある子どもの理解と支援について〜子どもや保護者の困り感に寄り添うために〜」と題してご講話いただきました。
子ども支援において大切にしたいことや子どもが安心できる・やる気のでる集団づくりなどについてミニ対話も交えながら研修を進めました。 参加者からは、「事例をたくさん出して話をしていただいたので、とても分かりやすかった。特に、子どもと大人の物事の見え方の違いについての話がとても興味深く、常に子どもの目線に立って関わることが大切だと感じた。」「子どもへの声のかけ方で『よく見て、聞いて』は、実際に体験してみて分かりにくいものだと実感した。今後は、明瞭、簡潔を意識して伝えていきたい。」「主体性について詳しく知ったことで、子どもたちに必要な力や保育者自身が主体的に動くことの大切さを学ぶことが出来た。子どもたちの自己肯定感を高められるように、具体的に認めたり褒めたりしていきたい。」「『配慮のいらない子どもはいない』という言葉がとても印象に残った。みんなが過ごしやすい、『保育のユニバーサルデザイン』を意識しながら子どもと関わっていきたい。」等の感想がありました。 中学校理科スキルアップ研修「生物探究」
令和6年5月17日(金)、堺市教育センターにおいて、中学校理科スキルアップ研修「生物探究(タンパク質の3D構造と新薬開発)」を実施しました。
最初に、大阪公立大学学大学院 理学研究科の准教授 恩田真紀先生より、タンパク質の構造やX線結晶構造解析について教えていただきました。 また、タンパク質の構造が壊れると、その機能を失ってしまうという性質を確かめるために、GFP(緑色蛍光タンパク質)や消化酵素を使った実験を行いました。 最後に、PCソフトを使った新型コロナ経口治療薬の開発手法について理解しました。 受講者からは「タンパク質の高次構造ソフトを教えていただいたので、画像・映像を生徒に見せて興味・関心をもたせたいです。」「タンパク質のつくりや変性など興味深く聞くことができました。中学生にどのように教えれば良いか工夫してみようと思います。」などの感想がありました。 教育センター能力開発課科学教育グループでは、これからもこのような研修を通して先生方を支援し、子どもたちが科学的に探究する力を養っていきたいと考えています。 小学校理科教材研修3年「チョウを育てよう・こん虫のかんさつ」
令和6年5月9日(木)、堺市教育文化センター(ソフィア・堺)において、小学校理科教材 研修3年「チョウを育てよう・こん虫のかんさつ」を実施しました。
研修では、まず、チョウや昆虫等、3年生の1年間で学習する「生命」領域の内容について観察のポイント等について学びました。次に、「堺自然ふれあいの森」のスタッフから、チョウの生態や飼育について学びました。また、「堺自然ふれあいの森」で体験できる、環境教育プログラムについても学びました。 受講者からは、「チョウのオス・メスの区別、種類、育て方など、大変役立つ知識を得ることができました。」「以前の学習ではうまくできなかったので、子どもたちに飼育の達成感を味わわせたいなと思いました。」といった感想がありました。 教育センター 能力開発課 科学教育グループでは、これからもこのような研修を通して先生方を支援し、子どもたちの科学的な問題解決の力を養っていきたいと考えています。 令和6年度 新任支援学級担任研修
4月16日(火)にソフィア堺にて、「新任支援学級担任研修」が行われました。
受講者の感想として「子どもたちの自立活動を考える際,6区分の中のどれが当てはまるのかを見取り,その子に合った自立活動を考える大切さを改めて学びました。支援学級の運営にあたり,知りたいことのニーズに合った研修でした。また,このような具体的な研修を希望します。貴重なお話,ありがとうございました。」「自立活動の大切さ、重要性などを初めて知りました。今後子どもたちの実態を踏まえながら、保護者、教員と相談して、計画的に自立活動をしていきたいと思いました。」などがありました。 第1回 通級指導担当者研修
4月12日(金)にソフィア堺にて、「第1回 通級指導担当者研修」が行われました。
受講者の感想として、「アセスメントが大切と改めて感じました。今年から開設なので、あれこれとしたいことを思い描いていますが、失敗経験を重ねないようにしっかり準備して臨みたいと思います。引き出しを増やすことが目的ではないですが、その子にあったトレーニングを選べるように、勉強もしていきたいと思います。ありがとうございました。」「通級指導で大切なこと、役割についてのお話は分かりやすく、本校の職員と必ず共通理解したうえで指導をスタートしたいと思いました。」などがありました。 令和6年度「堺サイエンスクラブ」会員募集!(6年生)
理科大好きな堺の小学校6年生を募集します。
5月から年間約15回にわたり、科学に関わる様々な取組を行います。 理科が好きな堺の小学生が集い、観察・実験に取り組み、自由研究活動の進め方について共に学び高めあい、発表会を行います。また、科学についての講演会や、科学イベントに参加し、様々なフィールドでたくさんの「学び」「発見」を体験します。 教育センターで実施する観察・実験はもとより、大阪公立大学等での科学実験や見学会への参加などを体験することで、観察・実験の技能だけでなく科学的思考力や科学に取り組む姿勢などを高めます。 活動は主に土曜日や夏休みです。 この取組は、大阪公立大学が実施する「未来の博士育成ラボラトリー」とも連携しています。 サイエンスクラブの活動内容を説明した動画をオンデマンド配信しています。入会を検討される方はご覧ください。 堺サイエンスクラブについての詳細はこちらをクリックしてください。 説明動画は、こちらをクリックしてください。 申込は、「堺市電子申請システム」から申し込めます。(申込期間:4/8(月)〜4/22(月)) 小学校理科教材研修6年「ものが燃えるしくみ」
令和6年4月10日(水)、堺市教育文化センター(ソフィア・堺)実験室1において、小学校理科教材研修6年「ものが燃えるしくみ」を実施しました。
研修では、まず小学校学習指導要領解説から「子ども主体の問題解決活動」の重要性について確認しました。 次に、導入において、児童が単元全体にかかわる問題意識をどのようにしてもつのかについて考えました。今年度から教科書が改訂され、キャンドルランタンが導入の主教材になっています。キャンドルランタンのろうそくを燃やすことから、ものが燃えることと空気との関係に着目した考えをつくり出す取り組みを紹介しました。 そして、「ものが燃えることと、空気の入れ替わりや空気の通り道にどんな関係があるのだろうか。」「空気の成分の中で、ものを燃やすはたらきのある気体は何だろうか。」「燃焼前と燃焼後の空気の成分は変わるのだろうか。」という子どもの問題を解決するための検証実験を行いました。また、火気を扱う危険な活動や実験が多いので、その際の注意点について実験をしながら考えました。 受講者からは、「今までの導入と違い、次の実験とのつながりがよく分からず、困っていましたが、ランタンを使用する導入の仕方が分かって良かったです。」「実際に実験器具を使って全体の予備実験ができたので、すごく勉強になりました。単元の流れも分かりやすかったです。」「とても、参考になりました。明日からの理科の授業、初めてのことでドキドキしていました。特に問題解決が大切だということを授業に生かしたいです。」などの感想がありました。 教育センター 能力開発課 科学教育グループでは、これからもこのような研修を通して先生方を支援し、子どもたちの科学的な問題解決の力を養っていきたいと考えています。 |
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