最新更新日:2024/11/29 | |
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令和6年度 新規採用養護教諭研修(第3回)及び心肺蘇生法実技研修
5月20日(月)にソフィア堺にて、「令和6 年度 新規採用養護教諭研修(第3 回)及び心肺蘇生法実技研修」が行われました。
受講者の感想として「AED講習を自校で実施するときに、養護教諭として、今日学んだことを教職員に伝えたい。日頃の環境整備として、教職員にもAEDの位置を共有しておきたい。」「適切な一次救命処置の方法を理解することはもちろん、救命を要する現場に遭遇したときに、行動する勇気が大切だと感じました。貴重な機会をいただきありがとうございました。」などがありました。 第2回 通級指導担当者研修
5月16日(木)にソフィア堺にて、「第2回 通級指導担当者研修」が行われました。
受講者の感想として「校内でのアセスメントやそれに対するアプローチを考える上でとても学びになりました。この学びを明日からの校内での対応に生かしていきたいと思います。」「「すぐには変わらないことを理解するが、変わらないとあきらめることではない」ということが心に残った。本当はできる子どもたちを、適切に対応できていなくて本当にできない子どもたちにしてしまうことがないようにアセスメントを丁寧に行いたい。今日のお話を全校に共有して、子どもたちが安心して学べる環境づくりに努めたい。」などがありました。 幼児教育研修
5月17日(金)、堺市教育文化センターで、大阪大谷大学 教授 小田 浩伸氏をお迎えし、「多様なニーズのある子どもの理解と支援について〜子どもや保護者の困り感に寄り添うために〜」と題してご講話いただきました。
子ども支援において大切にしたいことや子どもが安心できる・やる気のでる集団づくりなどについてミニ対話も交えながら研修を進めました。 参加者からは、「事例をたくさん出して話をしていただいたので、とても分かりやすかった。特に、子どもと大人の物事の見え方の違いについての話がとても興味深く、常に子どもの目線に立って関わることが大切だと感じた。」「子どもへの声のかけ方で『よく見て、聞いて』は、実際に体験してみて分かりにくいものだと実感した。今後は、明瞭、簡潔を意識して伝えていきたい。」「主体性について詳しく知ったことで、子どもたちに必要な力や保育者自身が主体的に動くことの大切さを学ぶことが出来た。子どもたちの自己肯定感を高められるように、具体的に認めたり褒めたりしていきたい。」「『配慮のいらない子どもはいない』という言葉がとても印象に残った。みんなが過ごしやすい、『保育のユニバーサルデザイン』を意識しながら子どもと関わっていきたい。」等の感想がありました。 中学校理科スキルアップ研修「生物探究」
令和6年5月17日(金)、堺市教育センターにおいて、中学校理科スキルアップ研修「生物探究(タンパク質の3D構造と新薬開発)」を実施しました。
最初に、大阪公立大学学大学院 理学研究科の准教授 恩田真紀先生より、タンパク質の構造やX線結晶構造解析について教えていただきました。 また、タンパク質の構造が壊れると、その機能を失ってしまうという性質を確かめるために、GFP(緑色蛍光タンパク質)や消化酵素を使った実験を行いました。 最後に、PCソフトを使った新型コロナ経口治療薬の開発手法について理解しました。 受講者からは「タンパク質の高次構造ソフトを教えていただいたので、画像・映像を生徒に見せて興味・関心をもたせたいです。」「タンパク質のつくりや変性など興味深く聞くことができました。中学生にどのように教えれば良いか工夫してみようと思います。」などの感想がありました。 教育センター能力開発課科学教育グループでは、これからもこのような研修を通して先生方を支援し、子どもたちが科学的に探究する力を養っていきたいと考えています。 小学校理科教材研修3年「チョウを育てよう・こん虫のかんさつ」
令和6年5月9日(木)、堺市教育文化センター(ソフィア・堺)において、小学校理科教材 研修3年「チョウを育てよう・こん虫のかんさつ」を実施しました。
研修では、まず、チョウや昆虫等、3年生の1年間で学習する「生命」領域の内容について観察のポイント等について学びました。次に、「堺自然ふれあいの森」のスタッフから、チョウの生態や飼育について学びました。また、「堺自然ふれあいの森」で体験できる、環境教育プログラムについても学びました。 受講者からは、「チョウのオス・メスの区別、種類、育て方など、大変役立つ知識を得ることができました。」「以前の学習ではうまくできなかったので、子どもたちに飼育の達成感を味わわせたいなと思いました。」といった感想がありました。 教育センター 能力開発課 科学教育グループでは、これからもこのような研修を通して先生方を支援し、子どもたちの科学的な問題解決の力を養っていきたいと考えています。 |
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