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教育委員会からのお知らせ(各学校園の最新記事はこの記事の下をご覧ください)

2023年度関西大学との地域連携事業 幼児の運動能力を高める運動遊び研修会「保護者と子ども対象の講習会」

 堺市と関西大学の地域連携事業として、令和6年2月13日(火曜)に北区のゆめの樹こども園さかい(5歳児の親子対象)、令和6年2月17日(土曜)に南区の宮山台こども園(4・5歳児の親子対象)で、講習会を開催しました。
 大阪国際大学短期大学部幼児保育学科の玉井久実代准教授から、親子でできる運動遊びを紹介してもらい、一緒に楽しく体を動かしました。
 玉井先生の優しい笑顔と語りかけに、子どもたちもすぐに夢中になり、大好きなおうちの人と一緒におにごっこや体を動かすゲームを楽しみました。保護者の方も走ったりしゃがんだり抱っこしたりと大忙しでしたが、終始笑顔であっという間の楽しい時間を過ごすことができました。

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教育ICT化担当集合研修 3学期

 2月13・15・20日に、ソフィア・堺の研修室で教育ICT化担当集合研修を行いました。

 研修には、各学校のICT活用を推進する教員が参加し、今年度の自校でのICT活用率のデータを分析して、昨年度と比較した結果を、中学校区内の小・中学校の教員で共有しました。
受講者からは、「来年度以降、少しでも有効な活用方法を校内で周知し、活用率の向上をめざしたいと思います。」「データ分析をすることによって、自校の課題を見つけることができました。児童や教員が感じていることに焦点をあてて、来年度以降実践を積み重ねていきたいです。」など、今後のICT化推進に向けた取り組みへの意欲を示す感想が多く見られました。

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中堅教諭等資質向上研修(15 年次対象)における必修講座)

令和6年2月8日(木)・16日(金)・22日(木)に教育文化センター研修室1、2にて、「令和5年度 中堅教諭等資質向上研修(15 年次対象) 必修講座)」を実施しました。能力開発課の指導主事を講師としてグループワーク等を交えた研修でした。
受講者からは、「中堅教諭という立場の教諭の色々な研修を通しての気づきや実践を学ぶことができ、共感できたことが自分の仕事への姿勢に対する安心につながりました。先生方との対話が大事ということを今後も念頭に置いて心掛けていきたいです。」「他校種の先生方からの学びだけでなく、自分自身を内省し語るということで、また新たな気づきも生まれ、また明日からがんばろうと元気をもらいました。」等の感想がありました。

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令和5年度 学校事務職員研修

2月22日(木)に堺市立堺高校にて、一般社団法人ライフ&ワーク代表 妹尾 昌俊 氏 を講師にお迎えし、「令和5年度 学校事務職員研修」を行いました。
受講者の感想として、「学校目線のみならず、保護者の目線に立って『お互いの手間を省く』ことができるように業務を改善していくことが大事だと感じました。」「研修を受講し、自分が抱える課題について担当ごとの工程を可視化して分析し、改善のためにどうすればいいかを考えることができた。日々目の前の仕事で目一杯ではあるが、だからこそ見直していく必要があるなと思った。」などがありました。

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中堅教諭等資質向上研修(5 年次対象)第2 回必修講座(振り返り研修)

教育文化センター 研修室1、2にて「中堅教諭等資質向上研修(5年次対象)第2回必修講座(振り返り研修)」を、5つのテーマごとに実施しました。(令和6 年1 月19 日(金) 「I C T の活用」、1 月25 日(木)「 指導と評価」、1 月26 日(金)「カリキュラム・マネジメント」 、2 月2 日(金) 「主体的・対話的で深い学び」 、2 月6 日(火) 「主体的・対話的で深い学び」)
受講者からは、「ICTの活用における課題と解決策のヒントを得ただけでなく、支援の必要な生徒への対応における手立てをグループワークの中で知ることができた。」「教科によって実践内容は異なるものの、生徒同士が交流し高め合うことの重要性や評価の提示などの必要性は変わらないことが確認できたので、自校でも交流し共有していきたい。」「子どもたちが学びたいと思うような課題を設定できるように本日の共有で得た実践例などを生かしていきたい。」等の感想がありました。

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研修主任研修(第3 回)

教育文化センター 研修室1、2にて、研修主任研修(第3回)を実施しました。能力開発課の指導主事を講師として、「本年度の校内研修のまとめについて」「来年度の校内研修計画について」を内容としたグループワーク等を交えた研修でした。
受講者からは、「研修主任はとてもやりがいがあり、充実した1年間でした。本校の先生と作り上げたり、授業について話したりするのが楽しかったです。今までは、実践や指導技術を学んでいたが、今年度は授業や教科の本質を学べたと思います。」「研修主任1年目であり、研修主任としての役割も満足に行うことができないまま年度が終わろうとしている。しかし、今回の研修は来年度以降の研修に生かす視点を得ることができた。それどころか、明日以降から年度末反省に向けて生かすことができるものになった。」「学校全体の授業力向上、教員の資質向上に一役担うために、周りに熱意や前向きな姿勢を伝播させていけるように努力していきたい。」等の感想がありました。

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教育相談実践研修(第5回)を実施しました

令和6年 2月1日(木)ソフィア・堺において、「教育相談実践研修(第5回)」を実施しました。

今回は、「身体化・行動化している子どもの見立てと支援」をテーマに研修を行いました。また、研修の後半には、研修全体の振り返りをグループに分かれて行いました。

受講者からは「役立つことが非常に多かったです。知識としては知っていても、それで終わっていたことが、毎回、何度も実践をさせてもらう中で、少しずつ自然にできるようになってきました」「他校の先生たちと交流ができ、学びを深めることができました。各学校での大変さ、その対応について聞くことができました」等の感想がありました。 

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令和5年度 堺市初任者・発展研修(3年次)閉講式

2月1日(木)にソフィア・堺にて、「令和5年度 堺市初任者・発展研修(3年次)閉講式」を行いました。
受講者の感想として、「3年間の研修を振り返ると、グループのみんなで道徳の授業を考える研修が印象に残っています。授業づくりは大変でしたが、今もその時のグループの方達とお仕事のお話ができ、よき仲間に出会えるきっかけになりました。」「経験を振り返るリフレクションとして、インタビュー形式で経験談を聞くことができたことがとてもよかったです。振り返りをすることで、学んできたことを生かしていけるようにしていきたいと思いました。」などがありました。

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幼児教育実践交流セミナー(第3回)

 令和6年1月18日(木曜)、幼児教育実践交流セミナー(第3回)を開催しました。
 2年間、理論と実践を往還させながら学んできた幼児教育実践交流セミナーのまとめとして、これまで取り組んできた自園の園内研修の事例発表とグループ交流・全体交流を行いました。
 最後に、セミナー講師である常磐会短期大学の中村妙子准教授から2年間の総括として、今後も施設どうしの交流や保育者間の交流を大事にしながら、問いを持ち続けてほしいという激励のお話がありました。
 参加者からは、「講演では、ミドルリーダーに求められる具体的なお話をいただいたので参考になった。自園の保育理念を大切にしながら、幼児教育の現状や課題を踏まえてどんなことに取り組んでいくのか、年度初めに職員全体で確認していきたい。」「施設間交流は、いろいろな園の取り組みを聞ける貴重な場となり、とても有意義な時間だった。また、同じ悩みをもっていることなどについて共有出来て良かった。」「グループ交流では、同じ区の先生方を中心に情報交換ができた。研修方法や討議方法など園に持ち帰って活用することができた。」などの感想があり実りの多いセミナーになりました。

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教育相談実践研修(第4回)を実施しました

令和6年 1月19日(金)ソフィア・堺において、「教育相談実践研修(第4回)」を実施しました。

今回は、「いじめ予防と事後対応」をテーマに、演習を交えながら研修を行いました。

受講者からは「『司法面接』という方法を初めて知りました。子どもに話を聞くときは、オープンクエスチョンで本人にたくさん話してもらうことを頭において、聞き取りたいと思いました」「自分の学校のリソースが沢山見つかったので、すごくポジティブな気持ちになりました。活かして行けるようにこれからも先生方と連携したいです」等の感想がありました。

小学校理科教材研修5年「電流と電磁石」

令和6年1月10日(水)堺市教育文化センター(ソフィア・堺)実験室において、小学校理科教材研修5年「電流と電磁石」を実施しました。

まず、小学校学習指導要領における目標や子ども主体の問題解決活動の意義、本単元にかかわる指導内容について確認しました。
次に、単元全体の構成を考え、導入や単元展開中の活動を実際に行うことで、「子どもたちがどのような問題意識をもつのか。どう考えて解決活動を行うのか。」について考えました。
そして、永久磁石の性質を確かめたうえで、電磁石の極に関する実験を行いました。さらに、電磁石の強さを変える条件をつきとめる実験を行い、調べる条件(コイルの巻き数、電流の強さなど)を意識させることの大切さを考えました。
最後に、電磁石を活用したものづくりの例として、電磁石つりざお、コイルモーターなどにふれました。

受講者からは、「いろいろな導入を実際にさせていただき、子どもの気持ちになって『おもしろい』『やってみたい』という視点で考えることができました。」「電磁石の強さを調べる実験では、導線の長さなど条件制御がいかに大切か、予備実験をさせてもらってよく分かりました。」「単元導入の仕方がとても参考になりました。電磁石について、何か楽しく子どもの興味を引く事象がないかと思っていましたが、教材研修で教えてもらったことを実践すると成功しそうです。」などの感想が寄せられました。

 教育センター能力開発課科学教育グループでは、これからもこのような研修などを実施して先生方を支援し、子どもたちの科学的な問題解決の力を養っていきたいと考えています。

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小学校理科教材研修4年「水のすがた・水のゆくえ」

令和6年1月10日(水)堺市教育文化センター(ソフィア・堺)4階実験室1において、小学校理科教材研修4年「水のすがた・水のゆくえ」を実施しました。

 はじめに、小学校学習指導要領理科における内容や4年生として大切にされている「関係付ける」という考え方や、粒子領域の質的・実体的な見方(水のすがた)、地球領域の時間的・空間的な見方(水のゆくえ)について確認しました。
次に、自然事象を見せる導入例、安全上の注意点、実験のコツなど、授業の流れに沿って紹介しました。

受講者からは、「初めて指導する内容なので、単元展開がイメージできて良かったです。」「単元でおさえるべきポイントがわかり、教材研究になりました。」「器具を実際に使えたので、とても分かりやすかったです。」などの感想が寄せられました。

教育センター科学教育グループでは、これからもこのような研修を通して先生方を支援し、子どもたちの科学的な問題解決の力を養っていきたいと考えています。

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小学校理科教材研修3年「音のせいしつ」

令和6年1月5日(金)堺市教育文化センター(ソフィア・堺)4階実験室1において、小学校理科教材研修3年「音のせいしつ」を実施しました。

はじめに、小学校学習指導要領理科における目標や3年生として大切にされている「比較する」という考え方、「差異点や共通点を基に,問題を見いだす力を養う」という問題解決の力、エネルギー領域での量的・関係的な視点について確認しました。
次に、導入で様々な物で音を出す活動をすることで、児童がどのようなことに気付き、どのような問題意識をもつのかについて考えました。「音が出ているときの物の様子はどうなっているのだろうか。」「音が伝わるとき、物の様子はどうなっているのだろうか。」という問題を解決するためにトライアングルや太鼓、タンバリン等を使って確かめました。
そして、音に関するものづくりについて紹介しました。

受講者からは、「音のせいしつの予備実験をたくさんすることができて、とてもありがたかったです。差異点や共通点を見つける活動は子ども達の実態に合わせて取り組んでいきたいと思いました。」「音の面白さ、奥深さを知りました。今日感じたことを子どもに伝えられるようにしたいです。」などの感想が寄せられました。

教育センター科学教育グループでは、これからもこのような研修を通して先生方を支援し、子どもたちの科学的な問題解決の力を養っていきたいと考えています。

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小学校理科教材研修6年「発電と電気の利用」

令和6年1月5日(金)小学校理科教材研修6年「発電と電気の利用」を実施しました。
 はじめに、本単元の内容や学習内容の系統性について確認しました。
次に、単元における実験を、体験しながら学びました。
最後に、理科における「プログラミング体験」の位置付けを確認し、LEGO🄬WeDo2.0を用いて、明かりのスイッチのオン・オフをコントロールするプログラミング体験を行いました。

受講者からは、「発電の導入を実際に体験して、いろいろと探究させてもらいました。」「予備実験がたくさんできて良かったです。」「プログラミングはどうすればよいか悩んでいたので、知れてよかったです。」などの感想が寄せられました。

教育センター 能力開発課 科学教育グループでは、これからもこのような研修を通して先生方を支援し、子どもたちの科学的な問題解決の力を養っていきたいと考えています。

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小学校理科教材研修3年「ものと重さ」

令和5年12月27日(水)、堺市教育センター(ソフィア・堺)実験室1において、小学校理科教材研修3年「ものと重さ」を実施しました。
最初に学習指導要領の目標や本単元の指導内容、堺版授業スタンダード(小理)について確認しました。特に3年生の児童が問題解決活動を主体的に行うには、活動のスタートである「問題意識」をしっかり持たせることが重要であることを理解してもらいました。
そして、導入の仕方、ものの形と重さ、ものの体積と重さについて活動例を紹介するとともに、実際に子どもの立場になって活動してもらいました。特に、「子どもの生活に身近な野菜や果物の重さ比べる活動」を導入とすることで、子ども主体の問題解決活動を発展したり深化したりすることを先生方が感じ取ってくれたように思います。
 受講者からは、「単元の流れを丁寧に説明してもらったので、とても勉強になりました。ぜひ実際の授業で実践していきたいです。」「3年生という発達段階で問題作りを子どもたちが行い、解決していく展開がいかに大切か、改めて感じ、授業づくりのイメージができました。」などの感想がありました。

教育センター 能力開発課 科学教育グループでは、これからもこのような研修を通して先生方を支援し、子どもたちの科学的な問題解決の力を養っていきたいと考えています。

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