最新更新日:2024/12/10 | |
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教育ICT化担当集合研修 2学期
11月7・8・9日午後にソフィア・堺研修室で、各小・中学校の教育ICT化担当(授業でのタブレット活用を中心になって進める教員)の集合研修を行いました。
3日間に分けて、各区の担当が中学校区ごとに集まり、ICTを活用した授業実践の共有、クラウドを用いた共同編集機能を使用して、めざす子どもの姿を共有しました。 受講者からは「小学校との交流の場があり、とても有意義な研修になりました。ICTを活用していくうえで、小学校との連携や話し合いができ、今後の指導に向けて、よりよい研修となりました。」「話をする中で、めざす子どもの姿として「ICTが必要だと思う場面に正しく活用できる」と言語化できました。この基準を自校へ持って帰り、共有していこうと思いました。」という感想がありました。 GIGAスクール構想における情報モラル指導研修
10月20・24・27日、11月2日に、ソフィア・堺研修室で教員向けの情報モラル指導研修を行いました。
研修では、情報モラルを指導するうえで大切なこととして、「児童・生徒が自分事としてとらえられること」「知識だけではなく、自身で判断する力を育成すること」を確認し、ワークショップを通して、今後の授業や教育課程にどのように生かしていくかを考えました。 受講者からは、「学校での道徳の時間などで活用したいと思います。」「単にダメなことを伝えるのではなく、みんなで考えることが重要だと感じました。」などの感想が寄せられました。 教育相談実践研修(第1回)を実施しました
令和5年10月26日(木)ソフィア・堺において、「教育相談実践研修(第1回)」を実施しました。
教育相談実践研修は、子どもの見立てや支援方法を学び、子どもや保護者との信頼関係を築くための技能を習得して実践できるようになることを目的に行う、5回セットの研修です。 今回は、教育相談グループ 公認心理師 藤田佑理子 相談員が講師となり、「オリエンテーション・教育相談技法の基礎」をテーマに、リソースとエゴグラムからみる自己理解や、教育相談の考え方、教育相談の基本的な技法について、演習を交えながら行いました。 受講者からは「日頃の実践を振り返ることができ、やってきたことは間違っていなかったのかなと、他校の先生との交流で再確認できました」「ペーシング、難しかったですが、意図的に使えるようにして行きたいです。元気がもらえる研修でした」等の感想がありました。 11月2日 幼児教育研修
11月2日(木)ソフィア・堺で、「トキメキ、ヒラメキ・イメージ、気づき・発見・できた!が生まれる保育環境づくり〜自園の特色を活かして〜」と題し、大阪総合保育大学教授 瀧川光治氏からご講話いただきました。多くの資料を基にしながらのお話で、参加者同士での交流もありました。
参加者からは、「子どもたちのトキメキや発見には、保育者の環境づくりや仕掛けづくりがいかに大切であるかということがよく分かり、日頃の保育でも活用していきたいと思った。」「魅力的な環境づくりについて、月齢に合わせて壁面も使い準備したり、廃材を用いて常に制作ができるコーナーを用意したりと取り入れたいことがたくさんあった。」「保育環境づくりに活かせそうな具体的な内容をたくさん学び、参加者同士話し合ったので実践していきたい。」等の感想がありました。 GIGAスクール構想 管理職等研修
10月13日(金)に、ソフィア・堺、ホールにて、小・中学校を対象にGIGAスクール構想管理職等研修を行いました。
法政大学キャリアデザイン学部・坂本旬教授を講師に迎え、「GIGAスクール構想におけるデジタルシティズンシップ教育〜メディアリテラシーの育成について〜」と題して、デジタルシティズンシップを含む情報活用能力の育成について講演して頂きました。 デジタルシティズンシップとは、デジタル技術の利用を通じて社会に積極的に関与し、参加する能力のことで、情報を主体的に読み解くメディアリテラシーとさまざまなメディアとの向き合い方を自ら計画するメディアバランスの重要性や、国内や海外でのデジタルシティズンシップ教育の実践事例などについて、お話しいただきました。 受講者からは、「デジタルシティズンシップという考え方を知り、教科に分け隔てなくその根っこにおく必要があると思った」などの感想が聞かれました。 幼児教育実践交流セミナー(第2回)
令和5年10月26日(木)、幼児教育実践交流セミナー(第2回)を開催しました。
はじめに、5月〜7月に行われた施設間交流の様子の報告と、情報交換を行いました。写真等も使いながら実際に参加できなかった方々にもわかりやすく研修内容が紹介され、公開保育体験談も語られました。それから、今後の施設間交流について担当指導主事から説明し、各グループでの情報交換も行いました。 最後に、常磐会短期大学の中村妙子准教授から「園で取り組む人材育成〜ミドルリーダーの役割を考える〜」と題して、講話がありました。 参加者からは、「園内研修をすることで、保育の質の向上につながり、園の雰囲気も良くなり、子どもにとって良い環境がうまれる。子どもが主体的になる保育をすすめていける環境をしっかりつくっていきたい。」「園内研修は、短い時間でも少しずつ学べる職場環境をつくっていくことが大切だと感じた。」「グループ交流では、色々な業務はあるけれど「子どものために」という意見に原点に戻る思いがした。」「中村先生のご講話からは、時代や子どもを取り巻く生活の変化に柔軟に応じながら、保育の中で大切にしたいことを職員集団で工夫しながら探っていくことが大切ということを学んだ。」などの感想がありました。 令和5年度 初任者・発展研修(中学校・小学校外国語 2年次)第4回)
令和5年10月19日(木)、教育文化センター 研修室1,2にて、「 令和5年度 初任者・発展研修(中学校・小学校外国語 2年次)第4回)」を実施しました。教育センタ―の指導主事が講師となり、今回は、各教科におけるICT活用の実践報告を各教科別にしました。さらに今後、教科別の実践授業を行う予定です。
テーマ別教育課題研修「コーチング実践基礎研修」
令和5年 10月13日(金)、教育文化センター 研修室1,2にて、「テーマ別教育課題研修 コーチング実践基礎研修第2回」を実施しました。
今回は、一般社団法人ひらけエデュケーション代表理事 服部剛典氏を講師としてお迎えし、「児童生徒が互いを尊重し、それぞれの力を発揮するための学習環境づくり」をテーマにグループワーク等を交えた研修でした。 次回 第3回は、12月19日(火)に実施します。 |
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