最新更新日:2024/10/30 | |
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教育相談事例研修(第1回)
7月6日(木曜)、教育センター企画相談課の藤田佑理子臨床心理士・公認心理師を講師に、「教育相談の基本姿勢と考え方について」お話しいただきました。相談の際の基本姿勢や子どもを見るポイント、伝え方の工夫等についての研修を行いました。実際にペアになったり4〜5人のグループになったりして、実習をしながら理解を深めていきました。
参加者からは、「ペーシング(合わせる)、リソース(資源)に気づき、コンプリメント(ほめる・ねぎらう)する練習を実際にすることが出来て貴重な時間になった。」「気になる子どもへの配慮など難しく感じていた課題を、他園の先生方の経験談を聞くことで学べた。」「問題を解決する為のリソースを日常の保育の中で、たくさん見つけておくことを今後も意識していきたい。」等の感想がありました。 初任者発展研修開校式
令和5年5月2日(火)ソフィア・堺において、「堺市初任者・発展研修」「新規採用者研修」開講式を実施しました。
はじめに、教育センター長から、「初任者教員への期待」「社会の変化に伴う教育観の変化」「健康の価値」の3つの柱で講話をおこない、受講者のみなさんを励ましました。 次に研修グループ長より初任者研修など教職員の研修システムについての説明がありました。研修で身に付ける4つの力「教員としての資質」「実践力(生徒指導)」「実践力授業づくり」「チームの一員としてのマネジメント力」の育成について話しました。 152名の先生方の参加で、みなさんそれぞれの決意を抱き、真剣に講義を受けました。 受講者からは、「生徒に寄り添い、一緒に学んでいく指導を続けていきます。」「自分のこれからのやり方など見つめ直していかなければならないと感じました。」と感想がありました。 小学校プログラミング教育実践研修
6月21日(水)、7月4日(火)、7月5日(水)に、ソフィア・堺研修室にて小学校プログラミング研修を行いました。
小学校の教員が対象で、研修ではプログラミング的思考を育成することの必要性を確認した後、パソコンを使わないアンプラグドの実践やレゴの教材を使った実践についての紹介し、最後には実際のレゴの教材を使ったプログラミングに挑戦しました。 研修後のアンケートでは「アンプラグドのプログラミングはどの先生にも実践しやすいように思いました。研修の内容をまた校内で共有したいと思います。」「研修で学んだことを、まずは授業に取り入れてみようと思います。」などのご意見をいただきました。 令和5年度中堅教諭等資質向上研修(15 年次対象)
令和5年6月6日(火)、教育文化センター 研修室1,2にて、「令和5年度中堅教諭等資質向上研修(15 年次対象)」を実施しました。
今回は、教育センター指導主事が講師となり、「中堅教諭としての職務を遂行するうえで必要とされる資質の向上を図る」を目的に「チームの一員としてのマネジメント力について」をテーマにグループワークを交えた等を交えた研修でした。 受講者からは、「同じ年数を重ねてきた同期はつまずきや悩みも似ていることが多かったです。自分より、下の年数の先生方も増え、自分がどんなことができるのか。年数を重ねたからといって、何ができるのか。考えていきたいと思います。」「人の成長を支援する、自分の強みを活かす、の2点を意識することで、チームの一員としてマネジメント力を発揮していきたいと感じた。」等の感想がありました。 令和5年度中堅教諭等資質向上研修(15 年次対象)
令和5年5月30日(火)、教育文化センター 研修室1,2にて、「令和5年度中堅教諭等資質向上研修(15 年次対象)」を実施しました。
今回は、教育センター指導主事が講師となり、「中堅教諭としての職務を遂行するうえで必要とされる資質の向上を図る」を目的に「チームの一員としてのマネジメント力について」をテーマにグループワークを交えた等を交えた研修でした。 受講者からは、「中堅教員も、若手教員も、(ベテラン教員も)、変化を受け入れること、相手を受け止めることで、自分自身を常にアップデートしていく必要があるのだと改めて感じた。」 「中学校では、学校全体の職員の雰囲気というよりも、同じ学年や、同じ教科内の職員の雰囲気を思い浮かべることの方が多いと感じました。学年で担任をしている現在は、学校全体の職員への意識が足りていなかったと実感しました。」等の感想がありました。 令和5年度 堺市立幼稚園(研究実践園)における公開保育(2)
6月29日(木)堺市立みはら大地幼稚園
■研究テーマ 「つながり」「響きあう」環境構成のあり方 〜3・4・5歳児の発達を見通して〜 ■公開 3・4・5歳児クラス 指導助言 常磐会短期大学 中村 妙子 准教授 お天気に恵まれ、3・4・5歳児の全てのクラスで保育を公開しました。各クラスでの自発活動や設定保育から発展して、クラスの枠を離れ、異年齢で自分のしたい遊びに向かう子どもたちの様子が見られました。討議会では、環境構成と異年齢のかかわりについて、交流を深めました。中村准教授からは、子どもの遊びに耳を傾けて遊びを広げたりつないだりしていく大切さなどお話しいただきました。 参加者からは、 ・子どもたちが「〜やってみたい!」と思うことを実現するためにどんな援助ができるかについて、教師間で知恵を出し合うことの大切さを改めて感じた。 ・のびのびとした保育環境のもと主体性を発揮する園児の姿が見られた。本園でも異年齢交流をしているので参考にしたいと思った。 ・新たな視点で見ることができ、とても有意義だった。全く違う園の環境をみることはとても良い刺激になっている。 等の感想がありました。 令和5年度 堺市立幼稚園(研究実践園)における公開保育(1)
6月9日(金)堺市立津久野幼稚園
■研究テーマ 「やってみよう!」心動かし主体的に活動する子どもを めざして 〜幼児理解と環境づくり〜 ■公開 3・4・5歳児クラス 指導助言 大阪大谷大学 奥薗 みどり 特任教授 雨上がりのお天気の中、ダム作りや転がし遊び、ジュース屋さんごっこ、虫探しなど、どの子も思いをもって遊びこんでいる姿がみられました。多様な校園種の先生方が参加した討議会では、「園庭の環境を全てまねることはできないが、工夫次第で遊びが広がることが分かった」「環境構成や子どもの自発性の大切さを感じた」など活発に意見が出されました。また、奥薗先生からは、一人の子どもを多様な立場からみつめることで、主観がだんだんと客観になってくることが「幼児理解」につながることなどをお話しいただきました。 参加者からは、 ・幼児の思いに寄り添って、継続した読み取りをもとに環境構成し、教師の支援の大切さや工夫を具体的に学ぶことができた。 ・様々な校園種の方の意見や考えを聞けたことで自身の考えも広がり、他施設の実態も知ることができた。 ・討議のなかで、各遊び場所での準備物や場の設定が遊びにどうつながっているのか話し合えてわかりやすかった。 等の感想がありました。 令和5年度「堺科学教育フェスタ」を開催します。申込受付は終了しました。子どもたちの科学への興味関心を高め、堺のまちへの誇りと愛着を深めることをねらいとして、堺市の産業を支える優れた専門家たちが、体験を通して子どもたちに科学の楽しさを伝えます。 ホールでは「キビートさんのサイエンスショー」、プラネタリウムでは特別番組の無料投影があります。 日時:令和5年7月8日(土) 午前10時 〜 午後4時(9時30分受付開始) 会場:堺市教育文化センター(ソフィア・堺) 堺市中区深井清水町1426番地 申し込み受付:終了しました。 定員:合計1,200人(1グループにつき10人まで) 概要はこちらをご覧ください。 当日のスケジュールは、こちらをご覧ください。変更される都度、データと日付を更新します。 お申し込みをお待ちしています。 令和5年度 通級指導教室担当者研修(第2回)
令和5年6月23日(金)ソフィア・堺において、「通級指導教室担当者研修(第2回」が実施しました。この研修は、通級指導担当者を対象として、年間8回の研修を実施するもので、今回はその2回目の研修です。
今回は、広島市廿日市教育委員会 特別支援教育アドバイザーの山田 充 先生を講師にお迎えし、「通級指導教室の運営について」としてご講演をいただきました。また、堺市立百舌鳥小学校の先生から、実践報告や提案をしていただきました。 次回は、9月22日(金)に実施予定です。 令和5年度 テーマ別教育課題研修「メンタリング養成研修」
令和5年6月23日(金)ソフィア・堺において、横浜国立大学 准教授の脇本 健弘 様を講師にお招きして、令和5年度 テーマ別教育課題研修「メンタリング養成研修」を実施しました。
この研修は、初任者等経験年数の少ない教職員の成長を支え、学校園における効果的な OJTを進めるための人材育成手法の1つである「メンタリング」の理論と実践について学ぶことを目的として実施しました。 本研修は全3回実施され、本日は、その第1回目として「メンタリングとは」「経験年数の少ない教職員の育成を考える。」などの研修を行いました。 次回は8月7日(月)に実施予定で、今回の内容を踏まえて自校での実践についての交流を予定しています。 令和5年度 新規採用養護教諭研修(第5回)
令和5年6月16日(金)ソフィア・堺において、「令和5年度 新規採用養護教諭研修」を実施しました。研修内容としては、「保健室経営について」として学校保健体育課指導主事から講話を行いました。
受講者からは「学校保健計画と安全計画の必要性や重要性を改めて理解することができ、とても実のある研修でした。他校の取組み等も聞くこと知ることが出来、とてもよかったです。課題も見つかったため、課題解決に取り組みたいと思います。」「学級担任との連携の取り方や、計画の立て方など他校のことを知ることができてよかったです。」などの感想をいただきました。 令和5年度 初任者・発展研修(第4回)教科指導法 社会科
令和5年6月20日(火)堺市立殿馬場中学校にて、「初任者・発展研修(第4回)教科指導法(モデル授業)社会科」を実施しました。当日は、堺市立殿馬場中学校の社会科の先生に授業をしていただき、初任者の先生方が参観することで、自身の授業づくりについて学びました。
授業後の振り返りでは、初任者の先生方を2グループに分けて、「気になった発問やしかけ」や「子どもの変容」について各自の考えや意見を出し合い、お互いの考えを深めていきました。また、ともに授業を参観していたみなさんから様々なアドバイスをいただき、振り返りを深めました。 初任者の先生方からは、「単元を貫く問いを適切に設定することで生徒の学びがより深まるような授業構成をする必要があると、より強く感じました。また用語の適切な表現の仕方やポジショニングなどICTのより効果的な活用にも取り組んでいきたいと思います。」や「タブレット端末の活用方法の工夫(今回はポジショニングの活用について)や、授業の進み方の工夫(導入に復習を入れることや、自分の考えのポジショニングを用いて共有すること)など学ぶことができました。ありがとうございました。」などの感想をいただきました。 プログラミングコンテストについて
大阪府では、子どもたちのプログラミングに対する興味・関心を高め、次世代人材の育成を図るために小学生を対象にコンテストを実施します。作品テーマ、募集期間等につきましては、下記のポスターまたは実施要項をご覧ください。
興味をもっているお子様がいましたら、ぜひ申し込んでみてください。 【ポスター】OSAKAキッズプログラミングコンテスト2023 【実施要項】OSAKAキッズプログラミングコンテスト2023 令和5年度 新規採用栄養教諭研修(第5回)
令和5年6月16日(金)ソフィア・堺において、「令和5年度 新規採用栄養教諭研修」を実施しました。
研修内容としては、「衛生管理体制の確立に向けて」として担当者からの説明やワークショップを実施しました。 受講者からは「事例を交えながら細かいところの意味まで教えていただき、とても勉強になりました。今後自分の行動や学校について振り返り、いかしていきたいです。」「堺市の衛生管理体制の流れや実際の事故等を知ることができ、改めて衛生管理・安全管理について学ぶことができました。ありがとうございました。」「実務の話の中で今までの事案等を具体的にお話ししていただき、とても分かりやすかったです。学校にもどり、いかしていきたいです。」などの感想をいただきました。 令和5年度 初任者・発展研修(第4回)教科指導法 外国語
令和5年6月7日(水)堺市立泉ヶ丘東中学校において、「初任者・発展研修(第4回)教科指導法(モデル授業)」が実施されました。当日は、堺市立泉ヶ丘東中学校の英語科の先生に授業をしていただきました。その授業を初任者の先生方が参観をし、自身の授業づくりの参考になるような事柄を学びました。
授業の単元としては「未来形 be goingとwillの違い」についての授業でした。初任者の先生方からは、「本日のような学びとアクティビティが結びついた授業をめざしたい。」「指示の出し方や授業の進め方、忘れ物のチェックなど、参考になった。細かく段階を踏んだ pattern practiceは、どのレベルの生徒にも対応したわかりやすい練習だと感じたので、積極的に取り入れていこうと感じた。」などの感想をいただきました。 |
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