最新更新日:2024/10/04 | |
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令和5年度 教頭研修
令和5年6月9日(金)ソフィア・堺において、堺市立学校園の教頭・副校長・准園長の先生方を対象に「令和5年度 教頭研修」を実施しました。
研修の内容は、「学校園管理の実務について」として教職員企画課および教職員人事課の管理主事から学校園におけるさまざまな実務の具体的な対応について、例題を提示していただきながら説明をしていただきました。受講者からは「教頭の実務について本日の研修で学んだことを今後いかしていこうと思います。」や「実務的なことを丁寧に説明していただき、有意義な研修だったと思います。」などの感想をいただきました。 小学校理科教材研修3年「風とゴムの力のはたらき」
令和5年6月9日(金)、堺市教育センター(ソフィア・堺)において、小学校理科教材研修3年「風とゴムの力のはたらき」を実施しました。
はじめに、学習指導要領から「風とゴムの力のはたらき」の指導内容を確認しました。 次に、風やゴムの力で動く多くのオモチャを実際に動かしたり飛ばしたりして、子どもたちの感じる楽しさや気づきのヒントなどを体感しました。 そして、送風機や発射台を用いて、動く車の移動距離を測定する実験を行いました。 実際に児童と同じ実験をすることで、条件制御したり結果を表やグラフに表したりすることが児童の理科認識を深めるのにとても重要であることを実感してもらいました。 受講者からは、「子どもたちは、初めて理科という学習に出会うので、特に理科が好きという気持ちを大切にしたいです。」「授業の進め方が分かりました。風やゴムの力に焦点を当てて授業を進めていきたいです。条件をそろえることの大切さを再認識できました。」「導入は子どもが楽しいと感じられる展開をしたいです。」などの感想が寄せられました。 教育センター 能力開発課 科学教育グループでは、これからもこのような研修を通して先生方を支援し、子どもたちの科学的な問題解決の力を養っていきたいと考えています。 小学校理科教材研修4年「電気のはたらき」
令和5年5月24日(水)、堺市教育文化センター(ソフィア・堺)において、小学校理科教材研修4年「電気のはたらき」を実施しました。
小学校理科では、3〜6年生すべての学年において電気にかかわる学習を行います。 研修では、まず電気単元の系統性について考え、本単元の直接的な先行経験となる3年「電気で明かりをつけよう」の学習内容を確認しました。 次に、導入における問題作りの場面について考えました。モーターにプロペラを付け、ペットボトルを台にした扇風機を作り、電池とスイッチをつないで扇風機を回す活動から気づきや疑問から問題を見いだし、問題を解決していく単元全体の展開について考えました。 子どもたちは、プロペラの回転の向きや、風が動く向きに気づいたり、もっとプロペラを速く回したいと考えたりすることから「回路を流れる電気の向きとモーターの回る向きとの関係」「電池の数とモーターの回る速さとの関係」に着目します。子ども主体の問題解決活動を進めるためにどのような実験が有効であるのかを具体的に体験し、考えました。 受講者からは、「気づいたことから問題意識につなげることの大切さを学ぶことができました。予備実験をすることで、子どもたちの様子を想像しながら受講できました。」「単元構成を学校に戻って考え直そうと思います。特に直列つなぎと並列つなぎのところを子どもの思考の流れに沿った授業にしたいです。」などの感想がありました。 教育センター 能力開発課 科学教育グループでは、これからもこのような研修を通して先生方を支援し、子どもたちの科学的な問題解決の力を養っていきたいと考えています。 令和5 年度 中堅教諭等資質向上研修(5 年次対象)
令和5年5月26日(金)、教育文化センター研修室1,2にて、「令和5 年度 中堅教諭等資質向上研修(5 年次対象)」を実施しました。
今回は、大阪教育大学の岡 博昭教授を講師に迎えて、「授業(保育)構想及び「主体的・対話的で深い学び」の実現」をテーマにグループワーク等を交えた研修でした。 受講者からは、「指導と評価の一体化の観点から、ルーブリック評価を取り入れたいと思いながらもなかなか実践できていなかったので、研修を機に、今年度導入したい。」「主体的に学習に取り組む態度の評価の取り方について学んだので、今後に活かしていきたいです。」等の感想がありました。 令和5年度中堅教諭等資質向上研修(15 年次対象)における必修講座
令和5年5月25日(木)、堺市教育文化センター3階研修室1,2にて「令和5年度中堅教諭等資質向上研修(15 年次対象)における必修講座を実施しました。
今回は、センターの指導主事が講師となり「中堅教諭としての職務を遂行するうえで必要とされる資質の向上を図る。」をテーマにグループワークを交えた研修を行いました。 オリエンテーションとチームの一員としてのマネジメント力についての内容でした。 受講者からは、「ミドルリーダーとしての意識をもち,学校運営に参画する役割を理解しました。」「幼小中の先生が同じグループでワークできたことで、様々な現状を知ったり考えを聞いたりできたことが良かった。」等の感想がありました。 初任者発展研修
令和5年5月24日(水)ソフィア・堺において、「堺市初任者・発展研修2年次オリエンテーション」を実施しました。
本日は、中学校(国、社、数、理、外国語)と小学校(外国語)の初任者(2年次)の皆さんを対象に実施されました。グループ別にお互いに意見を出し合いそれぞれのテーマについて考えを深めました。今後は、各グループ別にそれぞれのテーマについての研修を続け、年度末には、各グループから発表をする予定です。 受講者からは、『子どもたちが自ら学び,教え合う授業形態に持っていきたいと考えています。また,現状ではICTの活用はなかなか出来ていないのですが,子どもたちと模索しながら活用する習慣作りをしていきたいです。』や『全員が取り組めるICTを活用した授業を実践したい。苦手な生徒の気持ちになり、できることを増やせるような授業をしたい。』などの感想がありました。 初任者発展研修
令和5年5月23日(火)ソフィア・堺において、「堺市初任者・発展研修2年次オリエンテーション」を実施しました。
本日は、小学校の初任者(2年次)の皆さんを対象に実施されました。グループ別にお互いに意見を出し合いそれぞれのテーマについて考えを深めました。今後は、各グループ別にそれぞれのテーマについての研修を続け、年度末には、各グループから発表をする予定です。 受講者からは、『「子どもたちが」の主語の話がすごく興味深かったです。「子どもたちが」の主語で物事をとらえることで、より子どもたちのことを考えることができるなと実感しました。普段から子どもたちにとってよりよい環境を作っていけるように研修・実践をしていきたいと思いました。』や『子どもが学習活動に少しでも前向きに参加しようと思える授業実践のあり方について考えることができた。』などの感想がありました。 第1回堺サイエンスクラブを実施しました
令和5年5月20日(土)堺市教育文化センター(ソフィア・堺)において、第1回活動として、オリエンテーションと科学体験を行いました。
まず、オリエンテーションでは、堺サイエンスクラブの目的や年間の活動について説明をしました。 次に、「スティックのりのぬった部分を早く消すには、どうしたらよいだろうか。」というテーマで探究活動を行いました。各班で、実験計画を立て、試行錯誤しながら、調べました。自然と話し合い、力を合わせる姿勢がとても良かったです。科学実験を通して、ラボノートの書き方や結果、考察の書き方について学ぶことができました。 最後に、柊(ひいらぎ)の葉の葉脈標本を作製しました。葉脈を傷つけずに、葉肉を丁寧にこすり落とす作業は、難しかったのですが、集中して行っていました。双眼実体顕微鏡で観察すると、葉脈の美しい模様に歓声が上がりました。 初めての活動でしたが、他のサイエンスクラブ生とも協力して楽しく活動をすることができました。 このような活動を通じて研究の基礎を学習し、堺から「未来の科学者」を育みたいと思います。 中学校理科スキルアップ研修「生物探究」
令和5年5月10日(水)、堺市教育センターにおいて、中学校理科スキルアップ研修「生物探究」を実施しました。
まず、動物の骨格標本を用いた探究課題「肉食動物と草食動物の頭骨の特徴から、その動物を同定する」を実施しました。実際に頭骨を触り、タブレットを使用して情報収集を行い、動物の正体を調べていきました。各班で、タブレットを用いて、鑑定書を作り発表を行いました。実物の頭骨を触って、探究することの面白さを体験することができました。 次に、天王寺動物園の獣医さんのお話を聞きました。哺乳類の消化酵素の違いや、反芻動物の消化の方法、動物の歩き方の違いなど、興味深い内容を教えていただきました。 受講者からは「ぜひとも自分の授業に取り入れたいと思う内容が盛りだくさんでした。」 「骨格標本を触って、探究できたので、楽しかったです。実際の授業でやっていきたいです。」「タブレットの『発表ノート』でプレゼンする方法を知ることができました。」などの感想がありました。 教育センター能力開発課科学教育グループでは、これからもこのような研修を通して先生方を支援し、子どもたちが科学的に探究する力を養っていきたいと考えています。 中堅教諭等資質向上研修(5年次対象)
令和5年5月19日(金)、堺市教育文化センター3階研修室1,2にて「中堅教諭等資質向上研修(5年次対象)」を実施しました。
今回は、大阪教育大学 田村知子教授を講師として迎え、「年間を見通した指導計画の立案・実施」をテーマにグループワークを交えた研修でした。 受講者からは、「自身でテーマを決め、そのテーマに沿って研修や研究授業を行えてよかったと思いました。自分の課題と向き合え、その課題を解決するために1年間勉強できたので、すごく充実していました。ありがとうございました。」「コロナ禍もあり、他校の先生方と交流できる機会が少なく、同じ経験年数の先生方と話せることがすごく貴重な場であった。」等の感想がありました。 中堅教諭等資質向上研修(5年次対象)
令和5年5月18日(木)、堺市教育文化センター 3階研修室1,2にて「中堅教諭等資質研修(5年次対象)」を実施しました。
今回は、大阪教育大学の木原俊行教授を迎えて「指導と評価の一体化」をテーマにグループワークを交えた研修を行いました。 受講者からは、「指導と評価の一体化を意識して、授業実践を行うことで自身の授業改善となるので今後意識していきたい。」「今求められている評価と指導の一体化についてわかった。自己研鑽していく必要があると感じた。」等の感想がありました。 中堅教諭等資質向上研修(5年次対象)
令和5年5月16日(火)、堺市教育文化センター 3階研修室1,2にて「中堅教諭等資質向上研修(5年次)を行いました。
今回は、大阪教育大学 佐々木 靖教授を講師として迎え、「教育資源の利用 ICT活用・人材活用・図書館活用」をテーマにグループワークを交えた研修を実施しました。。 受講者からは、「ICTを活用すればより便利にできることを知っておけば、何かの効率を上げたいときに必要に応じて使うことができると気づいた。」 「パワーポイントで音声を入れる教材作成で、拗音がわかりにくい支援の児童がいるので作って活用していきたいと思った。」等の感想がありました。 初任者・発展研修「指導と評価の一体化」
令和5年5月9日(火)から11日(木)の3日間、ソフィア・堺において、初任者・発展研修「指導と評価の一体化」を実施しました。149名の先生方の参加がありました。
はじめに、この1か月で授業についてのうまくいったことや足りなかったことを共有した後、「主体的・対話的で深い学び」とはどのような学びであるかを考え、交流しました。また、学習評価の目的や基本的な考え方についての講義を聞き、「指導と評価の一体化」について考えました。 受講者からは、「見通しをもって子どもたちを育てていかなければならいないと思いました。」「これからも毎時間、指導に残す評価を行いながら、適切な場面で記録に残す評価を行いたいと思いました。学習評価をふまえて、授業改善していけるようになりたいです。」と感想がありました。 幼児教育研修
5月15日(月)、ソフィア・堺で、大阪大谷大学特任教授 奥薗みどり氏をお迎えして、管理職や主任等を対象とした「カリキュラム・マネジメントと園における評価の推進」の研修を行いました。
園運営を考えるための2つの演習を各グループで行い、活発な意見交流が行われました。そして、その後、全体交流しながら研修を進めていきました。 参加者からは、「ワークを通して自園の良さを再確認したり、他園の話を聞くことで改めて自園の課題に気づけたりした。 また園内研修の考え方等を学ぶ機会にもなり、進め方の勉強にもなった。 学んだことを職員研修でアウトプットして園全体の学びにしていきたい。」「涵養という言葉が心に残った。じわじわと染み込むような組織づくりを行えるようにしたい。」「管理職として、一人ひとりの職員が自分の持ち味を発揮し、風通しの良い働きやすい魅力的な職場で保育や業務ができるように生かしていきたい。」等の感想がありました。 幼児教育実践交流セミナー(第1回)
令和5年5月11日(木)、幼児教育実践交流セミナー(第1回)を開催しました。
はじめに、常磐会短期大学いずみがおか幼稚園の保育見学を振り返り、参加された先生方からの感想をいただきました。その後、持ち寄った園内研修計画をもとにグループで情報交換を行いました。「今回聞いた内容を自分の園でもやってみたい。」「研修内容を見直し、もっと全職員が参加できる園内研修を実践していきたい。」など、他園のアイデアから、自園の研修のコーディネートに生かせるような新しい視点の交流が進みました。 最後に、常磐会短期大学の中村妙子准教授から「ちょこっと公開保育を広げよう」「その園らしさをそこなわずにありのままの研修スタイルを」「保育の可視化とカリキュラムマネジメント」とセミナー生にミッションをいただきました。 参加者からは、「ドキュメンテーションは、自園では無理だと勝手に感じていたが、掲示場所を変えれば保護者の方等の目に留まるのではないかと考えを改める機会になった。」「園内研修を実施する際の悩みを伝えあうことで、意見をいただき参考になることが多くあった。」「各園で目標としている人材育成という部分に関して、アプローチの違いが園それぞれあり、大変参考になった。」などの感想がありました。 |
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