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教育委員会からのお知らせ(各学校園の最新記事はこの記事の下をご覧ください)

小学校理科教材研修6年「発電と電気の利用」

令和5年2月15日(水)17日(金)小学校理科教材研修年「発電と電気の利用」について、「電気をつくる」「電気をためる」「電気をつかう」「ものづくり・プログラミング体験」という流れで研修を実施しました。
はじめに、本単元の内容や学習内容の系統性について確認しました。
次に、単元における実験を、体験しながら学びました。
そして、理科における「プログラミング体験」の位置付けを確認し、LEGO🄬WeDo2.0を用いて、明かりのスイッチのオン・オフをコントロールするプログラミング体験を行いました。

受講者からは、「モーターを使って豆電球を光らせる実験は、発電の仕組みをより実感できるのでいいなと思いました。」「手回し発電機を豆電球とLEDにつないで回すと、違いがはっきりわかり、驚きと感動がありました。」「プログラミングの仕方がいまいち分かっていなかったのですが、今日の研修でとても勉強になりました。来週からプログラミングの学習に入っていくので、事前に学習できて良かったです。」などの感想が寄せられました。

教育センター 能力開発課 科学教育グループでは、これからもこのような研修を通して先生方を支援し、子どもたちの科学的な問題解決の力を養っていきたいと考えています。

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小学校理科教材研修3年「ものと重さ」

令和5年2月15日(水)、堺市教育センター(ソフィア・堺)実験室1において、小学校理科教材研修3年「ものと重さ」を実施しました。

最初に学習指導要領の目標や本単元の指導内容、堺版授業スタンダード(小理)について確認しました。
特に3年生の児童が問題解決活動を主体的に行うには、活動のスタートである「問題意識」をしっかり持たせることが重要であることを理解してもらいました。
そして、導入の仕方、ものの形と重さ、ものの体積と重さについて活動例を紹介するとともに、実際に子どもの立場になって活動してもらいました。
特に、「子どもの生活に身近な野菜や果物の重さ比べる活動」を導入とすることで、子ども主体の問題解決活動を発展したり深化したりすることを先生方が感じ取ってくれたように思います。

受講者からは、「知っていたようで知らなかったこと、間違って認識していたことを確認できて良かったです。アイデアが面白かったので、ぜひやってみます。」「子ども目線での授業展開を知ることができたため、興味を持たせる授業ができると思いました。」「実際の授業の流れがよく分かり、すぐに実践したいことが多く、早く子どもたちに伝えたくなりました。」などの感想がありました。

教育センター 能力開発課 科学教育グループでは、これからもこのような研修を通して先生方を支援し、子どもたちの科学的な問題解決の力を養っていきたいと考えています。

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2月15日(水)3学期 教育ICT化担当集合研修(北・西・美原区)

 2月15日(水)の午後に教育センター研修室1・2にて、教育ICT化担当集合研修(北・西・美原区)を行いました。
 それぞれの中学校区で1学期や2学期の研修を受けて、校内で広めた時の手ごたえを共有したり、できるICT授業の冊子の協働的な学びについて確認する時間をとったりました。後半のワークショップでは自校のWindowsサインイン回数やTeamsのリアクション数などデータから今年度の取り組みを振り返りました。
 研修を受けた先生からは「データで客観的に見ることで,自校の成果や課題がわかった。自校の先生たちと共有しICT教育の推進をはかりたい。」や「中学校区で児童用パソコンの使用状況やアプリの紹介など,具体的に話すことができ,とても勉強になりました。来年度は,ICTチェックリストやアプリなどを活用して,より意欲的にパソコンを使う児童が増えるようにしていきたいと思います。」という感想が出ました。

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堺科学教育フェスタ 「西日本電信電話(株) 共催:(株)ラフ&ピースマザー」

「西日本電信電話(株)共催:(株)ラフ&ピースマザー」は、「よしもと芸人と学ぶプログラミング教室」のテーマでワークショップを開催しました。
 ワークショップでは、抽選で選ばれた参加者が、講師のよしもと芸人(「女と男」さん)の説明を聞きながら、自分で考えたコースにボールを転がし、ゴールの旗に当てる内容のプログラミングをしました。
楽しい活動の中で、プログラミングの基礎を学ぶことができました。
「女と男」さんの参加者との掛け合いの上手さと、笑いを交えながらの分かりやすい進行に、参加者から大変好評をいただきました。 

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堺科学教育フェスタ 「ゼロワンネーブルハウス・(株)幸和製作所」

「ゼロワンネーブルハウス・(株)幸和製作所」は「下り坂でも安心、抑速ブレーキ搭載歩行車体験」のテーマでワークショップを開催しました。
 この日体験できた歩行車は、センサー感知により上り坂では補助がはたらいて楽に上ることができ、下り坂になると自動でブレーキをかけてくれる、自動制御機能がついたものです。
 高齢化社会が進む中、歩行車を利用されている方をよく見受けられるようになりました。実際に体験することで、誰もがより安全に歩行できる街づくりへの重要性も感じられたと思います。

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堺科学教育フェスタ 「堺化学工業(株)」

「堺化学工業(株)」は「きみだけの呪文で、きみだけの猫バスをつくろう!」のテーマでワークショップを開催しました。
 パソコンでAIを駆使して自分だけの猫バスをつくりました。キャラクターは、猫バスだけでなく、シンデレラ、桃太郎、人形姫、新幹線、東京タワーの中から選ぶことができました。色や模様などを自分好みで選び、AIが合成してくれました。 
作品発表会では、世界で一つだけの自分のキャラクターに感動していました。

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堺科学教育フェスタ 「関西電力送配電(株)大阪支社」

「関西電力送配電(株)大阪支社」は、「作って学ぼう!オリジナル太陽光オルゴール工作教室」というテーマでワークショップを開催しました。
まず、スイッチ、オルゴールを作り、ソーラーパネルと合わせて回路にしました。
次に、箱で作った家に回路を貼り付け、オリジナル太陽光オルゴール工作を完成させることができました。
細かい作業が多かったのですが、親子で粘り強く完成させ、様々なデザインのオリジナル太陽光オルゴールを完成させることができました。
小学校でも「太陽光パネル」を使った理科の学習があります。きっと科学に対する興味・関心をもってくれたことでしょう。

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堺科学教育フェスタ 「(株)クボタ」

「(株)クボタ」のブースでは、「クボタのトラクタがやってくる!〜農業機械に乗ってみよう〜」のテーマで、3台の農業機械が展示されました。
コンバインや、田植機、トラクタに実際に乗ることができ、たくさんの人が写真撮影をしていました。子どもたちはまるでロボットの操縦席のような農業機械の内部を観察していました。
 また、屋内ブースでは、「クボタのトラクタがやってくる!〜農業機械のおしごとを知ろう〜」をテーマに、プレゼンテーションが実施され、実際に農業機械がどのように使われているのかを知ることができました。

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2月14日(火)3学期 教育ICT化担当集合研修(東・南区)

 2月14日(火)の午後に教育センター研修室1・2にて、教育ICT化担当集合研修(東・南区)を行いました。
 教育ICT化担当として、取り組んできた内容を中学校区で共有しました。またMicrosoftが作成した「できるICT授業」の内容を共有したり、各担当の学校の活用をデータから客観的に振り返るワークショップを行いました。
 研修を受けた先生からは「中学校区で情報共有を行うことで、内容を揃えることができたり、今後の研修の参考になったりしました。また、データ分析によって、学校の取り組み状況が感覚ではなく客観的に見ることができたのでよかったです。」や「1年間他校の先生方と交流することにより、ICTを使わなければいけない・・という最初の思いから、子どもたちとどのように活用していけるか、お互いが困っているときどうすべきかということなどICTだけでなく人間関係の構築についても考えることができ、有意義だった。これからも、子どもたちとも教職員とも協働していきたいと思います。」という感想が出ました。

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2月10日(金)3学期 教育ICT化担当集合研修(堺・西区)

 2月10日(金)の午後に教育センター研修室1・2にて、教育ICT化担当集合研修(堺区・西区)を行いました。
 それぞれの学校に1名いる学校におけるICT活用を広げる役割の教育ICT化担当が、各中学校区のグループに分かれて、自校の取り組みの紹介や、各校区の情報活用能力の育成について共有しました。
後半のワークショップでは、実際のデータ(Windowsのログイン回数やドリルパークのログイン回数など)をもとに、データから客観的に自分の学校の取り組みを分析しました。
 研修を受けた先生からは「中学校区での話し合いの場は他校の実践を知るいい機会になり、積極的に質問もできるので今後とも行ってもらいたいです。また今回データを使った考察は事実に基づく考察なので、とても有意義な時間となりました。」や「利用状況のデータ資料がとてもよかったです。他校との比較もでき課題を把握する材料になります。学校でも共有、分析していきたいです。」という感想が出ました。

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堺科学教育フェスタ 「堺市資源循環推進課」

「土を混ぜたら、生ごみが消える!? 生きごみさん☆」をテーマに、堺市資源循環推進課によるワークショップを開催しました。
 親子で食品ロス問題について考えたり、できてしまった食べ残し等の生ごみをたい肥にする「生きごみさん」の作り方を学んだりしました。食べ残しを植物の肥料にして循環させることはとても良いことですね。
帰りには、ペットボトルでもできる「生きごみさん」の材料をお土産にいただきました。ぜひ、ご家庭で使用して、環境保持に貢献してください。
 部屋には、環境マスコットキャラクターのムーやんが来てくれました。子どもたちは抱きついたり、握手したりと大喜びでした。
 また、職員の方が自作した自転車型発電機も用意されていて、ペダルを踏んでレーシングカーを動かし楽しんでいました。

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令和4年度 第3回幼保小合同研修会

 2月7日(火曜)、オンラインで第3回幼保小合同研修会を開催しました。
 まず、こども接続検討委員会(東陶器こども園・東陶器幼稚園・東陶器小学校・西陶器小学校・福田小学校)より、泉ヶ丘東中学校区こ幼小接続の取組について実践報告がありました。互いの教育・保育について知り、学ぶ機会を持つことからはじめて、相互参観や討議会を重ねていったこれまでの取組と今後の展望をお話しいただきました。 
そして、その報告を受けて、参加者でブレイクアウトセッション(グループ討議)を行いました。参加者からは、「顔を合わせ、協議する中で互いの教育への疑問点が明確になり理解しようとする姿勢が深まっていくことがよく分かった。」「保育授業参観や討論会、幼児教育の手法から繋げる小学校での学びの取り組みはとても興味があり、地域の小学校との接続を行っていきたい。」等の感想がありました。
 その後、鳴門教育大学大学院学校教育研究科 木下光二教授から「幼児教育と小学校教育との円滑な接続に向けて〜発達や学びをつなぐ接続カリキュラム(スタートカリキュラム等)を考える〜」と題してご講演がありました。参加者からは、「今取り組んでいるそれぞれの活動を基本に、一緒に活動する中で子どもたちの学びを探っていき、それをカリキュラムに落とし込めばよいというとてもシンプルな具体例は大変学ぶところが大きかった。」「『幼小の連携は、互いの違いを知ることから始まる』といったお話や、『授業改善のヒントは、幼児教育にある』といったお話に、幼児教育に携わる者として、身の引き締まる思いがした。」「幼児期は『またやりたい』という気持ちを大切にする。幼児期に遊び込める子どもが就学後に学び込める子どもになる。遊び込める子どもになるように『集める保育』ではなく『集まる保育』を意識して、環境設定をしていきたい。」等の感想がありました。

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堺科学教育フェスタ 「(株)つぼ市製茶本舗」

「(株)つぼ市製茶本舗」は、「お茶マスターになろう〜お茶の淹れかた教室〜」のテーマでワークショップを開催しました。
 まず、お茶にかかわるクイズから始まりました。
次に、家庭によくあるお茶6種類(煎茶・玄米茶・ほうじ茶・ウーロン茶・紅茶・麦茶)の見分け方を教えてもらいました。
そして、急須で簡単にできる上級煎茶や番茶、ほうじ茶のおいしい淹れ方を教えていただき、実際にお茶を淹れ、みんなで飲みました。参加者はそのおいしさに驚いていたようです。

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堺科学教育フェスタ 「大阪公立大学理学部物理学科」

「大阪公立大学理学部物理学科」は、「紙コップでスピーカー作り」というテーマでワークショップを開催しました。
 まず、小学校5年で学習する「電流と電磁石」について教えてもらったり、スピーカーの仕組みを説明してもらったりしました。子どもたちは電磁気の働きについてとても興味深く聞いていました。
そして、コイルを作り、それをプラグにつなぎ、磁石と反応させてスピーカーが出来上がりました。
子どもたちは、先生や保護者の方に手伝ってもらいながらも、完成した自分のスピーカーに感動していました。

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堺科学教育フェスタ 「大阪ガス ガス科学館」

「大阪ガス ガス科学館」は、「エネルギーと科学の不思議 〜冷たい温度の世界をのぞいてみよう〜」というテーマでワークショップを開催しました。
まず、地球にやさしいエネルギーは何か。クイズを交えて楽しく学ぶことができました。
次に、雲をペットボトルで発生させる実験や、風力発電にチャレンジなど、自分で体験する実験が盛りだくさんでした。実際に、ペットボトルで雲が発生した時には、参加者からは歓声が上がりました。
小学校でも「発電やエネルギー」についての理科の学習があります。きっと科学に対する興味・関心をもってくれたことでしょう。

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