最新更新日:2024/11/05 | |
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学校教育相談研修2を実施しました
令和4年7月21日(木)堺高校において、常磐会学園大学 佐谷 力 教授を講師にお迎えして、「学校教育相談研修2」を実施しました。
本研修は、子どもや保護者との信頼関係を深めるための学校教育相談に必要な技能の基本や実践方法の習得を図ることを目的に実施しています。 研修では、先生と生徒の対話の事例を通し、子どもの立場に立った対応について、ペアで対話などロールプレイを交えながら実践的に学びました。また、「子どもの心に寄り添う」ことについても、具体例を交えながら教えていただき、教育現場に生かすことができるカウンセリングの姿勢を学ぶことができました。 受講者からは「聴くことの大切さ、受け止めることの重要さを実感できました。」「ペアでの活動も相手の気持ちにたて、よく考えることができました」等の感想がありました。 学校教育相談研修1を実施しました
令和4年7月21日(木)堺高校において、精神保健福祉士 中山美和先生を講師にお迎えして、「学校教育相談研修1」を実施しました。
本研修は、発達などの子どもの抱える諸課題について、適切な支援方法を知り、指導効果を高めるために、事例を通して理解と対応を学ぶことを目的に実施しています。 研修では、子どもや保護者とのより良い関係作りのための考え方や対応について、中山先生の豊富なご経験から教えていただきました。多様な子どもや保護者と関わる上で、まず「聴く」姿勢で関わり、相手の視点を理解しようとすることの大切さを、具体例を交えながら教えていただき、教育相談の姿勢を学ぶことができました。 受講者からは「客観的に学校と保護者の立場両方の視点からお話いただいたので、二学期からの関わり方に生かしていきます」「相手を理解することの大切さや肯定的な感情をもって子どもや保護者に関わることの大切さを知りました」等の感想がありました。 7月21日(木)教育用ソフト(SKYMENU Class 2020)活用研修
7月21日(木)、教育センターセミナールーム1にてSKYMENU Class 2020の研修を行いました。
教育用ソフトのSKYMENU Class 2020を活用した授業案を考え、参加された先生同士で実践を共有したり、模擬授業を行ってよりよい活用方法を考えたりしました。 教育相談事例研修(第1回)
7月7日(木曜)、教育センター企画相談課の藤田佑理子・高森美紗公認心理師を講師に、教育相談における基本的な考え方、子どもの見立てと関わり、保護者との相談等についての研修を行いました。
実際にペアになって、実習をしながら理解を深めていきました。この研修は2回連続研修で、次回は11月8日(火曜)に開催の予定です。 参加者からは、「具体的な説明とペアやグループでの実習があり、体験できたことでより一層相談方法が理解しやすかった」「その人の良さ(リソース)を見つける、見方を変えてみるという支援のヒントを学ぶことができた」などの感想が聞かれました。また、「子どもの姿を共有する方法や関係機関へつなぐ方法を他園ではどのようにしているのか知りたい」「保護者の思いを汲み取り、同じ思いで子どもの育ちに繋げられるような方法、アドバイスが頂けたら嬉しい」等、次回への期待も膨らむ研修となりました。 令和4年度 堺市立幼稚園(研究実践園)における公開保育(2)
6月28日(火)堺市立みはら大地幼稚園
■研究テーマ「育ちや学びにつながる3・4・5歳の遊びや 生活のあり方を探る〜(2年次)「楽しい!」 「もっと遊びたい」と思える環境とは〜 ■公開 3・4・5歳児クラス 指導助言 常磐会短期大学 中村 妙子 准教授 お天気に恵まれ、3・4・5歳児の全てのクラスで保育を公開しました。一人ひとりが存分に遊べるように、園の広い敷地を生かし、各年齢に応じて、感触遊び等を楽しむ様子が見られました。討議会では、環境構成と子どもの育ちについて、交流を深めました。中村准教授から、みはら大地幼稚園の素晴らしい自然環境のもとでの保育の振り返りとともに、子どもの姿から考える環境構成について、ご助言をいただきました。 参加者からは、 ・子どもが主体的に遊ぶ姿、そのための環境構成、職員の関わりや教育・保育に向かう姿勢が勉強になった。 ・幼児教育施設の種別を問わず参加者の考えが素敵でとても勉強になった。 ・グループ討議は、学びが多く、とてもよかった。 ・幼児が主体性を持つようにするには信じて待つことが大切だと知った。中村先生のお話を職員にしっかり伝えていきたい。 ・3・4・5歳児それぞれの発達に応じた遊びの環境づくりが参考になった。 等の感想がありました。 令和4年度 堺市立幼稚園(研究実践園)における公開保育(1)
6月21日(火)堺市立津久野幼稚園
■研究テーマ 「一人ひとりに寄り添い、主体性を引き出す 保育のあり方〜見取りの共有化と環境づく り〜」 ■公開 3歳児クラス 指導助言 一般財団法人発達支援ルームまなび 笘廣 みさき先生 当日はあいにくの雨でしたが、屋根があるテラスに環境を整え、色水遊びや泥遊び等、感触遊びを楽しみました。実際の保育を参観した後、幼児一人ひとりの見取りに応じ、保育者はどのように援助すればよいか、子どもたちの主体性を引き出すための環境のあり方について、グループ討議を行いました。笘廣先生からは、「園での合理的配慮」をテーマにご講演いただき、多様な子どもがいるなかで、有効な配慮・援助についてお話がありました。 参加者からは、 ・環境といっても幅広く、物的から人的まであって、細かな部分でたくさん配慮されているところを見ることができて勉強になった。 ・自分の園以外の保育の仕方や環境構成を見ることができて学びになった。 ・講話をお聞きして、合理的配慮、一人ひとりの発達に即した指導について園内で話し合いたいと思う。 ・他園の公開保育を見ることにより、さらに良い点を学び、取り入れることができるので、引き続き参加したい。 ・子ども理解の為の工夫が素晴らしい!小学校でも参考になる。 等の感想がありました。 小学校プログラミング教育研修
7月7日(金)、教育センター研修室にて小学校プログラミング教育の研修を行いました。実際にレゴを使用した授業を体験したり、各学年のプログラミングの系統表を作成したりしました。
今回は中図書館の協力で、プログラミング教育に関する書籍も展示していただきました。 「初任者・発展研修 (小学校1年次)」(第5回)
令和4年6月28日(火)「授業づくり 理科実験」の研修を実施しました。
堺市教員育成指標の育成の観点「自己研鑽」「授業構想」「主体的・対話的で深い学びの実現」を目的に研修を実施しました。 教育センター 能力開発課 科学教育グループの主任指導主事等より、前半は火を使う実験の時の備えや、事故発生時の対応、理科備品の管理時の注意点についての話がありました。 後半は、「堺版 授業スタンダード小理」に基づく授業づくりについて学びました。5年単元「電磁石のはたらき」の模擬授業を行いました。子どもたち自身が問題を見いだし、予想、実験、結果、考察、まとめ、ふりかえるという授業の流れを実験しながら学びました。 受講者からは、「今まで、考察から結論のあたりが曖昧になっていたので、今回の研修で考察と結論の違いについてよく理解できました。」「今日の研修を受けて、問題解決型の授業、子どもが自ら感じる体験の重要性を学ぶことができました。」などの感想がありました。 研修グループでは、これからも「初任者・発展研修」として、初任者の先生方を支援していく研修を行っていきます。 幼児教育実践交流セミナー
令和4年度から新しいメンバーで2年計画の幼児教育実践交流セミナーを行っています。園内研修の事例紹介や施設間交流を通して、幼児教育の実践力向上を図り、各施設の中核となる人材の育成をめざしています。常磐会短期大学の中村妙子准教授を講師にお迎えして、園内研修の充実に向けた講演もいただきます。
令和4年6月30日(木)の第1回目は、セミナーの趣旨説明の後、小グループに分かれ、自園で取り組んでいることや工夫していること、研修に参加して知りたいこと等について交流しました。その後、中村妙子准教授から「保育がもっと楽しくなる園内研修」と題して、ご講演いただきました。 参加者から、「皆でボードに出し合った『学びたいこと』を、2年間の研修の後にはしっかりと身に付けたい」との声が聞かれ、意欲的なスタートとなりました。 教育ICT化担当集合研修(美原区・堺区・中区)
7月5日(火)、教育センター研修室にて美原区・堺区・中区の小中学校の教育ICT化担当向けの研修を行いました。
各中学校区の小学校の取り組みや中学校の取り組みを共有し、中学校区での情報活用能力の育成について確認しました。先生方からは「学校に1人ずつしかいない立つ場で、こういう話し合いの場は貴重だと思いました。」「とても有意義な時間でした。今後に向けてのモチベーションが上がりました。」という感想が出ていました。 教育ICT化担当集合研修(北区・西区)
7月1日(金)に教育センターにて北区と西区の小中学校の教育ICT化担当向けの研修を行いました。
総合的な学力向上指定校の実践発表や、各小中学校区での情報活用能力の育成について情報共有をしました。 「各中学校区で実践の交流ができてよかった。」「早速学校で今日の研修で使用した資料を共有します」との感想がありました。 GIGAスクール構想管理職等研修
6月29日(水)、教育センターホールにてGIGAスクール構想管理職等研修を行いました。
「GIGAスクール構想をさらに推し進めるために」と題して、信州大学 名誉教授 東原義訓 先生にご講演いただきました。GIGAスクール構想を進める意義や協働的な学びや個別最適な学びについて、学習者用デジタル教科書など、具体例を交えながら講演いただきました。 「外部折衝力(保護者対応力)向上」研修【オンライン】
本研修は、堺市教員育成指標の育成の観点の1つである【チームの一員としてのマネジメント力、問題解決・合意形成、社会性、保護者・地域等との連携・協働】に基づき、外部折衝力(保護者対応力)の向上に向けて、具体的な事例をもとに学ぶことを目的としています。
研修講師から、子どもや保護者との信頼関係を築くために、保護者との円滑なコミュニケーションを取るための折衝力について学び、若手教員の保護者対応事例から考える対応力強化のポイントやクレームに発展してしまう教師の言動・行動・態度・考え方について、ブレイクアウトセッションを通して交流を行いました。また、コミュニケーションの原則や自身のコミュニケーションのタイプを知り、相手に応じた関わり方のヒントについても学びました。 受講者からは、「保護者を『子どもの悩みと向き合っている親』と認識することを学びました。」「自分の考えだけに固執せず、保護者の方の真意に寄り添えるように丁寧に対応したいと思いました。まずはそのように対応した上で、一緒に子どもたちの育ちに関わっていけるようにお話していきたいです。」という声がありました。 研修グループでは、今後も、先生方を支援していく研修を行っていきます。 教育ICT化担当集合研修(東区・南区)
本日、教育センターにて教育ICT化担当集合研修を行いました。
総合的な学力向上指定校の実践発表や、東区や南区の各中学校区でタブレット活用頻度や持ち帰りの頻度など共有をしました。 この研修は学期ごとに行い、Teamsの中でも引き続き情報を共有していきます。 プログラミングについて
堺市の小学校では、2020年より必修化されたプログラミング教育を推進しています。子どもたちにプログラミングの楽しさや面白さ、達成感を味わわせ、プログラミングの良さへの気付きを促し、コンピュータ等を「もっと活用したい」という意欲を高める授業を行っています。
大阪府庁からプログラミングのコンテストやワークショップの応募がありました。興味をもっているお子様がいましたら、ぜひ申し込んでみてください。 |
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