最新更新日:2024/12/03 | |
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適応指導教室 短期臨時職員募集【登録制】
適応指導教室では、学校や集団生活に対する不安が強く、学校に行きたくても行けなくて悩んでいる子どもたちが、さまざまな活動をとおして元気を取り戻し、将来的に学校に復帰することや社会的に自立することを目的に指導・援助しています。
このような不登校児童生徒に寄り添いながら、学習・活動への支援を行っていただける方を以下の要領で募集します。 1 募集内容 (1)応募資格 大学で心理学を専攻したか、それに相当する実務経験のある方か、教員免許(小学校か中学校)を有する方。 ただし、地方公務員法第16条に定める項目のいずれか一つに該当する人は登録できません。 (2)職務内容 通室児童生徒の学習や活動の支援等 2 勤務条件 (1)任用期間 短期間から最長6カ月間 また、業務の進捗状況や勤務実績により、最長6カ月の期間で延長する場合があります。 ※任用期間は、最長でも1年を限度とします。 (2)勤務日等 月〜金曜日(週5日)、9時〜17時15分 (3)勤務場所 適応指導教室スプリングポート(堺市堺区錦之町西2丁2−34) 適応指導教室ユーアイルーム (堺市美原区黒山167−9) (4)賃金 日給9,375円 ※制度改正などにより変更する場合があります。 (5)交通費 勤務地から徒歩により通勤した場合の通勤距離が片道2キロメートル以上の場合勤務1か月につき44,000円を限度に支給(但し、支給要件あり)。 ※制度改正などにより変更する場合があります。 (6)社会保険等 健康保険、厚生年金、労災、雇用保険 加入 ※任用期間により非加入の場合もあり 3 申込 (1)申込受付 登録制につき随時受付を行います。 (2)受付場所 適応指導教室スプリングポート 〒590−0931 堺市堺区錦之町西2丁2−34 TEL:072−232−5053 (3)受付時間 9時〜17時30分(土日・祝日を除く) (4)申込方法 履歴書(市販のもの)と応募動機(原稿用紙に自筆800字程度)を作成し、郵送または直接持参ください。 (5)郵送先 適応指導教室スプリングポート 〒590−0931 堺市堺区錦之町西2丁2−34 TEL:072−232−5053 (6)登録者名簿への登録 受付後、登録者名簿に登録します。名簿の中から必要に応じて選考採用しますので、登録された方が必ず採用されるわけではありません。 4 任用について 登録された方の中から、書類及び面談による選考のうえ採用します。 5 その他 地方公務員法第16条に定める項目(参考) ●成年被後見人、被保佐人(準禁治産者を含む) ●禁錮以上の刑に処せられ、その執行を終わるまで又はその執行を受けることがなくなるまでの者 ●堺市において、懲戒免職の処分を受け、当該処分の日から2年を経過しない者 ●日本国憲法施行の日以後において、日本国憲法又はその下に成立した政府を暴力で破壊することを主張する政党、その他の団体を結成し、又はこれに加入した者 科学教育研修「大仙公園いきものみっけ」
令和元年8月8日(木)、堺市都市緑化センター及び大仙公園において、科学教育研修「大仙公園いきものみっけ」を実施しました。
研修会では、はじめに、大阪府立大学の平井規央教授より大仙公園に生息している「いきもの」についてのお話を聞きました。 つぎに、大仙公園でバッタやトンボなどを中心に、様々な「いきもの」を採集しました。 その後、捕まえた「いきもの」の同定と観察を行いました。 受講者からは、「身近な公園に、こんなにたくさんの種類の「いきもの」がいることに驚きました。」「自分で採集した「いきもの」を観察しながら、興味深く講習を受けることが出来ました。」「身近な教材を十分に理解することで、子どもに楽しく指導できる自信がつきました。」などの感想がありました。 教育センター科学教育グループでは、これからもこのような研修会などを実施して先生方を支援し、子どもたちの科学的な見方や考え方を養っていきたいと考えています。 新任教頭研修(第2回)
令和元年8月8日(木)ソフィア・堺において、「新任教頭研修(第2回)」を実施しました。
今回は「学校における人材育成の推進」をテーマに研修を実施しました。 はじめに、堺市教員育成指標の観点の一つである「組織マネジメント力」の「人材育成」に着目して、「能力」と「意欲」を育てるための「場づくり」をどうすればよいかについて、自分自身がこれまで「成長した」「能力が身についた」と感じた機会や経験をもとに、小グループで意見交換し、本研修への意識を高めました。 次に、先輩教頭である前東陶器小学校教頭 現市教委 学校教育部人権教育課 松井主任指導主事から「教頭経験からお伝えできること〜人材育成から〜」と題して講話いただきました。 松井主任指導主事は学校運営における教頭の役割、チーム力を発揮するため教職員に対して大切にしてきたこと等、自らの経験をもとに話されました。特に、教職員とのコミュニケーションが重要であることから「好感 共感 親近感」「安全・安心」ということを常にこころがけてきたこと、また、教職員の人権意識にも視点をあて「教職員の姿そのものが人権教育」であり、教頭の姿や言動そのものが教職員の人材育成であること等示されました。 最後に、「人材育成」の観点から工夫できることを小グループで話し合い、今後の実践にいかすヒントを得ました。 科学教育研修「学校でもできる、身近な生きものの野外観察と飼育」
令和元年8月2日(金)および7日(水)「堺自然ふれあいの森」において、科学教育研修「学校でもできる、身近な生きものの野外観察と飼育」を実施しました。
研修会では、はじめに「堺自然ふれあいの森」の北尾さんより、里山に生息する生きものについての講義を受けました。 つぎに、「堺自然ふれあいの森」の里山で、生きものの観察と採集を行いました。 さらに、捕まえた生きものの飼育方法などを実物と実践を交えて学びました。 受講者からは「講義の後にフィールドワークを行ったので、とてもよく理解できました。」「生きものの扱い方や特性など、短い時間にたくさんのことを教えていただきました。」「思っていたよりもずっとたくさんの生きものを見つけることが出来ました。」などの感想が寄せられました。 教育センター科学教育グループでは、これからもこのような研修会などを実施して先生方を支援し、子どもたちの科学的な見方や考え方を養っていきたいと考えています。 新任校園長研修(第2回)
令和元年7月30日(火)ソフィア・堺において、「新任校園長研修(第2回)」を実施しました。
今回は、「学校経営ビジョンの実現に向けた課題と改善」をテーマに研修を実施しました。 はじめに、新任校園長として、1学期の各学校園での学校経営ビジョンに基づく取組を振り返り、課題を明らかにするともに、少人数のグループで交流しました。 その後、先輩校長である堺市立東浅香山小学校 柳井校長から学校経営ビジョンについて、講話いただきました。 柳井校長は、R−PDCAの必要性にふれ、子ども、教職員、保護者、地域社会の実態把握に始まり、経営ビジョンである学校教育プランや学校力向上プランを組織力を生かして作成し、可視化し、実現に向けた教育活動を行っていること、また学校力向上のためには、組織力が重要であり、組織力を高めるためには、まず教職員の意識改革が大切であると考え、そのための「しくみづくりとしかけづくり」に常に取り組んでいることなど、示されました。 各受講者は、校園長としての見識を高め、課題解決や改善に向けた取り組みのヒントを得ました。 学校マネジメント研修(第2回)
令和元年7月25日(木)ソフィア・堺において、主幹教諭や指導教諭等を対象とした「学校マネジメント研修(第2回)」を行いました。
今回は、組織的・継続的な校園内研修の実現に向け、管理職対象の課題対応研修と兼ね、管理職の役割、主幹教諭や指導教諭等の役割について認識を深めることを目的に実施しました。 はじめに、堺市教員育成指標に基づき主幹教諭や指導教諭等として、一学期を振り返り、授業づくり、チームマネジメント力について、自校での取組を自己診断し、研修への意欲を高めました。 研修の前半は大阪教育大学 木原 俊行教授から、校園内研修の必要性や今日的意義について、他校園の実践例を紹介しながら講話いただきました。また、校園内研修を推進する上で、主幹教諭や指導教諭等としてのアクション、管理職に期待されるアクションなど、それぞれの立場のリーダーシップについて説明いただきました。管理職と主幹教諭や指導教諭等が共有することで、校園内研修を組織的に進めていくことの大切さを改めて確認できました。 後半は、主幹教諭や指導教諭等が校園内研修を主宰する研修主任にどのようにかかわり、組織的な校園内研修に取り組んでいくか、職員間での対話の重要性について学びました。 危機対応研修を実施しました
令和元年8月9日(金)、堺市教育文化センター(ソフィア・堺)3階研修室1・2において、九州産業大学 窪田 由紀 教授を講師にお迎えして、危機対応研修を行いました。
本研修は、子どもの自殺予防についての知識や見識を深めるとともに、自殺予防のための校内体制のあり方や、万が一の時の対応において気を付けなければいけないことについて学ぶことを目的に実施しています。 研修では、子どもの自殺の実態をデータから読み解き、自殺の危険因子や直前のサイン、事後対応のポイント等について知りました。また、予防教育として他の自治体で実施されているプログラムを模擬授業で体験し、「つらい気持ちに襲われたとき、どうやって助けを求めたらいいか」「友人の悩みをどう大人につなげるか」について正しく伝える方法を学びました。 受講者からは「自殺予防教育の大切さを改めて学びました。」「教師同士の情報共有、チームで関わるという事が大切だという事がわかりました。」、「ロールプレイでわかりやすく学べてよかったです。」等の感想がありました。 関係機関連携研修を実施しました
令和元年8月9日(金)、堺市教育文化センター(ソフィア・堺)3階研修室1・2において、大阪教育大学 家近 早苗 教授を講師にお迎えして、関係機関連携研修を実施しました。
本研修は、学校園が他の機関と連携しながら、問題解決をはかる際、どのようなことに気を付けながらケース会議などを進める必要があるのか、他機関との有効な連携の進め方について学ぶことを目的としています。 研修では、チームで支援する大切さについて確認し、話し合いを進める際に気をつけることについて学びました。また、学校園以外にどのような関係機関があるか知りました。後半には、チームで支援する際に活用できるシートについて紹介があり、本当に機能しているチームとは何かについて学びました。 受講者からは「具体的な関係機関を教えていただき、こんなにもあるのだと驚きました。」、「それぞれの立場の良さを生かすことの大切さが心に残りました。」、「チーム内での組織を生かした体制づくり、意識づくりを、まずは自分自身から発信していこうと思いました。」等の感想がありました。 アンガーマネジメント研修を実施しました
令和元年8月7日(水)、堺市産業振興センター4階セミナー室4において、大阪教育大学 寺坂 明子 准教授を講師にお迎えして、アンガーマネジメント研修を行いました。
本研修は、感情のメカニズムを知り、「怒り」の適切な表し方やコントロールの仕方、それを子どもたちに伝える方法について学び、学校園での指導に活かすことを目的に実施しています。 研修では、「怒り」を含めた感情について理論的に学んだ後、怒りへの対処について学びました。また、アンガーマネジメント・プログラムである「いかりやわらかレッスン」の紹介があり、実際にそのプログラムの一部を体験しました。 受講者からは「系統的に指導するという視点を得たので、計画して行いたいなと思いました。」、「怒りを言語化する難しさを感じたが、体を使ってのマネジメントは大人にとっても効果があると思う。」、「アンガーマネジメントは、誰にでも必要なことだと思うので、知ることができてよかったです。」等の感想がありました。 心理尺度活用研修を実施しました
令和元年8月7日(水)、堺市教育文化センター(ソフィア・堺)3階研修室1・2において、金井 孝明 臨床発達心理士を講師にお迎えして、心理尺度活用研修を実施しました。
本研修は、学校園や学級において、子ども理解の1つのツールとして活用することができる心理尺度について、実践する際の基本的な考え方や技術の習得をめざして実施しています。 研修は、「子どもの学校生活でのつまずきへの気づき」と題しての講演で、学校生活で実施可能な心理面、学習面、行動面でのアセスメントの仕方について学びました。アセスメントの考え方を知り、「観察法」、「情報収集法」、「検査法」のそれぞれについて、具体的な方法、見方を学びました。 受講者からは「もっと勉強をして、子どもたちは何に困り感を感じているのか、どんな支援が必要なのか、しっかりと見極めていけるようにしたいと改めて感じた。」、「発達テストは多々あるが、その結果は支援の一つの手立てと捉え、特別支援の視点を大切にした授業に取り組みたい。」等、たくさんの感想がありました。 子ども理解研修を実施しました
令和元年8月5日(月)、堺市教育文化センター3階研修室1・2において、和歌山大学 米澤 好史 教授を講師にお迎えし、午前・午後と同じ内容で子ども理解研修を実施しました。
本研修は、愛着障害・愛着について課題のある子どもへの理解を深め、学級や学校園の中で取り組むことができる適切な支援方法について学ぶことを目的としています。 研修では、愛着形成の3つの機能や愛着障害について誤解されやすいポイントについて学んだ後、愛着障害と混同されがちな発達障害との違いや、それらを併存した状態について学びました。 受講者からは「子どもの行動一つひとつに意味があり、それをよく理解して支援することがいかに大事かよく分かりました。」「新しい言葉、内容がたくさんあり、整理して、子どもたちと向き合うときに活かしていきたいと思いました。」等の感想がありました。 社会性と情動の学習(SEL)研修を実施しました
令和元年7月29日(月)、堺市教育文化センター3階研修室1・2において、島根県立大学 山田 洋平 准教授を講師にお迎えして、社会性と情動の学習(SEL)研修を実施しました。
本研修は、人間関係構築の能力を、意図的かつ計画的に育てるための手だてとしての社会性と情動の学習(SEL)の実施方法や指導法について実践的かつ具体的に学ぶことを目的に実施しています。 研修では、感情を表現するなどの行動を実行するまでに3段階のステップがあることや、感情について学習することの重要性について学びました。また、実際に授業で使えるワークやロールプレイなどを実際に体験しました。 受講者からは、「感情について学ぶ機会を作ることの重要性に気づかされました。」や「集団生活を送る学校生活の中で、友だちの表情をよく見て読み取ることは良い人間関係の構築に欠かせないので、とても勉強になった。」など、たくさんの感想がありました。 ABA(応用行動分析)活用研修を実施しました
令和元年8月1日(木)、堺市産業振興センター4階セミナー室4において、近畿大学 大対 香奈子 准教授を講師にお迎えして、ABA(応用行動分析)活用研修を実施しました。
本研修は、指導に従わない、級友とトラブルになる等、気になる行動の多い子どもに対してABAを活用し、問題行動への対処に必要な基本的な考え方や技術を習得することを目的に実施しています。 研修では、まずABAの基本的な考え方について学びました。そして、実際に受講者が個々にワークシートに記入しながら、ABAの考え方に基づいた子ども理解を進め、子どもへのより良い対応を考えました。 受講者からは、「『60秒以内の結果が行動に影響すること』や『子どもの行動を子どもの目線で見てみること』などを、2学期からの子どもとの関わりに役立てます。」、「『できたら忘れずほめること』、『どこをほめようかなと思って子どもを見ること』を意識して、実践していきたいです。」など、たくさんの感想がありました。 学校教育相談研修を実施しました
令和元年8月1日(木)、堺市産業振興センター4階セミナー室4において、常磐会学園大学 佐谷 力 教授を講師にお迎えして、学校教育相談研修を実施しました。
本研修は、子どもや保護者との信頼関係を深めるための学校教育相談に必要な技能の基本や実践方法の習得を図ることを目的に実施しています。 研修では、いじめに関する3つの相談事例から、子どもの気持ちを中心にした対応について学びました。それぞれの事例においてロールプレイを交えながら、実践的に学びました。また、相談を受け、どう対応するか判断が困難な場面において、それぞれの対応をした際の事後対応についても、具体例を交えながら教えていただきました。 受講者からは、「子どもや保護者の視点で物事をとらえることの大切さを再確認することができました。」「研修の終わりが実践の始まりというお言葉の通り、今この時から取り組んでいきたいと思いました。」等の感想がありました。 教育相談事例研修(2)を実施しました
令和元年7月30日(火)、堺市教育文化センター(ソフィア・堺)3階研修室1・2において、兵庫県立大学 竹内 和雄 准教授を講師にお迎えして、教育相談事例研修(2)を行いました。
本研修は、昨今急増しているネットによるトラブルについて理解を深め、相談事例をもとにして、その対応方法や問題点についての知見の習得を図ることを目的に実施しています。 まず、スマートフォンやネットについての基礎知識、子どもたちのネット接続の現状や子どもたちがよく使っているアプリについて知りました。また、悩みを抱えている子どもたちがネット上の顔も知らない人に助けを求める中で起こった事件の紹介などから、「スマホの問題は心の問題」として捉えることが大切だと学びました。 受講者からは「“知らないことが怖い”ということがよく分かった。」、「今日学んだことを自分が他の先生に伝えていけたらいいなと思いました。」、「子どもが話をしてもいいと思える、一番身近な大人になることが大切だと学びました。」等の感想がありました。 |
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