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教育委員会からのお知らせ(各学校園の最新記事はこの記事の下をご覧ください)

教育相談実践研修<後期>(第1回)を実施しました

 令和元年9月25日(水)堺市教育文化センター(ソフィア・堺)セミナールーム1において、教育相談実践研修<後期>(第1回)を実施しました。

 教育相談実践研修は、子どもの見立てや支援方法を学び、子どもや保護者との信頼関係を築くための技能を習得して実践できるようになることを目的に行っている、5回セットの研修です。同内容で実施した前期日程では、参加した先生方から「たくさんのことを学ぶことができた」と好評をいただきました。
 後期日程の第1回である今回は、臨床心理士である、教育相談グループの高森 美紗 相談員が講師となり、「オリエンテーション・教育相談技法の基礎」をテーマに行いました。カウンセリングの考え方、相談の進め方などについて講義と演習を交えながら学びました。

 受講者からは、「実技を間に入れていただいて、カウンセリングや相談というものに親しみをもってお話を聞くことができました。」「ペーシング・解決志向・リソースの活用など、教えていただいたことを実践していきたいと思いました。」といった感想がありました。

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第71回堺市学校理科展覧会を開催しました

 9月14日(土)、15日(日)の両日、第71回堺市学校理科展覧会を開催し、市内小・中・高・支援学校の児童生徒の理科研究物や製作物17,629点の中から優れた作品計784点を展示しました。

 各学校から出品された作品は、日常生活のふとした疑問から生まれた研究から興味を抱いた内容をさらに深く探究したものまで多様な分野にわたりました。また、製作物や生物標本も、長い時間をかけて作られたものが多く出品されました。

 展示作品の中から、45点を優秀賞とし、入賞者に賞状とメダルを授与しました。さらに、優秀賞の中から特別賞7作品を選定しました。

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アンガーマネジメント実践研修を実施しました

 令和元年9月12日(木)、堺市教育文化センター(ソフィア・堺)研修室3において、大阪教育大学 寺坂 明子 准教授と、帝京大学 稲田 尚子 講師、石田 航 助教、東海大学 黒山 竜太 准教授をお迎えして、アンガーマネジメント実践研修を実施しました。

 本研修は、アンガーマネジメント教育を学校園で実践する際の授業の進め方などの指導方法について学び、学校園での指導に活かすことを目的に実施しています。

 研修では、まず講師の先生方が開発されたアンガーマネジメント・プログラム「いかりやわらかレッスン」の概要について講義形式で学び、その後、寺坂先生がレッスン1を実施してくださいました。後半は、残りのレッスンについてグループごとに教師役と子ども役に分かれて模擬授業を行いました。実際に教材を使ってロールプレイをすることで、すぐに実践につながる学びが得られました。

 受講者からは「指導の方法が具体的に理解できました。」「自分でやってみることでわかったことがたくさんありました。ぜひクラスでやってみたいと思いました。」「実際に教室で行うイメージができました。」等の感想がありました。

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教育相談実践研修<前期>(第4回)を実施しました

 令和元年9月11日(水)堺市教育文化センター(ソフィア・堺)セミナールーム1において、教育相談実践研修<前期>(第4回)を実施しました。

 教育相談実践研修は、子どもの見立てや支援方法を学び、子どもや保護者との信頼関係を築くための技能を習得して実践できるようになることを目的に行っている、5回セットの研修です。
 今回は、教育相談グループの臨床心理士 高森美紗相談員が講師となり、「見立てと支援【事例検討】(児童生徒に影響する要因が多く複雑な場合)」をテーマに、子どもの見立てや支援を行う際のポイントを講義と演習を交えながら学びました。まず、複雑なケースへの相談・支援を行う際の心得について確認し、その後「例外さがし」と「ミラクルクエスチョン」「スケーリングクエスチョン」という3つの方法を相談員のデモンストレーションを見て学び、実習を行いました。後半は、参加された先生から事例を提供していただき、その事例について相談を聞くという実習を行いました。先生をコンプリメントしつつ、「例外さがし」等の取り組み方について理解を深めました。

 受講者からは、「『相談場面でのひとコマ』がとても分かりやすかったです。ペーシングとコンプリメントを意識して話を聞いていきたいです。」や「『例外さがし』や『スケーリングクエスチョン』は、本人自身の考えや気持ちの整理をすることに有効だと感じました。」といった感想がありました。

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第13期「堺・教師ゆめ塾」(第1回)

令和元年9月1日(日)ソフィア・堺において、第13期「堺・教師ゆめ塾」(第1回)オリエンテーション、開講式、塾頭記念講演を実施しました。
開講式では、中谷省三塾長(堺市教育長)が式辞において、「社会に開かれた教育課程実現のためのカリキュラム・マネジメントをはじめとする様々な内容について自己研鑽に励み、切磋琢磨するとともに、仲間とのつながりを大切にしてください」と激励しました。
 式後は、作家の中谷彰宏塾頭(堺親善大使)が「出会いは、偶然ではなく奇跡だ!」という演題で記念講演を行いました。「同じ出来事でも、『偶然』と思うか『奇跡』と思うか。それをたまたまだではなく、すごいことと感じることでチャンスを逃さない自分になれる」「出会うことにより自分が生まれ変わることが、本当の『出会う』ことである」等、心に響く言葉で熱く語っていただきました。
これからの7か月間、ゆめの実現に向け、自ら課題意識を持ち、教師としての力量を仲間とともに高め合うことを期待しています。
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「令和元年度 第71回堺市学校理科展覧会」を開催します

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 本市理科教育の振興を目的として、第71回堺市学校理科展覧会を開催します。
本展覧会では、堺市内の小、中、高等学校、及び支援学校に在籍する児童生徒が学校へ提出した夏休み自由研究の合計約18,000点の中から優れた作品(合計約800点)を展示します。

 9月15日(日)には、優秀作品の表彰式並びに代表者3名による研究発表が行われます。
 また、優秀作品の中から特に優れた作品を、大阪府学生科学賞や大阪府生徒児童発明くふう展、全国児童才能開発コンテスト科学部門等に推薦します。
児童生徒の力作を是非ご覧ください。

〔展示〕令和元年9月14日(土)、9月15日(日)
     午前10時〜午後4時30分
    1Fギャラリー・ホール前
〔表彰式・研究発表〕
    令和元年9月15日(日)
    午前10時30分〜正午
    1Fホール
〔実験コーナー〕
  大阪府立大学IRIS・関西科学塾による実験コーナー
  「体感!エネルギーの世界」
    令和元年9月15日(日) 正午〜午後3時
    図書館棟・多目的スペース

教育相談実践研修<前期>(第3回)を実施しました

 令和元年8月28日(水)堺市教育文化センター(ソフィア・堺)セミナールーム1において、教育相談実践研修<前期>(第3回)を実施しました。

 教育相談実践研修は、子どもの見立てや支援方法を学び、子どもや保護者との信頼関係を築くための技能を習得して実践できるようになることを目的に行っている、5回セットの研修です。
 今回は、教育相談グループの臨床心理士 藤田佑里子相談員が講師となり、「見立てと支援【事例検討】(不登校が気になる子ども)」をテーマに、子どもの見立てや支援を行う際のポイントを講義と演習を交えながら学びました。その人が内外に持っているリソースを見つけて返すコンプリメントの練習等をした後、不登校へのかかわりについて学び、最後に藤田相談員による事例検討を行いました。

 受講者からは、「その子なりの学校との付き合い方を一緒に考えていける教師でありたいと思いました。」や「藤田さんの実際の相談の様子を見させていただいて、イメージがもてました。」、「少しずつリソースや例外に注目する聞き方を意識できるようになってきたように思います。実践を重ねていきたいです。」といった感想がありました。

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特別支援教育研修(第2回)

 令和元年8月23日(金)共用会議所において、「特別支援教育研修(第2回)」を実施しました。
 本研修は、特別支援教育コーディネーターを対象に特別支援教育に関する専門的な知識や技能及び校園内支援体制の構築等、コーディネーターとして必要な資質・能力の向上を図ることを目的に実施しています。
 はじめに、各受講者が1学期の取組について記入した特別支援教育コーディネーターPDCAサイクルシートをもとに、小グループで発表し合い、自身の取組でよかったことや参考となった取組について交流しました。
 次に、第1回に引き続き 大阪大谷大学 小田 浩伸 教授に「特別支援教育コーディネーターを中心とした校内支援体制の構築〜実態把握から授業づくりへの展開〜」と題して講話いただきました。小田教授は学校全体で取り組む総合的な支援体制づくりや、連携・共通理解を進めるための継続的・系統的な計画の必要性、関係機関との連携の重要性等を示しました。
 また、小田教授の講話をもとにどの子も「分かる」授業づくりについて、授業改善の視点から各学校園の実態に即して重要と考えられる項目を選定し、取組や評価のあり方について検討するなど小グループで演習問題に取り組みました。
 受講者からは「コーディネーターとしてのするべきことが明確になりました」「他校の話を聞いて自校の校内支援体制について再度考えることができました」等の感想が聞かれました。
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