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教育委員会からのお知らせ(各学校園の最新記事はこの記事の下をご覧ください)

「堺市初任者・発展研修〈中学校1年次〉」

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令和元年5月17日(金)堺高等学校において、「堺市初任者・発展研修〈中学校1年次〉」を実施しました。
本研修は、初任者の教諭や新規採用者の教諭を対象に人間尊重の視点を基本として継続的な研修を実施し、実践的指導力や使命感とともに、自ら資質向上に努め、学び続けようとする意欲のある教員の育成をめざして実施しています。
はじめに、堺高等学校 横田 主幹教諭が堺高等学校の紹介をしました。堺高校は堺市が持つ唯一の高等学校であること、4つの専門科からなる学校であること、社会で生徒がどのような役割を担う人間になれるかをしっかりとサポートできる学校であることを紹介しました。
次に、殿馬場中学校 夜間学級 西岡 副校長が殿馬場中学校の夜間学級について紹介しました。夜間中学校の究極の命題である『義務教育の保障』及び夜間中学校の教育活動について説明しました。
その後、学校指導課 教務グループ 阪口指導主事より「目標に準拠した評価について」と題して話がありました。学習評価を通じて、教員が授業の中で生徒の反応を見ながら学習指導のあり方を見直したり、一連の授業の中で個に応じた指導を図る時間を設けたり、学校における教育活動を組織として改善したりする等、指導を評価の一体化を図ることの重要性について話がありました。
最後に、教育センター 研修グループ 上江洲指導主事より「学習指導案作成について」と題して話がありました。学習指導案は、学習計画の拠り所となること、授業者の授業改善に役立つこと、授業者の意図を明確に示すことで、参観の視点を明確にすること、教育実践の共有化を図ることにつながる等の話がありました。

「堺市初任者・発展研修」「新規採用者研修」開講式

 令和元年5月9日(木)ソフィア・堺において、「堺市初任者・発展研修」「新規採用者研修」開講式を実施しました。
本研修は、初任者の教諭や新規採用者の教諭を対象に人間尊重の視点を基本として継続的な研修を実施し、実践的指導力や使命感とともに、自ら資質向上に努め、学び続けようとする意欲のある教員の育成をめざして実施しています。開講式では、子どもや保護者から尊敬され、信頼される教職員に求められる資質や能力を育成することを中心に研修を行いました。
はじめに、初任者育成や新規採用者育成に関わる専門指導員を紹介しました。代表して筒井 寿夫専門指導員から、教育者として「子どもの可能性を導きだす」心構えをお話いただきました。
次に、小宅 和久教育監より「教員として生きる」と題してお話がありました。授業の大切さについて、また教員として必要な資質についてお話いただきました。
続いて、教育委員会各所管課より、「学校園における安全管理」、「信頼される教職員」、「適切な教育課程の実施」、「教職員のメンタルヘルス」について、それぞれお話がありました。
今後も、継続的に「堺市初任者・発展研修」「新規採用者研修」を実施していきます。

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新任教頭研修(第1回)

 令和元年5月20日(月)ソフィア・堺において、「新任教頭研修(第1回)」を実施しました。
 本研修は、学校経営・管理運営上の課題について、教頭としての識見を高め、指導力および資質の向上を図ることを目的に実施しています。今回は教職員人事課 柏原主任管理主事、教職員企画課 岡部管理主事を講師として、研修を行いました。
 初めに教職員人事部 中井部長から新任教頭研修の開始にあたり、教職員のコンプライアンスの徹底等にふれ、誤った判断が取り返しのつかないことにならないようにと挨拶がありました。
 次に、柏原主任管理主事から免許更新においては所属教員の免許状の有効期限を把握することが重要であること、産休や育休制度にかかるさまざまな手続き等、具体的事例を参考にしながら説明があり、教職員の服務管理についての理解を深めました。
 岡部管理主事からは、教職員情報システム、特に出退勤管理について、ポイントを絞っての説明、また教職員の働き方改革プラン「SMILE」の取組についても話がありました。最後は、さまざまな出退勤にかかる演習を通して、教頭としての識見を高めました。
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教頭研修(第1回)

 令和元年5月10日(金)ソフィア・堺において、「教頭研修(第1回)」を実施しました。
 本研修は、社会の変化に対応する学校教育の実現をめざし、教頭として学校運営上の諸課題に対応できるよう資質の向上を図ることをめざして実施しています。
 今回は「学校管理の実務」を中心に研修を行いました。
 はじめに、教職員人事課富岡参事より出退勤管理の徹底や教職員の服務管理のポイントについて説明がありました。
 続いて、教職員企画課宇野考査係長、松尾主任管理主事、伊藤主任管理主事から適切な服務管理、勤務時間や休暇、また労働安全衛生や公務災害、兼職・兼業について話がありました。特に出退勤管理は、教職員の生命および健康などを危険から保護する安全配慮義務の根幹をなすものであり、教職員の意識の徹底がいかに重要かを示されました。
 後半は、教職員人事課高山人事係長から、教頭の職務についての説明があり、教職員の不祥事や事務監査指導における指摘事項等、具体例を示しながら、コンプライアンスの徹底や教職員情報システムの適正な運用等について話がありました。
 教頭として、学校運営上の実務について、認識を深めるとともに、管理職としての責務であることを確認しました。
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研修主任研修(第1回)

 令和元年5月7日(火)堺市教育文化センター(ソフィア・堺)研修室1・2において、「研修主任研修(第1回)」を実施しました。今回は、校園内研修の運営及び内容の充実に向け、担当者の専門的知識を高め、実践的指導力・組織運営能力の向上を図る研修実施の方法についての理解を図ることをねらいとしました。
 前半は、学校規模別のグループに分かれ、各自が事前に作成したPDCAサイクルシートをもとに、組織的・継続的な校園内研修について振り返り、その気づき等を個人シートに記入、その後、グループ内で情報共有を行いました。後半は、同様に振り返り等を中学校区別グループ内で行いました。
 グループでの協議内容の全体交流を受けて、大阪教育大学 木原俊行教授より、
・研究テーマは、毎年見直しをするなど適切に設定されているか。
・研修計画については、昨年度と異なる点が確認できるか。小さなことでよいから、新たな授業、これまでになかった研修の進め方が登場しているか。
・授業後の討議会については、論点整理がなされているか。研究テーマや授業モデルに即しているか、前回の授業研究会の協議事項と重なる点が明確化されているかなど、論点を絞っておくことが重要である。
などの助言・提案がありました。
 受講者からは、「規模別、中学校区といったように2段階で話し合うことができ、近隣校種の様子や連携の在り方について意見交換ができました」「研修を進めるにあたり、各学校でそれぞれのやり方や考え方、研修通信一つとってみても、各校の状況等に応じた工夫がなされていることがわかりました。また、考えていることや困っていることは自分だけではないことがわかりました」などの感想がありました。

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「出張適応指導教室(栂教室)」を開室しています

5月14日(火)から毎週火曜日と金曜日、栂文化会館で、「出張適応指導教室(栂教室)」を開室しています。入室を希望される場合は、学校の先生にご相談ください。(詳しくはコチラを

適応指導教室は、学校や集団生活に対する不安が強く、学校に行きたくても行けなくて悩んでいる子どもたちが、さまざまな活動をとおして元気を取り戻し、将来的に学校に復帰することや社会的に自立することを目的に指導・援助しています。

出張適応指導教室(栂教室)は、距離が遠いなどの理由で、適応指導教室スプリングポートや適応指導教室ユーアイルームに通室することが難しい子どものために開室しています。

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