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教育委員会からのお知らせ(各学校園の最新記事はこの記事の下をご覧ください)

第71回堺市学校理科展覧会を開催しました

 9月14日(土)、15日(日)の両日、第71回堺市学校理科展覧会を開催し、市内小・中・高・支援学校の児童生徒の理科研究物や製作物17,629点の中から優れた作品計784点を展示しました。

 各学校から出品された作品は、日常生活のふとした疑問から生まれた研究から興味を抱いた内容をさらに深く探究したものまで多様な分野にわたりました。また、製作物や生物標本も、長い時間をかけて作られたものが多く出品されました。

 展示作品の中から、45点を優秀賞とし、入賞者に賞状とメダルを授与しました。さらに、優秀賞の中から特別賞7作品を選定しました。

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アンガーマネジメント実践研修を実施しました

 令和元年9月12日(木)、堺市教育文化センター(ソフィア・堺)研修室3において、大阪教育大学 寺坂 明子 准教授と、帝京大学 稲田 尚子 講師、石田 航 助教、東海大学 黒山 竜太 准教授をお迎えして、アンガーマネジメント実践研修を実施しました。

 本研修は、アンガーマネジメント教育を学校園で実践する際の授業の進め方などの指導方法について学び、学校園での指導に活かすことを目的に実施しています。

 研修では、まず講師の先生方が開発されたアンガーマネジメント・プログラム「いかりやわらかレッスン」の概要について講義形式で学び、その後、寺坂先生がレッスン1を実施してくださいました。後半は、残りのレッスンについてグループごとに教師役と子ども役に分かれて模擬授業を行いました。実際に教材を使ってロールプレイをすることで、すぐに実践につながる学びが得られました。

 受講者からは「指導の方法が具体的に理解できました。」「自分でやってみることでわかったことがたくさんありました。ぜひクラスでやってみたいと思いました。」「実際に教室で行うイメージができました。」等の感想がありました。

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教育相談実践研修<前期>(第4回)を実施しました

 令和元年9月11日(水)堺市教育文化センター(ソフィア・堺)セミナールーム1において、教育相談実践研修<前期>(第4回)を実施しました。

 教育相談実践研修は、子どもの見立てや支援方法を学び、子どもや保護者との信頼関係を築くための技能を習得して実践できるようになることを目的に行っている、5回セットの研修です。
 今回は、教育相談グループの臨床心理士 高森美紗相談員が講師となり、「見立てと支援【事例検討】(児童生徒に影響する要因が多く複雑な場合)」をテーマに、子どもの見立てや支援を行う際のポイントを講義と演習を交えながら学びました。まず、複雑なケースへの相談・支援を行う際の心得について確認し、その後「例外さがし」と「ミラクルクエスチョン」「スケーリングクエスチョン」という3つの方法を相談員のデモンストレーションを見て学び、実習を行いました。後半は、参加された先生から事例を提供していただき、その事例について相談を聞くという実習を行いました。先生をコンプリメントしつつ、「例外さがし」等の取り組み方について理解を深めました。

 受講者からは、「『相談場面でのひとコマ』がとても分かりやすかったです。ペーシングとコンプリメントを意識して話を聞いていきたいです。」や「『例外さがし』や『スケーリングクエスチョン』は、本人自身の考えや気持ちの整理をすることに有効だと感じました。」といった感想がありました。

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第13期「堺・教師ゆめ塾」(第1回)

令和元年9月1日(日)ソフィア・堺において、第13期「堺・教師ゆめ塾」(第1回)オリエンテーション、開講式、塾頭記念講演を実施しました。
開講式では、中谷省三塾長(堺市教育長)が式辞において、「社会に開かれた教育課程実現のためのカリキュラム・マネジメントをはじめとする様々な内容について自己研鑽に励み、切磋琢磨するとともに、仲間とのつながりを大切にしてください」と激励しました。
 式後は、作家の中谷彰宏塾頭(堺親善大使)が「出会いは、偶然ではなく奇跡だ!」という演題で記念講演を行いました。「同じ出来事でも、『偶然』と思うか『奇跡』と思うか。それをたまたまだではなく、すごいことと感じることでチャンスを逃さない自分になれる」「出会うことにより自分が生まれ変わることが、本当の『出会う』ことである」等、心に響く言葉で熱く語っていただきました。
これからの7か月間、ゆめの実現に向け、自ら課題意識を持ち、教師としての力量を仲間とともに高め合うことを期待しています。
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「令和元年度 第71回堺市学校理科展覧会」を開催します

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 本市理科教育の振興を目的として、第71回堺市学校理科展覧会を開催します。
本展覧会では、堺市内の小、中、高等学校、及び支援学校に在籍する児童生徒が学校へ提出した夏休み自由研究の合計約18,000点の中から優れた作品(合計約800点)を展示します。

 9月15日(日)には、優秀作品の表彰式並びに代表者3名による研究発表が行われます。
 また、優秀作品の中から特に優れた作品を、大阪府学生科学賞や大阪府生徒児童発明くふう展、全国児童才能開発コンテスト科学部門等に推薦します。
児童生徒の力作を是非ご覧ください。

〔展示〕令和元年9月14日(土)、9月15日(日)
     午前10時〜午後4時30分
    1Fギャラリー・ホール前
〔表彰式・研究発表〕
    令和元年9月15日(日)
    午前10時30分〜正午
    1Fホール
〔実験コーナー〕
  大阪府立大学IRIS・関西科学塾による実験コーナー
  「体感!エネルギーの世界」
    令和元年9月15日(日) 正午〜午後3時
    図書館棟・多目的スペース

教育相談実践研修<前期>(第3回)を実施しました

 令和元年8月28日(水)堺市教育文化センター(ソフィア・堺)セミナールーム1において、教育相談実践研修<前期>(第3回)を実施しました。

 教育相談実践研修は、子どもの見立てや支援方法を学び、子どもや保護者との信頼関係を築くための技能を習得して実践できるようになることを目的に行っている、5回セットの研修です。
 今回は、教育相談グループの臨床心理士 藤田佑里子相談員が講師となり、「見立てと支援【事例検討】(不登校が気になる子ども)」をテーマに、子どもの見立てや支援を行う際のポイントを講義と演習を交えながら学びました。その人が内外に持っているリソースを見つけて返すコンプリメントの練習等をした後、不登校へのかかわりについて学び、最後に藤田相談員による事例検討を行いました。

 受講者からは、「その子なりの学校との付き合い方を一緒に考えていける教師でありたいと思いました。」や「藤田さんの実際の相談の様子を見させていただいて、イメージがもてました。」、「少しずつリソースや例外に注目する聞き方を意識できるようになってきたように思います。実践を重ねていきたいです。」といった感想がありました。

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特別支援教育研修(第2回)

 令和元年8月23日(金)共用会議所において、「特別支援教育研修(第2回)」を実施しました。
 本研修は、特別支援教育コーディネーターを対象に特別支援教育に関する専門的な知識や技能及び校園内支援体制の構築等、コーディネーターとして必要な資質・能力の向上を図ることを目的に実施しています。
 はじめに、各受講者が1学期の取組について記入した特別支援教育コーディネーターPDCAサイクルシートをもとに、小グループで発表し合い、自身の取組でよかったことや参考となった取組について交流しました。
 次に、第1回に引き続き 大阪大谷大学 小田 浩伸 教授に「特別支援教育コーディネーターを中心とした校内支援体制の構築〜実態把握から授業づくりへの展開〜」と題して講話いただきました。小田教授は学校全体で取り組む総合的な支援体制づくりや、連携・共通理解を進めるための継続的・系統的な計画の必要性、関係機関との連携の重要性等を示しました。
 また、小田教授の講話をもとにどの子も「分かる」授業づくりについて、授業改善の視点から各学校園の実態に即して重要と考えられる項目を選定し、取組や評価のあり方について検討するなど小グループで演習問題に取り組みました。
 受講者からは「コーディネーターとしてのするべきことが明確になりました」「他校の話を聞いて自校の校内支援体制について再度考えることができました」等の感想が聞かれました。
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適応指導教室 短期臨時職員募集【登録制】

適応指導教室では、学校や集団生活に対する不安が強く、学校に行きたくても行けなくて悩んでいる子どもたちが、さまざまな活動をとおして元気を取り戻し、将来的に学校に復帰することや社会的に自立することを目的に指導・援助しています。
このような不登校児童生徒に寄り添いながら、学習・活動への支援を行っていただける方を以下の要領で募集します。

1 募集内容                                     
(1)応募資格
大学で心理学を専攻したか、それに相当する実務経験のある方か、教員免許(小学校か中学校)を有する方。
ただし、地方公務員法第16条に定める項目のいずれか一つに該当する人は登録できません。

(2)職務内容
通室児童生徒の学習や活動の支援等

2 勤務条件                                   
(1)任用期間
短期間から最長6カ月間
また、業務の進捗状況や勤務実績により、最長6カ月の期間で延長する場合があります。
※任用期間は、最長でも1年を限度とします。

(2)勤務日等
月〜金曜日(週5日)、9時〜17時15分

(3)勤務場所
適応指導教室スプリングポート(堺市堺区錦之町西2丁2−34)
適応指導教室ユーアイルーム (堺市美原区黒山167−9)

(4)賃金
日給9,375円
※制度改正などにより変更する場合があります。

(5)交通費
勤務地から徒歩により通勤した場合の通勤距離が片道2キロメートル以上の場合勤務1か月につき44,000円を限度に支給(但し、支給要件あり)。 
※制度改正などにより変更する場合があります。

(6)社会保険等
健康保険、厚生年金、労災、雇用保険 加入
※任用期間により非加入の場合もあり

3 申込                                     
(1)申込受付
登録制につき随時受付を行います。

(2)受付場所
適応指導教室スプリングポート    
   〒590−0931 堺市堺区錦之町西2丁2−34
   TEL:072−232−5053

(3)受付時間
9時〜17時30分(土日・祝日を除く)

(4)申込方法
履歴書(市販のもの)と応募動機(原稿用紙に自筆800字程度)を作成し、郵送または直接持参ください。

(5)郵送先
適応指導教室スプリングポート    
   〒590−0931 堺市堺区錦之町西2丁2−34
   TEL:072−232−5053

(6)登録者名簿への登録
受付後、登録者名簿に登録します。名簿の中から必要に応じて選考採用しますので、登録された方が必ず採用されるわけではありません。

4 任用について
登録された方の中から、書類及び面談による選考のうえ採用します。

5 その他
地方公務員法第16条に定める項目(参考)

●成年被後見人、被保佐人(準禁治産者を含む)
●禁錮以上の刑に処せられ、その執行を終わるまで又はその執行を受けることがなくなるまでの者
●堺市において、懲戒免職の処分を受け、当該処分の日から2年を経過しない者
●日本国憲法施行の日以後において、日本国憲法又はその下に成立した政府を暴力で破壊することを主張する政党、その他の団体を結成し、又はこれに加入した者

科学教育研修「大仙公園いきものみっけ」

 令和元年8月8日(木)、堺市都市緑化センター及び大仙公園において、科学教育研修「大仙公園いきものみっけ」を実施しました。

 研修会では、はじめに、大阪府立大学の平井規央教授より大仙公園に生息している「いきもの」についてのお話を聞きました。
 つぎに、大仙公園でバッタやトンボなどを中心に、様々な「いきもの」を採集しました。
 その後、捕まえた「いきもの」の同定と観察を行いました。

 受講者からは、「身近な公園に、こんなにたくさんの種類の「いきもの」がいることに驚きました。」「自分で採集した「いきもの」を観察しながら、興味深く講習を受けることが出来ました。」「身近な教材を十分に理解することで、子どもに楽しく指導できる自信がつきました。」などの感想がありました。

 教育センター科学教育グループでは、これからもこのような研修会などを実施して先生方を支援し、子どもたちの科学的な見方や考え方を養っていきたいと考えています。

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新任教頭研修(第2回)

 令和元年8月8日(木)ソフィア・堺において、「新任教頭研修(第2回)」を実施しました。
 今回は「学校における人材育成の推進」をテーマに研修を実施しました。
 はじめに、堺市教員育成指標の観点の一つである「組織マネジメント力」の「人材育成」に着目して、「能力」と「意欲」を育てるための「場づくり」をどうすればよいかについて、自分自身がこれまで「成長した」「能力が身についた」と感じた機会や経験をもとに、小グループで意見交換し、本研修への意識を高めました。
 次に、先輩教頭である前東陶器小学校教頭 現市教委 学校教育部人権教育課 松井主任指導主事から「教頭経験からお伝えできること〜人材育成から〜」と題して講話いただきました。
 松井主任指導主事は学校運営における教頭の役割、チーム力を発揮するため教職員に対して大切にしてきたこと等、自らの経験をもとに話されました。特に、教職員とのコミュニケーションが重要であることから「好感 共感 親近感」「安全・安心」ということを常にこころがけてきたこと、また、教職員の人権意識にも視点をあて「教職員の姿そのものが人権教育」であり、教頭の姿や言動そのものが教職員の人材育成であること等示されました。
 最後に、「人材育成」の観点から工夫できることを小グループで話し合い、今後の実践にいかすヒントを得ました。
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科学教育研修「学校でもできる、身近な生きものの野外観察と飼育」

 令和元年8月2日(金)および7日(水)「堺自然ふれあいの森」において、科学教育研修「学校でもできる、身近な生きものの野外観察と飼育」を実施しました。

 研修会では、はじめに「堺自然ふれあいの森」の北尾さんより、里山に生息する生きものについての講義を受けました。
 つぎに、「堺自然ふれあいの森」の里山で、生きものの観察と採集を行いました。
 さらに、捕まえた生きものの飼育方法などを実物と実践を交えて学びました。

 受講者からは「講義の後にフィールドワークを行ったので、とてもよく理解できました。」「生きものの扱い方や特性など、短い時間にたくさんのことを教えていただきました。」「思っていたよりもずっとたくさんの生きものを見つけることが出来ました。」などの感想が寄せられました。
 
 教育センター科学教育グループでは、これからもこのような研修会などを実施して先生方を支援し、子どもたちの科学的な見方や考え方を養っていきたいと考えています。

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新任校園長研修(第2回)

 令和元年7月30日(火)ソフィア・堺において、「新任校園長研修(第2回)」を実施しました。
 今回は、「学校経営ビジョンの実現に向けた課題と改善」をテーマに研修を実施しました。
 はじめに、新任校園長として、1学期の各学校園での学校経営ビジョンに基づく取組を振り返り、課題を明らかにするともに、少人数のグループで交流しました。
 その後、先輩校長である堺市立東浅香山小学校 柳井校長から学校経営ビジョンについて、講話いただきました。
 柳井校長は、R−PDCAの必要性にふれ、子ども、教職員、保護者、地域社会の実態把握に始まり、経営ビジョンである学校教育プランや学校力向上プランを組織力を生かして作成し、可視化し、実現に向けた教育活動を行っていること、また学校力向上のためには、組織力が重要であり、組織力を高めるためには、まず教職員の意識改革が大切であると考え、そのための「しくみづくりとしかけづくり」に常に取り組んでいることなど、示されました。
 各受講者は、校園長としての見識を高め、課題解決や改善に向けた取り組みのヒントを得ました。
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学校マネジメント研修(第2回)

 令和元年7月25日(木)ソフィア・堺において、主幹教諭や指導教諭等を対象とした「学校マネジメント研修(第2回)」を行いました。
 今回は、組織的・継続的な校園内研修の実現に向け、管理職対象の課題対応研修と兼ね、管理職の役割、主幹教諭や指導教諭等の役割について認識を深めることを目的に実施しました。
 はじめに、堺市教員育成指標に基づき主幹教諭や指導教諭等として、一学期を振り返り、授業づくり、チームマネジメント力について、自校での取組を自己診断し、研修への意欲を高めました。
 研修の前半は大阪教育大学 木原 俊行教授から、校園内研修の必要性や今日的意義について、他校園の実践例を紹介しながら講話いただきました。また、校園内研修を推進する上で、主幹教諭や指導教諭等としてのアクション、管理職に期待されるアクションなど、それぞれの立場のリーダーシップについて説明いただきました。管理職と主幹教諭や指導教諭等が共有することで、校園内研修を組織的に進めていくことの大切さを改めて確認できました。
 後半は、主幹教諭や指導教諭等が校園内研修を主宰する研修主任にどのようにかかわり、組織的な校園内研修に取り組んでいくか、職員間での対話の重要性について学びました。
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危機対応研修を実施しました

 令和元年8月9日(金)、堺市教育文化センター(ソフィア・堺)3階研修室1・2において、九州産業大学 窪田 由紀 教授を講師にお迎えして、危機対応研修を行いました。

 本研修は、子どもの自殺予防についての知識や見識を深めるとともに、自殺予防のための校内体制のあり方や、万が一の時の対応において気を付けなければいけないことについて学ぶことを目的に実施しています。

 研修では、子どもの自殺の実態をデータから読み解き、自殺の危険因子や直前のサイン、事後対応のポイント等について知りました。また、予防教育として他の自治体で実施されているプログラムを模擬授業で体験し、「つらい気持ちに襲われたとき、どうやって助けを求めたらいいか」「友人の悩みをどう大人につなげるか」について正しく伝える方法を学びました。

 受講者からは「自殺予防教育の大切さを改めて学びました。」「教師同士の情報共有、チームで関わるという事が大切だという事がわかりました。」、「ロールプレイでわかりやすく学べてよかったです。」等の感想がありました。

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関係機関連携研修を実施しました

 令和元年8月9日(金)、堺市教育文化センター(ソフィア・堺)3階研修室1・2において、大阪教育大学 家近 早苗 教授を講師にお迎えして、関係機関連携研修を実施しました。

 本研修は、学校園が他の機関と連携しながら、問題解決をはかる際、どのようなことに気を付けながらケース会議などを進める必要があるのか、他機関との有効な連携の進め方について学ぶことを目的としています。

 研修では、チームで支援する大切さについて確認し、話し合いを進める際に気をつけることについて学びました。また、学校園以外にどのような関係機関があるか知りました。後半には、チームで支援する際に活用できるシートについて紹介があり、本当に機能しているチームとは何かについて学びました。

 受講者からは「具体的な関係機関を教えていただき、こんなにもあるのだと驚きました。」、「それぞれの立場の良さを生かすことの大切さが心に残りました。」、「チーム内での組織を生かした体制づくり、意識づくりを、まずは自分自身から発信していこうと思いました。」等の感想がありました。


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