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教育委員会からのお知らせ(各学校園の最新記事はこの記事の下をご覧ください)

小学校理科教材研修「3年 電気で明かりをつけよう」

 令和元年11月13日(水)・15日(金)、堺市教育文化センター(ソフィア・堺)において、小学校教材研修会「3年 電気で明かりをつけよう」を実施しました。

 研修会では、まず、学習指導要領解説から指導内容の確認を行いました。つぎに、3年生の子どもになったつもりで、自動車模型の豆電球が点いたり消えたりする様子を見て、子どもたちが持ちそうな疑問を考えました。そこから、乾電池と豆電球をどのようにつなげば点くのか、また、どのようにつないだ時は点かないのか、などを考えました。いろいろなつなぎ方を試してみると、豆電球は点いたり点かなかったりします。その結果からどんなつなぎ方をすれば豆電球が点くのか、予備実験のつもりで進めました。

 受講者からは、「私自身がまだまだ電気について理解が甘いな・・と感じました。今日、学習して初めて知ったこともたくさんありました。学習しておもしろいと思ったことを、今度は私自身が、子どもたちに伝えていきたいと思います。」、「とても楽しかったです。子どもたちに予想の例や、どうしたら予想しやすくなるかなど、ヒントをたくさん頂けて、すごく良かった。」、「本当にとてもおもしろかったです。乾電池のコーティングをとると、+極があんなにたくさんあるということを知りました。2時間があっという間でした。学校で伝えていこうと思いました。」などの感想がありました。

 教育センター科学教育グループでは、これからもこのような研修会などを実施して先生方を支援し、子どもたちの科学的な見方や考え方を養っていきたいと考えています。

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「プログラミング教育授業づくり研修」を開催しました

 令和2年1月14日(火)から24日(金)に、ソフィア・堺において、「プログラミング教育授業づくり研修」を行いました。全7回で、約400名の小学校の先生方が参加しました。
 この研修は、来年度からのプログラミング教育の必修化にともない、プログラミング教育を取り入れた総合的な学習の時間の授業づくりのために実施しました。
 公開される予定のモデルカリキュラムを使って、児童用タブレット端末とレゴWedo2.0を操作しながら模擬授業として体験した後、研修終盤のふりかえりでは、受講者による来年度の実施に向けた交流を行いました。
 受講者のアンケートからは「授業の流れを知り、子どもの様子や反応を想定できた。操作法を知ることができたため、子どもに指示するときに役立つと思う。まずは、自分自身が楽しく取り組むことができた。」「校内研修で教えていただいたことに加えて、プログラミング教育をどのようにしていけばよいかという部分まで学べたので、参加してよかったと感じました。」「ただレゴを使うのではなく、子どもたちの生活に根付いたものからできることを考えていくことが大切だと思った。」「来年度のカリキュラムに、何をどう位置付ければよいかを具体的に考える機会になった。」等の感想がありました。

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(令和2年1月29日公表)堺高校プロジェクター一式の賃貸借に係る一般競争入札を実施(教育センター)

「堺高校プロジェクター一式の賃貸借」に係る一般競争入札を実施します。
以下よりご参照ください。

堺市公告第50号堺高校プロジェクター一式の賃貸借

各種様式(ZIP形式)

教育相談実践研修<後期>(第4回)を実施しました

 令和2年1月15日(水)堺市教育文化センター(ソフィア・堺)セミナールーム1において、教育相談実践研修<後期>(第4回)を実施しました。

 教育相談実践研修は、子どもの見立てや支援方法を学び、子どもや保護者との信頼関係を築くための技能を習得して実践できるようになることを目的に行っている、5回セットの研修です。
 今回は、教育相談グループの臨床心理士 藤田佑理子相談員が講師となり、「見立てと支援【事例検討】(児童生徒に影響する要因が多く複雑な場合)」をテーマに、子どもの見立てや支援を行う際のポイントを講義と演習を交えながら学びました。
 研修の前半では、複雑なケースへの相談・支援を行う際の視点について確認しました。具体的には子どもたちが心理的・PTSD的・発達的な問題を抱えていたり、保護者自身が問題を抱えていたりする場合に、どのようなことが考えられるか、またどう対応するとよいかを学びました。後半は、「例外さがし」と「ミラクルクエスチョン」「スケーリングクエスチョン」という3つの方法を相談員のデモンストレーションを見て学び、その後受講者がペアになりそれらの方法を使って話を聞き合う実習を行いました。
 受講者からは、「実際の相談の場面を再現してもらって、これまで学んだ話を聞く時のスキルをどう使っているのかがイメージできてとても参考になりました。」や「最後の実習で、自分の困っていることを人がゆっくり聞いてくれるという安心感を体験することができたので、これを現場でも実践できたらと思いました。」といった感想がありました。

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学校マネジメント研修(第3回)

 令和2年1月10日(金)ソフィア・堺において、主幹教諭・指導教諭等を対象に「学校マネジメント研修(第3回)」を実施しました。
 はじめに、第1回の研修で実施した「教員育成指標」に基づく自己チェック表の集計結果の分析から本研修の目的を明確にするとともに、各自の今年度の取組レポートをもとに小グループで交流しました。また、それぞれの交流内容について本日の研修講師である兵庫教育大学 浅野良一教授から助言いただきました。
 次に、浜寺中学校 大岡正子指導教諭、津久野中学校 渡邉千晶主幹教諭、野田小学校 梅本康子主幹教諭の3人のシンポジストから実践報告がありました。浅野教授からは主幹教諭・指導教諭の役割遂行に向けて、それぞれの実践報告からOJTを通してのティーチング・モデリング・メンタリングの重要性や「学校経営ビジョンの翻訳」「強みを生かした取組」「ピンチをチャンスに生かす」など、様々な視点について教示いただきました。
 受講者からは「具体的な実践に触れることができ、自己の日々の取組に当てはめながら振り返ることができました」「『攻めの仕事』『三遊間のゴロをとる』『はい(YES) よろこんで』が心に残りました」等の感想がありました。
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小学校理科教材研修「6年 てこのはたらき」

令和元年12月25日(水)、堺市教育文化センター(ソフィア・堺)において、小学校教材研修会「6年 てこのはたらき」を実施しました。

研修会では、子どもたちが学習の中で行うバールや大型てこ、実験用てこの操作を受講者が実際に行いました。
また、理科の学習で大切にされている「ものづくり」として「モビール」を作成することを通して、指導内容についての理解を深めました。
受講者からは、「実際に体験することの大切さを改めて感じました。」「いつも教材研修会でたくさん実験することができ、とても勉強になります。今回も3学期の授業に役立つ研修でした。」などの感想がありました。

 教育センター科学教育グループでは、これからもこのような研修会などを実施して先生方を支援し、子どもたちの科学的な問題解決の力を養っていきたいと考えています。

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(令和2年1月17日公表)堺市教育情報ネットワーク端末運用管理システム用サーバー等一式及び小学校デジタル教科書一式の賃貸借に係る一般競争入札を実施(教育センター)

 堺市教育情報ネットワーク端末運用管理システム用サーバー等一式及び小学校デジタル教科書一式の賃貸借に係る一般競争入札を実施します。以下よりご参照ください。

堺市公告第34号堺市教育情報ネットワーク端末運用管理システム用サーバー等一式及び小学校デジタル教科書一式の賃貸借

各種様式 シスサバ・小デジ教(ZIP形式)

第12回堺サイエンスクラブを実施しました。

令和元年12月7日(土)、第12回堺サイエンスクラブの活動として、大阪府立大学主催「未来の博士」育成ラボと共同で、実験ワークショップ「モーターを分解してそのしくみをさぐろう〜分解は科学のスタート!」とTA(ティーチングアシスタント)との交流会に参加しました。
 実験ワークショップでは、モーターを分解する体験をしながら、回り続ける原理を考えました。また、モーターが発電機にもなることから、電車がブレーキをかけると、運転席の電流計の目盛りはどう動くか?を科学的に解説してもらいました。
 そのあと大阪府立大学工学研究科の大学院で学ぶ2人のTAさんから、大学院での研究内容が小学校の学習内容や普段の生活に密接に繋がっていることをわかりやすく話してもらいました。
 堺サイエンスクラブ生は、大学の先生や大学院生からこのようなお話を直接聞く事で、科学への興味関心をより高めることができたと思います。

 このような活動を通じて研究の基礎を学習し、堺から「未来の科学者」を育みたいと思います。

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「堺で科学 サかイエンス2020」を開催します。参加には事前申し込みが必要です。

「堺で科学 サかイエンス2020」を開催します。
堺市の幼・小・中・高・大の先生たち、科学好きの学生たち、協力団体の皆さんと一緒に、科学に親しみましょう。
楽しいサイエンスショーや、プラネタリウム特別番組の無料投影があります。

参加には往復はがきによる事前の申し込みが必要です。
申し込みは12月20日(金)消印有効で、申し込み多数の場合は抽選します。

日時:令和2年1月26日(日) 午前10時〜午後4時
会場:堺市教育文化センター(ソフィア・堺)
堺市中区深井清水町1426番地
※参加無料
※小学生以下は保護者同伴

詳しくはこちらのチラシをご覧ください。
また、12月23日(月)現在のスケジュール案は、こちらをご覧ください。
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適応指導教室 児童生徒指導員募集

  適応指導教室は、学校や集団生活に対する不安が強く、学校に行きたくても行けなくて悩んでいる子どもたちが、さまざまな活動をとおして元気を取り戻し、将来的に学校に復帰することや社会的に自立することを目的に指導・援助しています。
 このような不登校児童生徒に寄り添いながら、学習・活動の支援を行っていただける方を以下の要領で募集します。

1 募集内容                                     
(1)業務内容
   通室児童生徒の学習や活動の支援等

(2)受験資格
 ◆大学で心理学を専攻もしくはそれに相当する実務経験の
  ある人、または教員免許(小学校か中学校)を所有もし
  くは令和2年3月31日までに取得見込みの人。
 ◆パソコンの基本操作(文書作成や表計算処理等)ができ
  る人。
 ◆国籍及び年齢は問いません。
 ◆地方公務員法第16条各号のいずれかに該当する人は受
  験できません。

(3)採用予定数
   4名程度

2 試験日程等
(1)試験日時
   令和2年2月4日(火)

(2)集合場所
   適応指導教室スプリングポート
   〒590−0931
   堺市堺区錦之町西2丁2−34
   TEL:072−232−5053

(3)試験内容
   これまでの職歴における知識・経験や、募集分野の専
   門知識について、20分程度面接を行います。受験申
   込時に提出する小論文と、面接試験の結果により合否
   を決定します。

(4)合格発表
   合格発表は令和2年2月下旬を予定しています。結果
   の合否に関わらず、受験者本人に結果通知書を郵送し
   ます。なお、電話等による合否の問い合わせにはお答
   えできません。

3 受験申込み方法
(1)申込み受付期間
   令和2年1月6日(月)から令和2年1月24日(金
   )まで
  (令和2年1月24日(金)当日消印分まで有効)
   
 ※登録制につき随時募集をしているため、1月25日以降
  到着分については、受付後に登録者名簿へ登録します。
   
(2)申込み方法
   以下の3点を簡易書留にて(3)郵送先まで郵送また
   は直接持参してください。

   ・『堺市会計年度任用職員履歴書』 ←クリック
   ・『小論文』 ←クリック
   ・返信用封筒(404円分の切手を貼付したもの)

 ※書式や内容等詳しい情報は、堺市HP等でご確認くださ
  い。

 ◆堺市会計年度任用職員(教育センター適応指導教室)
  募集案内ホームページアドレス
  http://www.city.sakai.lg.jp/shisei/jinji/shokuinsaiyo/kaikeinenndo.html
 ◆堺市ホームページアドレス
  パソコン版 http://www.city.sakai.lg.jp/
  携帯端末版(モバイル堺Web) http://www.city.sakai.lg.jp/i/

(3)郵送先
   適応指導教室スプリングポート    
   〒590−0931 堺市堺区錦之町西2丁2−34
   TEL:072−232−5053

4 報酬・勤務条件等                                   
(令和2年1月1日現在。今後の人事給与制度等の改正によ
 り変わることがあります。)

 ◆任用根拠:地方公務員法第22条の2第1項第1号に規
       定する地方公務員
 ◆勤務時間:週30時間勤務(週4日、午前9時00分〜
       午後5時15分(休憩45分))
 ◆任期:令和2年4月1日(水)〜令和3年3月31日(
     水)まで勤務成績に応じて、再度任用する場合が
     あります。
 ◆報酬:月額163,600円
  ※本市の同業務の会計年度任用職員としての経験年数に
   応じて加算あり(上限10年)
 ◆期末手当:6月、12月に支給(合計2.6月分)
  ※任用初年度は割落とし有
 ◆その他諸手当:通勤手当、時間外勤務手当に相当する額
         を本市の規定に基づき費用弁償及び増額
         報酬として支給
 ◆休日等:週休3日、祝日、年末年始(配属先により異な
      ります。)
 ◆休暇:年次有給休暇(週4日、週30時間勤務で4月1
     日採用の場合20日)、特別休暇(夏季、介護等
     )等
 ◆勤務地:適応指導教室スプリングポート
      (堺区錦之町西2丁2−34)
      適応指導教室ユーアイルーム
      (美原区黒山167−9)
 ◆福利厚生:健康保険、厚生年金、労災、雇用保険 加入
  ※任用期間により非加入の場合もあり

5 その他
  地方公務員法第16条に定める項目(参考)

●成年被後見人、被保佐人(準禁治産者を含む)
●禁錮以上の刑に処せられ、その執行を終わるまで又はその
 執行を受けることがなくなるまでの者
●堺市において、懲戒免職の処分を受け、当該処分の日から
 2年を経過しない者
●日本国憲法施行の日以後において、日本国憲法又はその下
 に成立した政府を暴力で破壊することを主張する政党、そ
 の他の団体を結成し、又はこれに加入した者

授業改革<コア・ティーチャー>による公開授業(中学校 社会)

 令和元年12月11日(水)金岡南中学校において、中学校社会科のコア・ティーチャー柿原教諭による、3年 公民的分野 第4章 「私たちの暮らしと経済」の公開授業を実施しました。本時の授業のねらいは、価格の働きやその限界について、自分の生活と関連付けたり調べたりすること、価格の決まり方を需要と供給の法則から説明することです。
 授業では、スーパーで販売されているお寿司を取り上げ、需要と供給の関係を考えていきました。生徒たちの生活に身近な物であることから、授業開始直後から、価格の働きについて活発に意見を交わす生徒たちの姿がありました。単元目標である「資源の最適配分を実現するための家計・企業・政府の経済主体や価格の働き」の理解につながるよう意見や考えを共有しつつ、疑問などを丁寧に解決していきました。
 授業後の協議会では、授業者の授業に込めた思いや生徒の現在の状況を踏まえて、どのような資質・能力を育成していくか、を中心に討議を進めました。また、単元を見通した授業の展開についても柿原教諭が話されました。
 受講者からは、「単元全体を見通すことの大切さを改めて実感したので、活かしたい。」や、「生徒に説明させる、納得するまで根気強く考えさせる場面があり、子どもにとっての深い学びにつなげようとしていることが分かりました。」といった感想が聞かれました。

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授業改革<コア・ティーチャー>による公開授業(中学校 理科)

令和元年12月12日(木)美原西中学校において、中学校理科のコア・ティーチャー齊藤教諭による、3年「地球と宇宙『太陽系の天体』」の単元の公開授業を実施しました。
本時の授業のねらいは、太陽系の惑星の大きさや運動を時間的・空間的に把握し定量的に考察することで表現できること、その中で宇宙の広がりや時間的なつながりを意識することができることです。授業では、生徒が前時で作成した太陽系の各惑星モデルをグラウンドで公転させることで、ねらいに迫ることができました。また、生徒が主体的に宇宙の広がりや時間的なつながりに気づく場面も見られました。
授業後の協議会では、授業者の授業に込めた思いに視点をあて、受講者がそれぞれの気づきをグループや全体で交流し合いました。
受講者からは、「生徒が自分たちで考えて能動的に学べていたと思います。」「生徒の興味関心を引き出しながら深めていく授業でした。」などの感想が聞かれました。

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「新規採用者研修〈養護教諭1年次〉」

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令和元年12月13日(金)ソフィア・堺において、「新規採用者研修〈養護教諭1年次〉」を実施しました。
本研修は、新規採用養護教諭を対象に人間尊重の視点を基本として継続的な研修を実施し、実践的指導力や使命感とともに、自ら資質向上に努め、学び続けようとする意欲のある教員の育成をめざして実施しています。本講座は、複数の指導養護教諭から実践報告や指導・助言を通して、養護教諭としての職務を遂行するために必要な基礎的教養、専門的知識を習得し、今後の実践に活かしたり、謙虚さと向上心を持って、実践と経験を積み重ねるとともに、『学び続ける教員 共に高め合う教員』としての資質を養ったりすることを目的に実施しました。
英彰小学校 小倉 ヒロミ指導教諭と八下中学校 中村 安希子指導教諭から実践報告があり、その後、新規採用者と質疑応答や日々の保健指導について情報交換をしました。
中学校区の養護教諭のつながりをもつこと、保健指導計画の立て方、チームの一員としての同僚性の築き方や保護者の方への性教育についての啓発の仕方などを学ぶことができました。

中堅教諭等資質向上研修(キャリアアップ研修)「選択必修講座1(授業づくりに関わる研修)」

 令和元年 9月10日(火)、26日(木)、10月10日(木)、11月 12日(火)、28日(木)、12月10日(火)、ソフィア・堺において、中堅教諭等資質向上研修(キャリアアップ研修)「選択必修講座1(授業づくりに関わる研修)」(6回とも同内容)を実施しました。
 本研修は、新学習指導要領の全面実施を目前に「主体的・対話的で深い学びの実現」に向け、中堅教諭等として授業づくりをどう進め、また同僚やチーム学校としてどう連携していけばよいか等、職務を遂行するうえで必要とされる資質の向上を目的に実施しました。
 はじめに、自らの授業について45の項目でチェックし、それを15の観点でレーダーチャートに表し、可視化して振り返りました。
 次に、小グループで比較的できている点を共有し、また不十分な点について項目や観点を絞り、資料等も活用しながら、改善策を話し合いました。
 中堅教諭等として、授業づくりにおける様々な課題に気づき、解決に向けて「悩むこと」、学校チームで「相談すること」、そのことが改善の取組の「一つのきっかけになること」等を学びました。

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第13期「堺・教師ゆめ塾」(第7回)

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令和元年12月8日(日)堺市教育文化センター(ソフィア・堺)にて、第13期「堺・教師ゆめ塾」(第7回)を実施しました。
午前の教職教養講座では、教職員企画課 岡部管理主事に、「教育公務員の勤務と法規」と題し、ご講話いただきました。塾生は、教員の1日の業務、兼職・兼業について触れ、法と教員との関わりについて考えました。塾生からは、「教育公務員に関する法規の多さに驚きました。教育は、人格の完成をめざすものなので、教育公務員にもそれくらい多くの法規があることに気づきました。また、実際に『兼職・兼業』について考えたとき、さまざまな法律や条件によって認められたり、認められなかったりすることが分かりました。自分一人で判断せずに、報告・連絡・相談をしようと思います」との感想がありました。
午後の生徒指導講座では、生徒指導課 橋本指導主事に、「いじめの捉え方と適切な対応」と題し、講話いただきました。事例をもとにいじめの捉え方を確認し、事前指導と初期対応の視点で何ができるか考えました。塾生からは、今回の講座で、いじめへの認知は甘く考えてはいけないと感じました。仲間外れにされたり陰口を言われたりすることがいじめというわけではなく、子どもが嫌な思いをしたらいじめということを念頭に置き、学級経営をする必要があると思いました。また、少しでも子どもどうしのトラブル等があれば、同じ学年の先生に相談し、情報共有することがとても大切だと分かりました」との感想がありました。 
その後、教育センター 藤木指導主事のコーディネートにより、1人1冊本を持参し、「ビブリオバトル」をしました。普段読まないジャンルの本との出会いもあり、読書の幅を広げていました。塾生からは、「同じ班に自分と同じ本を読んでいる人がいました。お互いのプレゼンを聞くと、とらえ方が違うところがありとても面白いと感じました。また、相手の興味を引く話し方ができるようになりたいなと思いました。1つでも多く紹介してもらった本を読んでみたいと思います」との感想がありました。
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堺市教育センター
〒599-8273
堺市中区深井清水町1426番地
TEL:072-270-8120
FAX:072-270-8130