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最新更新日:2022/05/06 |
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教頭研修(第1回)
令和元年5月10日(金)ソフィア・堺において、「教頭研修(第1回)」を実施しました。
本研修は、社会の変化に対応する学校教育の実現をめざし、教頭として学校運営上の諸課題に対応できるよう資質の向上を図ることをめざして実施しています。 今回は「学校管理の実務」を中心に研修を行いました。 はじめに、教職員人事課富岡参事より出退勤管理の徹底や教職員の服務管理のポイントについて説明がありました。 続いて、教職員企画課宇野考査係長、松尾主任管理主事、伊藤主任管理主事から適切な服務管理、勤務時間や休暇、また労働安全衛生や公務災害、兼職・兼業について話がありました。特に出退勤管理は、教職員の生命および健康などを危険から保護する安全配慮義務の根幹をなすものであり、教職員の意識の徹底がいかに重要かを示されました。 後半は、教職員人事課高山人事係長から、教頭の職務についての説明があり、教職員の不祥事や事務監査指導における指摘事項等、具体例を示しながら、コンプライアンスの徹底や教職員情報システムの適正な運用等について話がありました。 教頭として、学校運営上の実務について、認識を深めるとともに、管理職としての責務であることを確認しました。 ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() 研修主任研修(第1回)
令和元年5月7日(火)堺市教育文化センター(ソフィア・堺)研修室1・2において、「研修主任研修(第1回)」を実施しました。今回は、校園内研修の運営及び内容の充実に向け、担当者の専門的知識を高め、実践的指導力・組織運営能力の向上を図る研修実施の方法についての理解を図ることをねらいとしました。
前半は、学校規模別のグループに分かれ、各自が事前に作成したPDCAサイクルシートをもとに、組織的・継続的な校園内研修について振り返り、その気づき等を個人シートに記入、その後、グループ内で情報共有を行いました。後半は、同様に振り返り等を中学校区別グループ内で行いました。 グループでの協議内容の全体交流を受けて、大阪教育大学 木原俊行教授より、 ・研究テーマは、毎年見直しをするなど適切に設定されているか。 ・研修計画については、昨年度と異なる点が確認できるか。小さなことでよいから、新たな授業、これまでになかった研修の進め方が登場しているか。 ・授業後の討議会については、論点整理がなされているか。研究テーマや授業モデルに即しているか、前回の授業研究会の協議事項と重なる点が明確化されているかなど、論点を絞っておくことが重要である。 などの助言・提案がありました。 受講者からは、「規模別、中学校区といったように2段階で話し合うことができ、近隣校種の様子や連携の在り方について意見交換ができました」「研修を進めるにあたり、各学校でそれぞれのやり方や考え方、研修通信一つとってみても、各校の状況等に応じた工夫がなされていることがわかりました。また、考えていることや困っていることは自分だけではないことがわかりました」などの感想がありました。 ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() 「出張適応指導教室(栂教室)」を開室しています
5月14日(火)から毎週火曜日と金曜日、栂文化会館で、「出張適応指導教室(栂教室)」を開室しています。入室を希望される場合は、学校の先生にご相談ください。(詳しくはコチラを)
適応指導教室は、学校や集団生活に対する不安が強く、学校に行きたくても行けなくて悩んでいる子どもたちが、さまざまな活動をとおして元気を取り戻し、将来的に学校に復帰することや社会的に自立することを目的に指導・援助しています。 出張適応指導教室(栂教室)は、距離が遠いなどの理由で、適応指導教室スプリングポートや適応指導教室ユーアイルームに通室することが難しい子どものために開室しています。 |
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