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最新更新日:2025/02/12 |
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中堅教諭等資質向上研修(キャリアアップ研修)「必修講座」
教育公務員特例法第24条の改正に伴い、「10年経験者研修」は、昨年度から「中堅教諭等資質向上研修」として実施しています。
本研修は、個々の能力、適性等に応じて、中堅教諭等としての職務を遂行する上で必要とされる資質の向上を目的としています。 5月31日(木)、6月5日(火)・7日(木)・12日(火)の4日間、同一内容で必修講座を行いました。 はじめに、教育センター 谷野所長より激励の挨拶がありました。 その後、教育センター 品川指導主事と上江洲指導主事の進行で、オリエンテーション、チームマネジメント研修を行いました。本研修の目的や内容についての確認の後、事例をもとにグループで話し合いをしながら、チームマネジメントの意義や課題について考えました。 最後に、学校教育部 藤本参事から、「うっかり」ではすまされない個人情報の取扱いやルール遵守の徹底について話を聞き、個人情報の管理について気を引き締め、危機管理意識を高めました。 中堅教諭として学校園の中心となり、力を発揮してくれることを期待しています。 ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() 新任校園長研修【第1回】
平成30年6月4日(月)共用会議所において、「新任校園長研修(第1回)」を実施しました。
本研修は学校経営・管理運営上の課題について、校園長としての識見を高め、指導力および資質の向上を図ることを目的に実施しています。 今回は、校園長としての服務管理を中心に研修を行いました。 はじめに、教職員企画課 松尾管理主事から学校園職場における服務管理として、教職員の勤務時間や休暇の取り扱い等、勤務条件について、話がありました。また、渡邉主任管理主事から、労働安全衛生や教職員の兼職・兼業についての説明を聞き、校園長としての識見を高めました。 次に、教職員人事課 富岡参事から法的根拠も含めて「人的管理」「物的管理」「運営管理」等の服務管理や「学校教育の管理」「所属職員の管理」「学校施設の管理」「学校事務の管理」等、校園長の職務について話がありました。 受講者は、校園長として組織運営を行うための重要な視点について、認識を深めました。 ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() 教頭研修【第1回】
平成30年6月1日(金)ソフィア・堺において、「教頭研修(第1回)」を実施しました。
本研修は、社会の変化に対応する学校教育の実現をめざし、教頭として学校運営上の諸課題に対応できるよう資質の向上を図ることをめざして実施しています。 今回は「学校管理の実務」を中心に研修を実施しました。 はじめに教職員企画課から適切な服務管理や勤務時間、休暇について、平成29年度から導入された教職員情報システムの操作も含め、詳しく説明がありました。また、労働安全衛生や公務災害、兼職・兼業についての話がありました。 次に、教職員人事課から所掌する業務についての説明や産休・育休等にかかる事務手続き、非常勤講師(時間講師)、年次休暇について話がありました。 教頭として、学校運営上の実務についての認識を深めました。 ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() 小学校理科教材研修会「3年 風やゴムのはたらき」
平成30年5月30日(水)と6月1日(金)、堺市教育文化センター(ソフィア・堺)において、小学校理科教材研修会「3年 風やゴムのはたらき」を実施しました。
研修会では、はじめに学習指導要領から「風やゴムのはたらき」の指導内容を確認しました。事前に用意していた風やゴムの力で動く多くのオモチャを実際に動かしたり飛ばしたりして、子どもたちの感じる楽しさや気づきのヒントなどを体感しました。次に、身近な材料を用いて作成できる3種類のオモチャを作りました。 また、送風機や発射台を用いて、動く車の移動距離を測定する実験を行いました。結果を表に記録しグラフに書くことで、風やゴムの力と動いたキョリの関係が視覚的に理解できることを学びました。 受講者からは、「理科って楽しいなと思える授業の大切さが実感できました。」「楽しいアイデアをいただきました。作ったオモチャは早速使わせていただきます。」などの感想が寄せられました。 教育センター科学教育グループでは、これからもこのような研修会などを実施して先生方を支援し、子どもたちの科学的な見方や考え方を養っていきたいと考えています。 ![]() ![]() ![]() ![]() 小学校理科教材研修会「3年 チョウを育てよう」
平成30年5月11日(金)、堺市教育文化センター(ソフィア・堺)において、小学校理科教材研修会「3年 チョウを育てよう」を実施しました。
研修会では、「堺自然ふれあいの森」の後北館長の指導により、チョウへのエサの与え方や世話の仕方、飼育方法などを実物と実践を交えて学びました。 受講者からは、「サナギや幼虫をいただくことができたので、子どもたちに見せてあげたいと思います。指導書を読むだけではわからないことをたくさん教えていただきました。」「研修中にモンシロチョウが次々と羽化を始めたのでびっくりしました。子どもたちにもこの感動的な瞬間に出会わせてあげたいと思います。」などの感想がありました。 教育センター科学教育グループでは、これからもこのような研修会などを実施して先生方を支援し、子どもたちの科学的な見方や考え方を養っていきたいと考えています。 ![]() ![]() ![]() ![]() 新任教頭研修【第1回】
平成30年5月24日(木)ソフィア・堺において、「新任教頭研修(第1回)」を実施しました。
本研修は、学校経営・管理運営上の課題について、教頭としての識見を高め、指導力および資質の向上を図ることを目的に実施しています。今回は教職員企画課 宇野労務係長、松尾管理主事、教職員人事課 山根管理主事を講師として、研修を行いました。 初めに松尾管理主事から学校園職場における服務管理と題して、平成29年の権限移譲に伴う教職員の任免、教職員情報システム、勤務条件等、昨年度から変更された点を中心に話がありました。また、宇野係長からは、学校園の業務改善と教育委員会の支援の2つの視点から新たな取組を実施し、保護者の協力のもと教職員の長時間勤務の改善と一人一人のワークライフバランスの実現をめざした教職員の働き方改革プラン「SMILE」について説明がありました。 最後に、山根管理主事から、教職員人事課の業務と教頭の職務のかかわりについての説明や、不祥事を起こさないため教職員一人一人が法令を遵守することを基本に、日頃から教育公務員としての高い倫理観に基づき行動することや風通しのよい職場環境づくりに取り組むことの重要性が示されました。 ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() 中学校理科スキルアップ研修「できる!観察実験(生物編)」
平成30年5月18日(金)、堺市教育文化センター(ソフィア・堺)において、中学校理科スキルアップ研修「できる!観察実験(生物編)」を実施しました。
細胞分裂の観察では、まず、発根したネギの種子をうすい塩酸と酢酸オルセイン液の混合液に入れました。こうすることで、観察したい根の一部分が赤く染まり取り出しやすくなります。さらに、カバーガラスにろ紙をかぶせ、ずれないように気をつけながら『強く』垂直に押しつぶすことで、観察しやすくなります。 受講者からは、「うすい塩酸と酢酸オルセイン液を使うことは初めてでしたが、とても効果的な方法だと思います。」「言葉でいう『強く』の程度が分かりにくかったのですが、実際にやってみることでよく分かり、これからは自信をもって生徒への説明ができます。」などの感想がありました。 教育センター科学教育グループでは、これからもこのような研修会などを実施して先生方を支援し、子どもたちの科学的な見方や考え方を養っていきたいと考えています。 ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() 小学校理科主任研修![]() ![]() ![]() ![]() 研修会の前半では、先月行われた全国学力学習状況調査(理科)の問題から、今子どもたちに必要とされる資質・能力について考えました。 後半では、安全な理科室の管理・運営の実際について、具体的な例をあげながら研修しました。また、注射器を使った手軽な実験を通して、空気の重さについて考えました。 受講者からは、「全国学力学習状況調査の問題を読み解いていくことで、国のめざす方向 がよく分かりました。」「物に触れながら学ぶことが、理科を好きになるきっかけになると感じました。」などの感想がありました。 教育センター科学教育グループでは、これからもこのような研修会などを実施して先生方を支援し、子どもたちの科学的な見方や考え方を養っていきたいと考えています。 「新任保健主事研修」(第1回)
平成30年5月21日(月)ソフィア・堺 研修室3において、「新任保健主事研修」(第1回)を実施しました。
畿央大学より、高田恵美子教授にお越しいただき、研修を行いました。 前半は、保健主事の役割について講義がありました。学校保健計画作成のポイントや留意点・内容、また学校保健委員会運営のポイント・意義など詳しく話していただきました。 後半は、『学校保健委員会の実施要項を作成しよう』というテーマでグループワークを行いました。学校保健目標や健康課題に関するテーマを設定し、自校で開催したい内容を踏まえて話し合いを行いました。最後に話し合った内容を発表しました。 受講者からは、「学校保健委員会の開催にあたり、どのように進めていけばよいのか具体的にわかりました。」「よい情報交換でき、保健主事としての意識が高まった。」「学校保健委員会の計画の立て方を具体的にイメージすることができた。」等の感想がありました。 ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() 「心肺蘇生法実技研修」
平成30年5月15日(火)・5月17日(木)の2日に分けて ソフィア・堺、リハーサル室において、「心肺蘇生法実技研修」を実施しました。
日本赤十字社大阪支部より、沖田 美由紀指導員と瀬戸 善治郎指導員にお越しいただき、3時間の講習を行いました。 前半は、心肺蘇生法の意義と方法についての講義がありました。救急車が到着するまでの6分〜10分の心肺蘇生の大切な時間について説明がありました。バイタルサインのチェックの仕方や救急の対応・救急隊との連携などについて講義がありました。受講者は、熱心にメモを取っていました。 後半は、実技研修を行いました。グループに分かれて心肺蘇生マネキン(レサシアン)を使用して、心臓マッサージ・人工呼吸・AEDの使い方や協力者を呼ぶことの大切さを学びました。 受講者からは、「練習がたくさんでき、実技をしっかり学べたのでよかった。」「定期的に実技研修を受けることが大切だと感じました。」「命を守る大切さを改めて感じました。」等の感想がありました。 ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() 教科別研修(小学校社会科)第2回
平成30年4月26日(木)みはら歴史博物館において教科別研修(小学校社会科)第2回を実施いたしました。
前半は、堺市博物館の續学芸員が、美原区の歴史について博物館の展示品を使用しながら講話しました。特に「黒姫山古墳」の講話では、世界遺産登録の国内推薦を受けている百舌鳥古墳群、古市古墳群の中間地点にあるとの話で興味深いものがありました。鉄の鎧が多く出土していることから、鉄の文化の一端に触れることができました。さらに美原区は「河内鋳物師」の発祥の地として、全国の梵鐘製造や奈良の大仏修理にかかわる人々は美原区から多く出ていることがわかりました。 後半は担当指導員から、社会科学習のスタンダードについて講話がありました。参加された先生方の日頃の社会科授業についての悩みの相談もありました。 ![]() ![]() ![]() ![]() 「研修主任研修(第1回)」
平成30年5月15日(火)堺市教育文化センター(ソフィア・堺)研修室1・2において、「研修主任研修」(第1回)を実施しました。
まず、本市の校園内研修の課題の概要と、その解決に向け組織的・継続的な授業改善のために「校園内研修ガイドブック」等を作成した経緯について、森嵜主任指導主事から説明がありました。 次に、自校園の研修の進捗状況について考えました。そのために「堺版教師の学び合いスタンダード」に基づき作成したチェックリストにより確認した後、グループ内で、組織的、継続的、可視化、科学的根拠を視点として、「校園内研修のPDCAサイクルシート」に記入された研修計画のなかで、昨年度より改善がみられる点を紹介し合いました。 グループ交流後、大阪教育大学 木原俊行教授から研修計画について次のような指導助言がありました。 ・研究仲間が増えたか、研究ネットワークに広がりがあるか。学び合いが三次元になっているかを見直す。全体研修会だけが校内研修ではない。同じテーマの他校園の研修主任を招聘するのもよい。 ・授業研究会こそが研修の中心である。校園内研修のテーマに迫っていくためには、実施回数、実施時期の検討、質を高めるために工夫が必要である。 木原教授の指導助言に続いて、組織的・継続的な研修が可能になるための方策について、考えました。一つの事例(年間6回の研究授業を実施しているが、深まりをもたせることができない)の解決策を「校園内研修ガイドブック」を参考に各自で考えたのち、グループ内で意見交流しました。 グループ内交流後、木原教授からは主として次の2点について講評がありました。 ・校園内研修の根本は、授業の提案性にある。研究授業には、学習指導に対してその授業者なりの考えが欠かせない。そのためには、研修主任が積極的に授業準備に関わることがあってよいのではないか。 ・付箋の活用などワークショップ型の討議会が一般的になり、多くの気付きが生まれているが、それぞれの気づきが拡散したままとなっていないか。概念化シートで整理するとともに、前回の討議会での討議内容を示すなどし、授業研につながりを生み出す工夫も必要である。 受講者からは、「指導案の形式を工夫したり、これまで討議の柱は学年に任せきりであったので、今後は、研究テーマに即しているかを一緒に考え設定したりするなどして、活発で深まりのある討議会を工夫していきたい。」「討議会の運営は、冒頭で前回の討議内容を確認するなど、つながりのある研修としていきたい。」などの感想がありました。 ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() 「課題対応研修(第1回)」
平成30年5月11日(金)教育センターにおいて、「課題対応研修(第1回)」を実施しました。
横浜国立大学名誉教授 高木 展郎先生にお越しいただき「新学習指導要領のめざすもの」と題してご講演いただきました。 前半は、学習指導要領改訂の経過やカリキュラム・マネジメントの意味について詳しくお話しいただきました。 後半は、「主体的・対話的で深い学び」を、実現していくための授業改善の方向や学習評価のあり方について、具体的な例を示して教えていただきました。 受講者からは「教育の在り方について長期的・将来的な視点でとらえることができた」「社会が変わっていく中で、子どもが求められるものは何か。子どもが育っていく社会に合わせた教育があるから、教師は常に見通しを持っていなければならない」「子どもが卒業していく時の姿を見通して、学校全体でカリキュラムを作っていく系統性の大切さを学びました」等の感想がありました。 ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() 小学校理科教材研修会「4年 電気のはたらき」![]() ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() 研修会では、学習指導要領から指導内容を確認し、この単元への入り方を考えました。 3年生で学習した「電気で明かりをつけよう」の復習として、豆電球を点灯させるところから始めました。次にモーターを使ったおもちゃづくりで、簡単扇風機を作り、気づきや疑問に結びつけ、そこから問題を作り、問題を解決していく流れを考えました。 子どもたちは、プロペラの回転の向きや、風が動く向きに気づいたり、もっとプロペラを速く回したいと考えたりするだろうと予想しました。初めに、子どもたちに関心の高いプロペラを速く回す方法を考えると、すぐに乾電池の数を2個に増やすことが考えられるので、そのつなぎ方を数多く考え、整理し、実験してみました。次に、プロペラの回転の向きについて考えました。そこでは、発光ダイオードや検流計も使いました。 受講者からは、「いかに子どもたちの疑問や発見から問題にもっていくかということで、参考になりました。」「10年前に4年生を担任しましたが、電気のはたらきについてはすっかり忘れていたので、実際に実験させていただいたり、安全面でのお話(ショート回路)について教えていただいたりと、とてもためになりました。キットを買わなくても、あるもので実験できるんだなあと思いました。その方が子どもたちも工夫することを学習できるのでいいなあと思いました。」「豆電球でソケット無しのときがおもしろかったです。実験が多くて楽しかったです。子どもたちにもたくさん実験させてあげたいです。」などの感想がありました。 教育センター科学教育グループでは、これからもこのような研修会などを実施して先生方を支援し、子どもたちの科学的な見方や考え方を養っていきたいと考えています。 「出張適応指導教室(栂教室)」を開室しています
5月15日(火)から毎週火曜日と金曜日、栂文化会館で、「出張適応指導教室(栂教室)」を開室しています。今年度から開室日を週1回から週2回に増やします。入室を希望される場合は、学校の先生にご相談ください。(詳しくはコチラを)
適応指導教室では、自分の思いや考えを他の人に伝えることが不得意であったり、グループや集団に入っていくことができず一人になりがちであったりするなど、学校や集団生活に対する不安が強く、学校に行きたくても行けなくて悩んでいる子どもたちが、さまざまな活動をとおして元気を取り戻し、学校に復帰することを目的に指導・援助しています。 出張適応指導教室(栂教室)は、距離が遠いなどの理由で、適応指導教室スプリングポートや適応指導教室ユーアイルームに通室することが難しい子どものために開室しています。 |
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