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教育委員会からのお知らせ(各学校園の最新記事はこの記事の下をご覧ください)

●新ホームページシステム移行に伴う、メンテナンスについて
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[市HP]教育長メッセージ「令和6年度からの学校生活に向けて」

中学校教科別研修(第2回)

夏季休業中、ソフィア・堺において、「中学校教科別研修(第2回)」を実施しました。
各教科、グループ別に設定した研究テーマ(学年、単元)で各自が作成したテスト問題と、テストまでの授業デザインを持参し、各グループで前回の研修内容の振り返りや意見交流をしながら、練り上げを行いました。
受講者からは、「同じ目標で作成したテストについて、様々な角度から議論できました。」「毎日の授業をこのように話し合って作ることができたらと思いました。」といった感想がありました。
 次回は11月、受講者全員で、指導と評価の一体化検証に向けた研修を行います。

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ピア・サポート概論研修を実施しました

 平成29年8月24日(木)、堺市立堺高等学校1号館5階多目的ホールにおいて、臨床心理士 梅川康治 先生を講師にお迎えして、ピア・サポート概論研修を実施しました。

 本研修は、子どもたちが、子ども同士で支えあう学級・学校園づくりをめざしピア・サポートを実践する際の基本的な考え方や技術を学ぶことを目的として行っています。
ピア・サポートプログラムの概論や、トレーニングについて講義と演習を中心に研修を進めました。まず、自己理解や他者理解を促すワークやコミュニケーショントレーニング、課題解決スキルの向上をめざしたワークなどを行いました。次に実践事例について活動例が示されました。学校における実践事例を知ることで、教育活動に生かすための理解を深めました。

 受講者からは、「今日教えて頂いたことを参考にして、子どもたちが上手に協働していけるような環境を作っていきたいと思います。」、「本日の内容を明日から会う子どもたちと一緒にしていこうと思います。」、「子ども達の力でより良い人間関係や生活を作っていけるような力をつけてあげたいと思いました。」等の感想がありました。

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教育相談事例研修2を実施しました

 平成29年8月23日(水)、堺市産業振興センター4階セミナー室4において、兵庫県立大学 准教授 竹内和雄 先生を講師にお迎えして、教育相談事例研修2を行いました。

 本研修は、昨今急増しているネットによるトラブルについて理解を深め、相談事例をもとにして、その対応方法や、問題点についての知見の習得を図ることを目的に実施しています。
 まず、スマートホンやネットについての基礎知識や子どもたちのネット接続の現状について知りました。そして、子どもたちにとって馴染み深いアプリであっても、使い方を間違えると大きな危険があることについて学びました。また、リアル(現実世界)からの逃避としてネットに依存するという子どもたちの姿から、「スマホの問題は心の問題」として捉えることが大切だと学びました。

 受講者からは「子どもたちが簡単に動画をアップできるので、その点からのトラブルも考えて見ていかないといけないなと思いました。」、「子どもたちには、自分の行動に伴う責任(危険)について伝えていきたいと感じた。」、「“スマホの問題は心の問題”という言葉が心に残りました。リアルに子どもたちとつながることを大切にしていきたいです。」等の感想がありました。

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関係機関連携研修を実施しました

 平成29年8月22日(火)、堺市産業振興センター4階セミナー室4において、大阪府立大学 教授 山野則子 先生を講師にお迎えして、関係機関連携研修を実施しました。

 本研修は、学校園が他の機関と連携しながら、問題解決をはかる際、どのようなことに気を付けながらケース会議などを進める必要があるのか、他機関との有効な連携の進め方について学ぶことを目的としています。
まず、ソーシャルワークの視点より学校に専門職が入る意味について学びました。学校に専門職が入り協働することで、多面的に物事を見ることができるようになります。次に、子どもにかかわる機関の特徴について学びました。関係機関のそれぞれの強みや弱みを知ることで、どんな時にどのようにつなぎ、生かすことが必要になるのかを具体例から学びました。

 受講者からは「多くの連携機関をよく知る必要性を感じた。」、「職員で共通理解し、視野を広げ“子どもたちのために”という思いを忘れず、取り組んでいきたいです。」、「校内だけで問題解決しようと考えず、様々な角度から問題に対応していくことのヒントを頂いた。」等の感想がありました。

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ABA(応用行動分析)活用研修を実施しました

 平成29年8月21日(月)、堺市立堺高等学校1号館5階多目的ホールにおいて、近畿大学 准教授 大対香奈子 先生を講師にお迎えして、ABA(応用行動分析)活用研修を実施しました。

 本研修は、指導に従わない、級友とトラブルになる等、気になる行動の多い子どもに対してABA(応用行動分析)を活用し、問題行動への対処に必要な基本的な考え方や技術を習得することを目的に実施しています。

 研修では、まず「問題行動」が何かを明らかにするために、行動を客観視し具体的に記述する練習をしました。そして、「問題行動」が起こる前後の状況を見て、行動が起こる理由を考えました。また、見落としがちな「今できている行動」に注目することの大切さを学びました。

 受講者からは、「具体的にワークシートに書きながらお話を聞くことができたので、2学期以降、すぐに取り組むことができます。」や「適切な行動を増やすことで問題行動を減らすなど、多くのことを教えて頂き有難うございました。」など、たくさんの感想がありました。

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子ども理解研修を実施しました

 平成29年8月21日(月)、堺市立堺高等学校1号館5階多目的ホールにおいて、和歌山大学 教授 米澤好史 先生を講師にお迎えして、子ども理解研修を実施しました。

 本研修は、愛着障害・愛着について課題のある子どもへの理解を深め、学級や学校園の中で取り組むことができる適切な支援方法について学ぶことを目的としています。
 まず、愛着形成の機能を学び、愛着(障害)について抱かれやすい誤解を解きながら、愛着について課題のある子どもへの理解を深めました。次に、子どもを理解する際に混同しがちな発達障害と愛着障害の違いについて、認知・行動・感情の3つの視点を軸に学びました。最後に、「愛情の器」のモデルに沿って、子ども一人ひとりの愛情の受けとり方の違いについて理解を深めました。

 受講者からは「もっと様々な観点から子どもたちを見取らなければいけないということを改めて考えさせられました。」「今まで行っていた指導や支援について、理論づけられ納得することばかりで、とても勉強になりました。」等の感想がありました。

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校園長研修【第2回】

 平成29年8月21日(月)東文化会館において、「校園長研修(第2回)」を実施しました。
 本研修は、社会の変化に対応する学校教育の実現をめざし、学校管理運営の改善・充実を図るために、校園長としての指導力および資質の向上を図ることを目的に実施しております。
 講演に先立ち、学校指導課 稲葉指導主事が、学校園徴収金の適正な取扱について、持っておくべき視点や会計事務について話しました。
 続く講演では、京都大学大学院 石井 英真 准教授から「今、求められる学力と学びとは」と題してご講話いただきました。
 石井先生からは、育成すべき資質・能力の3つの柱を確認いただくとともに、「コンピテンシー」「資質・能力」「パフォーマンス評価」「カリキュラム・マネジメント」といった新学習指導要領における各キーワードが、相互に関連しあっていること、新しい学力・能力が強調される背景、わかる授業を構想するポイントを理論的に、かつ具体的な課題例を挙げながら実践的にご教示いただきました。
 受講者からは、「非常にわかりやすかったです。新学習指導要領が何を目的としているのかがよくわかりました。」「教師同士のつながり、文化をつくるという点で、園内研修をもう一度見直していきたいです。」「教育課程を考えるうえでの方向性へのアドバイスを、新学習指導要領に基づいてわかりやすく、子どもの視点に立って、どのようなことをポイントにすすめていけばいいか、示唆をいただきました。」という感想がありました。
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中学校理科スキルアップ研修「電気」

 平成29年8月16日(水)、大阪府立大学において、川田博昭先生(大阪府立大学大学院教授)を講師として中学校理科スキルアップ研修「電気の基礎−電流計と電圧計をつかいこなす」を実施しました。

 研修会では、実際に電流計と電圧計を用いて、高抵抗と低抵抗の2種類の電流と電圧を測定し、理論値と測定値の違いの理由などを考えました。また、豆電球を用いて並列つなぎでの電流と電圧の変化を確認しました。
 受講生からは、「理論値と測定値の違いがよく理解できた。」「並列つなぎで豆電球の明るさが変わることが不思議だった。」などの感想が寄せられました。

 教育センター科学教育グループでは、これからもこのような研修会などを実施して先生方を支援し、子どもたちの科学的な見方や考え方を養っていきたいと考えています

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人権教育研修を実施しました

平成29年7月26日(水)総合福祉会館 大研修室において、人権教育研修「子どもの人権」を実施しました。
じんけん楽習塾より、大谷 眞砂子先生にお越しいただき、「隠れたカリキュラムについて考える」というテーマで、グループワークを中心に研修が進められました。
まず、受講者同士で「今日、学びたいこと・考えたいこと・ストレス解消法」について話し合い、次に子どもの人権に関わる事例について各グループで対応策を考えました。自分たちの実践も踏まえながら活発な意見交換が行われました。
各グループの発表の後、大谷先生から豊富な経験に裏付けられた知見に基づき、子どもとのよりよい関わり方について、お話がありました。

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ストレスマネジメント教育研修を実施しました

 平成29年8月9日(水)、堺市産業振興センター4階セミナー室4において、兵庫県立大学大学院 教授 冨永良喜 先生を講師にお迎えして、ストレスマネジメント教育研修を実施しました。
 本研修は、子どもが自らのストレスに対処できるように指導するうえで、必要とされる基本的な考え方や技術を習得することを目的に実施しています。
 まず、実際に自身のストレス反応などのチェックを行いました。次に、グループでの話し合いを通じて、ストレスの元となる出来事に対して心でどのようにつぶやくかにより、生じる気持ちが変わることを学びました。そしてリラクセーションや傾聴のワークを行い、すぐに実践に生かせる技法についても学びました。
 受講者からは、「リラクセーションを体験すると、心がスーッと洗われたようだった。今後授業に取り入れてみたい。」や「交流や体験活動があり、実感の伴った学びが得られました。」など、たくさんの感想がありました。
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学校教育相談研修2を実施しました

 平成29年8月9日(水)、堺市産業振興センター4階セミナー室4において、大阪成蹊大学 教授 米田薫 先生を講師にお迎えして、学校教育相談研修2を実施しました。

 本研修は、よりよい教育活動の基盤となる学級づくりに必要な知識や技能について研修を行い、実践的な指導力を養うことをめざして実施しています。
 よりよい学級をめざすために必要なことについてポイントを押さえた上で、「自他理解を深め、ふれあいのある人間関係を築く中で自己成長を図る技法」である「エンカウンター」について、実際に体験しながら学びました。

 受講者からは「相手と話し、聞き、相手のことを知ることが、安心感や居場所づくりになるということを体感しました。是非実践に生かしたいです。」「体験することでイメージがよくつかめました。短い時間から少しずつ取り組んでいきたいと思います。」等、たくさんの感想がありました。

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学校教育相談研修1を実施しました

平成29年8月8日(火)、堺市立堺高等学校1号館5階多目的ホールにおいて、常磐会学園大学 教授 佐谷力 先生を講師にお迎えして、学校教育相談研修1を実施しました。

 本研修は、子どもや保護者との信頼関係を深めるための学校教育相談に必要な技能の基本や実践方法の習得を図ることをめざして実施しています。
 前半は、保護者からいじめ相談の電話がかかってきた場面のロールプレイをペアで行いました。教職員役の受け答えから感じた印象を保護者役の人がフィードバックするなどし、話を聴くときのポイントについて体験を通して学びを深めました。後半は、かかわりの基本である「うなずき」「くりかえし」「共感」「受容」のそれぞれに具体例が示され、「保護者との信頼関係づくり」について理解が深まりました。

 受講者からは、「傾聴する姿勢、相手の話の聴き方の再確認ができた。」「自分の話し方や態度をふりかえって次に活かしたくなりました。」「研修の内容も具体的で、できそうなことだったので、早速2学期から活かしていきたいと思います。」等の感想がありました。

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科学教育研修「小学校の電気単元講座」

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 平成29年8月9日(水)、ソフィア・堺4階実験室において、科学教育研修「小学校の電気単元講座」を実施しました。

 研修会では、3年「電気の通り道」、4年「電気の働き」、5年「電流の働き」、6年「電気の利用」の単元を系統立てて、子どもたちの電気エネルギーについての見方・考え方が発達段階に応じて、どのように深まっていくのかを考えました。
 受講生からは、「電気の単元を系統的に学べて良かった。」「電気の単元は4学年にまたがって、一つの大きなまとまりのある単元という考え方がよく分かった。」「電気単元で必ず押さえなければならないポイントがよく分かった。」などの感想が寄せられました。

 教育センター科学教育グループでは、これからもこのような研修会などを実施して先生方を支援し、子どもたちの科学的な見方や考え方を養っていきたいと考えています。

科学教育研修「昆虫の生態観察と飼育」

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 平成29年8月8日(火)、9日(水)、「堺自然ふれあいの森」において、科学教育研修「昆虫の生態観察と飼育」を実施しました。
 研修会では、「堺自然ふれあいの森」の後北館長の指導により、昆虫についての講義を受けた後、「ふれあいの森」で実際に昆虫採集を行いました。また、飼育方法などを実物と実践を交えて学びました。
 受講者からは「あまり虫が得意ではないので、これではいけないと思い、参加しました。専門の方がいてくださると安心して捕まえられ、よく見せていただくと虫がかわいく思えてきました。」「実際に昆虫採集できたのが面白かったです。今度するときは、写真をとったり、すぐに名前を調べたりできるようにしておきたいです。」「子どもたちにも、もっと昆虫とふれあってほしいと思いました。詳しく丁寧に教えていただきました。」などの感想が寄せられました。

 教育センター科学教育グループでは、これからもこのような研修会などを実施して先生方を支援し、子どもたちの科学的な見方や考え方を養っていきたいと考えています。

アンガーマネジメント研修を実施しました

平成29年8月3日(木)、堺市立堺高等学校1号館5階多目的ホールにおいて、大阪人間科学大学 教授 大野太郎 先生を講師にお迎えして、アンガーマネジメント研修を行いました。

本研修は、感情のメカニズムを知り、「怒り」の適切な表し方やコントロールの方法について学び、学校園での指導に活かすことを目的に実施しています。
まず、感情の発達の観点から「怒り」という感情について学び、どのような時に「怒り」が生じるのか学びました。そして、ワークシートを使ったりDVDの教材を視聴したりして、実際の指導にどう活かすかを学びました。

受講者からは「生徒の怒りに対応する方法をたくさん聞けてよかった。」、「怒りのコントロールの方法について、本当にわかりやすく、2学期から学校でも取り入れてみたいと思いました。」等の感想がありました。

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