堺市教育センター

令和8年度 食育・衛生管理研修

公開日
2026/07/06
更新日
2026/07/06

研修グループ

 令和8年6月26日(金)堺市立東文化会館にて、食育・衛生管理研修を開催しました。今回の研修では、O157堺市学童集団下痢症を、こども・教員・管理職のそれぞれの立場で経験された3名の方に、当時の体験や思い、教訓について話していただきました。現場で起きていた事実や判断の重み、そして組織として対応する重要性について、多角的にふりかえる機会となりました。

 受講者からは、「日々の給食管理や衛生点検、職員間での声かけや情報共有など、日常のあらゆる場面で今回の学びを生かし、『慣れ』や『大丈夫だろう』という気持ちを持たず、基本を確実に実践していきたい。」「給食指導はもちろんのこと、日常の危機管理意識を高めることが大切だと思った。特に「危機管理とは特別なことではなく、毎日の小さな気づきと行動の積み重ね」という言葉が印象的だった。教職員の先生方と小さな気づきを共有し、後回しにしないで行動する実践力が大切だと思う。「月に一度の安全点検では校舎や備品等の点検にとどまらず、『こどもの命と未来を守る意識を高める日』と設定し、普段の当たり前を見直す日と位置づけて全教職員で危機管理意識を高めていきたい。」「当時、学校栄養職員として働いていた先輩方から、他府県で起きている食中毒の症例などから危惧していたと聞いていた。わたし自身も学校現場で働く中で、『気づいて気になったことを言っておけばよかった』という経験もあり、『気づいたことを言う』大切さは感じていた。気づいた心配事が必ず大事になるわけではないけど、気づいたことを適切なタイミングで適切な言葉で投げかけられるようにしていきたい。」などの感想がありました。