堺市立みはら大地幼稚園

来年度の入園も含め、入園は随時受け付けております。
希望される方は、まずは幼稚園(072-361-8772)にご連絡ください。

研究実践

  • 5歳 公開保育の様子①

    公開日
    2025/11/07
    更新日
    2025/11/07

    研究実践

    5歳ばら組で公開保育を行いました。

    みはら大地幼稚園の広い園庭を使って、思い思いに遊ぶ子どもたちの姿を

    堺市の様々な幼児教育施設や小学校の先生方に見ていただきました。

    以下、公開保育の様子です。


    おはよう広場では、子どもたちが柿とりに夢中になっていました。

    それぞれに試行錯誤しながら作った道具をつかって、上手に柿を取っていました。


    森のお家の中では、さら砂づくりをしている二人がいました。

    できたさら砂は秘密の場所にしまっているようです。二人だけの世界に夢中です。


    森のキッチンで遊ぶ子どもたちは、なにやら、掘ったり、畑を作ったり、お料理したり…。

    遊ぶうちに幼虫を見つけて大喜びでした。


  • 5歳 公開保育の様子②

    公開日
    2025/11/07
    更新日
    2025/11/07

    研究実践



    テラスでは、3つのグループが、何やら制作中。


    一つ目は、舞台のようなものを作っているグループ。

    思い思いに制作をしていたかと思うと、

    「始めるよ!」と一人が声かけをし、人形劇が始まりました。

    公開保育を見に来てくださった先生方をお客様にして、ペープサートの劇をしていました。


    相談しながら二人で作っていたのは、なんと「かまきりの迷路」。

    つかまえたかまきりが遊ぶための迷路なんだそうです。

    かまきりさんもびっくりです😧


    マインクラフトの世界を表現しようとがんばる子どもたちもいました。

    手や足に絵の具をつけながら一生懸命につくっていたものが、でき上っていました。


    子どもたちの発想は、本当に豊かですね✨

  • 5歳 公開保育の様子③

    公開日
    2025/11/07
    更新日
    2025/11/07

    研究実践





    一輪車の練習をする子どもたちもいましたよ。

    運動会でお友だちの演技を見て、自分もやりたいとがんばっている様子です😊


    しばらくすると、だれかの号令で野球が始まりました。

    打って、走って、キャッチして、大忙し。

    応援してくれるお友だちも集まってきて、とっても楽しそうでした🎶


    遊びが終わって、保育室に戻るとみんなでふりかえりの時間です。
    どんな遊びをしたのか、どんなことが楽しかったのか、それぞれの思いを共有していきます。
    お友だちの話を聞いて、「月曜日は何しようかな?」と考えるのかな。
    来週も、みんなでたくさん遊べるといいですね。

    5歳の保護者の皆様、公開保育にご協力いただきありがとうございました。
    ばら組の子どもたちのすてきな姿、いろいろな先生方に見ていただくことができました。
    職員一同、公開保育で学んだことを今後の保育に活かしていきますね。


  • 公開保育討議会①

    公開日
    2025/11/07
    更新日
    2025/11/07

    研究実践



    保育後には、研究討議会を行いました。
    堺市の様々な幼児教育施設や小学校などから先生方が公開保育に参加してくださいました。

    本園からは、これまでの遊びの広がりや友だち同士のつながり、環境設定などについて
    参加者の皆様に説明させていただきました。
    その後、2グループに分かれて参観していただいた中での気づきや感想を話し合いました。
    参加者の皆様からは、子どもたちが自然の素材を十分に活かして遊ぶ様子や
    子どもたち同士で工夫しながら遊ぶ様子について感想やご意見をいただきました。
    いただいたご意見は、今後の保育の参考にさせていただきたいと思います。



  • 公開保育討議会②

    公開日
    2025/11/07
    更新日
    2025/11/07

    研究実践



    各グループで出た意見は、全体で共有しました。

    ・教師に対して「見て見て!」「手伝って」というのではなく、子どもたち同士で相談し合う姿が見られた。
    ・大人がヒヤッとするような道具を上手に扱う姿を見て、経験を積むことが大切だと感じた。
    ・子どもたち同士で役割を決めて遊ぶことができるのは、5歳ならではの姿だと感じた。
    ・一人ひとり別々に作っていたのが、だれかの「始めるよ!」のかけ声で、一斉に集まって始まる様子が見られた。
    ・子どもが悩んでいるときに寄り添う教師の姿が、子どもの自信につながっていると感じた。
    ・ふりかえりで、全員が意見を言うことができるのは、しっかりと遊びこむことができているからではないか。

    助言者としてご参加くださった、常磐会短期大学 中村妙子先生より、
    本園の研究実践について指導講評をいただきました。
    「保育は、子ども理解から始まる」
    「子どもたちの遊びの中にも、5歳時の育ちを見通した教師のねらいが入っていることが大切」
    「自然物を取り入れる保育は、子どもたちの感覚を呼び覚まし、思いを表現させる」
    「子ども同士の関わり育てることで、皆が輝く保育を実践することができる」
    など、今後の保育に活かせるお話をたくさん教えていただきました。
    学びが深まる、充実した時間となりました。
    ありがとうございました。



  • 公開保育討議会②

    公開日
    2025/06/24
    更新日
    2025/06/24

    研究実践



    常磐会短期大学 中村妙子先生より、
    本園の研究実践について指導講評をいただきました。
    「幼児教育は目に見えない心を育てる教育であるということ」
    「させるのではなく、自らする学びの大切さ」
    「子どものやりたい気持ちを引き出す環境構成の在り方」
    などについてご講演いただきました。
    学びが深まる、充実した時間となりました。
    ありがとうございました。


  • 公開保育討議会①

    公開日
    2025/06/24
    更新日
    2025/06/24

    研究実践



    保育後には、研究討議会を行いました。
    本園からは、これまでの遊びの変化やつながり、広がりについて、
    参加者の皆様に説明させていただきました。
    その後、3グループに分かれて参観していただいた中での気づきを話し合いました。

    参加者の皆様からは、子どもたちがなりきって遊ぶ様子や
    子どもたちどうしでつながる様子を見て
    様々な感想やご意見をいただきました。
    いただいたご意見は、今後の保育の参考にさせていただきたいと思います。

  • 4歳 公開保育の様子②

    公開日
    2025/06/24
    更新日
    2025/06/24

    研究実践

    かえるのようちえんグループでは、ピアノを弾いたり、読み聞かせをしたり…。きいろバスも出発していましたよ。

    へびのいえには、げんかんやトイレもあります。

    ふねグループは、さかなをつって、網で焼いていました。やきマシュマロもありました。

    ざりがにのいえでは、いろんなお料理が並んでいました。寝る場所もあって、他のグループからも休憩に来ていました。

    おんせんグループの温泉には、たくさんのかえるさんたちが入りに来ていました。

    けいさつグループは、パトロールをがんばっていました。


    子どもたちの発想は豊かですね。

    作りたいものを作って、思いっきり遊んで、友だち同士つながって、どんどん世界が広がっていきます。

    かえるやざりがに、へびになりきって遊ぶ姿も、

    生活経験の中で知っていることや身につけたことを

    ちゃんと遊びの中に取り入れている様子もすばらしい。

    子どもたちの遊びに夢中になる姿に感心しました。

    みんな「明日もおもいっきりあそぼうね。」

  • 4歳 公開保育の様子①

    公開日
    2025/06/24
    更新日
    2025/06/24

    研究実践

    4歳ぶどう組で公開保育がありました。

    「みんなのわんぱくランド」で遊ぶ様子を

    たくさんの先生方に見ていただきました。

    たくさんの先生方が見ていても、緊張するどころか、わんぱくランドで思いっきり遊んでいましたよ。

    一人ひとりの子どもたちが自分の思いを持って、作ったり、遊んだり、修理したり…。

    めいいっぱい楽しむ様子を見せてくれました。

  • 園内研修を行いました

    公開日
    2025/03/10
    更新日
    2025/03/10

    研究実践

     3月6日(木)の保育終了後に、園内研修を行いました。今年度は各学年の幼児の発達や変容を、事例を通して教職員で共有してきました。年間を通した幼児の姿から、各学年で大切にしたい環境構成や教師のかかわりについて振り返りました。

     研修の最後には、常磐会短期大学の中村先生から指導助言をいただきました。幼児中心の保育の大切さや、幼児どうしの自然なつながりの大切さについて改めて感じることができました。今年度の学びを、今後の保育の充実に活かしていきたいと思います。