パンジーとチューリップの様子を毎日見たり、水やりをしてお世話をしているもも組さん。職員室前の花壇の水やりもしてくれています。「きれいなお花になってね～」と言いながらジョーロを傾けている姿もありますよ。自分の植木鉢に咲いているお花が増えると大喜びするのですが、今日は「先生　これなあに？」と土から芽が出ていることに気づいた姿がありました。チューリップの芽が出たのです。「本当だね。チューリップの芽が出たね。すごい発見だね」と教師が話すと、「“め”？？？？？」と近くにいた子どもたちも不思議そう。球根を育てたり、土から芽が出るのを見たりすることは、初めての体験です。きっと子どもたちは、“芽”ではなく、“目”だと思ったのでしょうね・・・(*^▽^*)（笑）これからも、お世話をしながら生長に気づく姿を大切にしていきたいと思います。

　好きな遊びは、寒くなってきたこともあり、身体を動かして遊ぶ姿が増えてきました。身体が少し温まると、砂場での遊びも楽しんでいますよ。

　好きな遊びを楽しんだ後は、ドングリを転がして遊んでできた素敵な模様の画用紙を使って、リースづくりを楽しみました。線をたどりながら、丸をたくさん切ってつくりましたよ。丸を切る時の手の動きがじょうずになってきました。繰り返しはさみを使うことで、切ることが楽しくなってきて自信がついてきたようですよ。たくさん丸が切れた後は、丸い紙に丸になるように並べて貼って、リースができましたよ。リースができると、「飾りをつけたい！」ともも組さんたち。また来週、飾りをつけてかわいいリースにしようね♪

　戸外が寒くなってきたので、みんなでわらべうた遊びをしました。みんなで輪になって回ったり、「とん　とん　とん　なんのおと？」「かぜのおと」「あ～よかった！」とおに役との言葉のやりとりを楽しんだり、追いかけられたりすることを楽しんだりしながら遊びましたよ。追いかけられる時には、「きゃ～！」とかわいい声を響かせながら走る姿もありました。寒い中でも、身体を動かして遊びながら友達と一緒に遊ぶことを楽しんでほしいと願っています。