今日は、さくら組とすみれ組で繭の糸取りを行いました。１学期に毎日お世話していたカイコ。そのカイコが作った繭の糸を取るために冷凍していました。その繭をお湯の中に入れると、繭から糸が出てきます。出てきた糸をくるくると紙に巻いていきました。絹の糸は、つるつるとしていて、少し光沢があります。

「キラキラしている✨」

「これで、あったかい服作ってもらおう♪」

と言っている子もいましたよ☺細ーい糸をしっかり見ながら巻いていましたよ。乾かして明日、持ち帰る予定ですので、綺麗な糸を一緒に見てみてくださいね♪

　糸取りを待つ間は、異年齢のグループでリース制作を楽しみました。２人、３人でペアになって、葉や飾りを貼って飾っていきました。丁寧に飾りの色を塗るすみれ組さんの姿を見て、さくら組さんも丁寧に色を塗る姿がありました。

「ここ、しっかり糊で塗った方がいいよ！」と、優しく声をかけてくれるすみれ組さんの姿もありましたよ。お互いに良い刺激を受けて楽しんでいました♪

　振り返りでは、「糸を巻くのが楽しかった！」「リースの色が綺麗に塗れて嬉しかった！」と、話していました☺♪

　その後も、みんなでふれあい遊びをして楽しみました♪

　今日は、子ども達にとって貴重な体験ができたと思います♪また、異年齢で活動する中で、相手に合わせたり、思いを汲んだり、伝えたり、様々な力や気持ちが育まれます。また一緒に遊ぼうね♪