堺市立津久野幼稚園

8日 さくら組の様子(4歳児)

公開日
2025/10/08
更新日
2025/10/08

ホットニュース

 昨日作った築山の恐竜博物館を見に行くと、砂で作った恐竜がなくなっていました。(一晩の間に風などで形が変わってしまっていたようです💦)子どもたちは、

「恐竜、歩いてどっかいったんかなー!」

「ここから足跡なくなっている!ここから飛んだんやで!」

と、友達同士で想像して話している姿が♪どんどん想像が膨らんで、スコップで足跡をつくったり新たな恐竜をつくったり(^^♪面白い遊びが広がっています。

 テラスでは、昨日の廃材遊びの続きをする子も。

「イモムシが止まる花を作ろう!」

「バッタつくろう!バッタは何食べるんやろう?ちょっとタブレットで調べないと!」

っと言って箱でタブレットを作る子も。遊びながら、あれが欲しい!これを作ろう!と感じて作ることを楽しんでいます。

 昨日保育室でも遊んだ廃材遊び!虫をつくっている子が多く、どうするか聞いてみると、

「さくら組をむしむしランドにする!」

と言っていました。今日は、どんな虫がいたらいいかなと考えて、廃材で虫を作りました。

 たくさんの廃材や材料の中から、選んで作るのも楽しいですね♪カブトムシのツノ作りたいから、ストローが欲しい!トンボは新聞でつくるから新聞ください!と、今までの経験を思い出しながら作る姿も見られました。でも、中には作りながらちょっと困ったことも…。今日は、段ボール作った大きな木を茶色にしたい!→ペンで塗ろう!→なかなかできない。大変。となっていたので、みんなで集まって聞いてみると、

「画用紙で貼ったら早いよ!」

と言ってくれた子が。それいいね!と早速試してつくっていました。一人では思いつかないことも、友達がいるとより良くなっていきます。その姿に、箱で作っていた虫に画用紙を巻いたり貼ったりしている子も。より本物に近づけようと図鑑を見ている子もいましたよ。繰り返し作ったり試したりする中で、素材の特性や扱いかたに気付いていくと思います。その発見を共有しながら自分なりに作ったり試したりして楽しんで意欲的に遊ぶ姿につなげていけたらと思います♪