今日は全学年でリズムをしました。たんぽぽ組さんとさくら組さんが見ている！という気持ちで、とてもはりきって取り組んでいたすみれ組の子ども達です。

『あひる』のリズムでは、ただ進むだけではなく、「背中をぴんと伸ばす」「ピアノに合わせる」なども意識しながら取り組めるよう声をかけています。楽しく身体を動かすだけでなく、より身体を多様に動かせるよう、取り組んでいきたいと思います。

保育室に戻った後は、雨が激しく降っていたので「この雨で遊ぼうか」と雨水を利用した、にじみ絵遊びをしました。和紙に水性ペンで模様を描いた後、雨水で濡らします。雨粒がポタポタと滴るたびに、模様の一部分が濡れ、じわ～っと色がにじんでいきます。雨粒が落ちてくるのを嬉しそうに見上げながら「あ、また色が変わった！」と色の変化を楽しんでいました。何枚もやってみる中で「ずっと雨水に濡らしていると、水が多すぎて破れたり色が薄くなったりする」「たくさんの色を混ぜすぎると、茶色や黒みたいな青（紺色）になる」「線と線の隙間をあけた方が、きれいに色が見える」など、発見もたくさんあったようです。

梅雨の季節が始まりつつありますが、雨が降っているからこそできる遊びも、どんどんやってみたいと思います(^▽^)