さくら組でお世話していた蚕が続々と繭になっていってます。蚕についての紙芝居を読み、繭から糸がとれると知った子ども達。でも、そのためにはカイコガになる前に繭を冷凍しなければなりません。昨日、すみれ組さんが繭をとっていたので、すみれ組さんに繭の取り方を教えてもらうことにしました。

　すみれ組さんのお部屋に繭が入った箱をもっていって、蓋をあけてみると…なんと！１匹のカイコガが！繭から出てきていたみたいです！どの繭から出てきたのか、探してみると穴があいた繭を発見！ここから出たんだね！と穴を覗いていました♪

　そのあと、早速年長さんに教えてもらいながら繭をとりました。箱や葉になかなか強くくっついている繭もありましたが、つぶさないように力を調節してとっていましたよ！たくさん繭があって一人１つ繭をとることができました。

「フワフワしてるね！」

「(振ってみて)なんかコロコロいってる！カイコがはいっているのかな…」

「いっぱい糸みたいなんがくっついてる！」

と、まじまじと観察していました。

　冷凍した繭以外にもまだ残っているカイコや繭があるので、このあとどう成長していくのかみんなで見守ろうを思います。