堺市立百舌鳥支援学校

あぶら粘土「好きなかたち」【小学部6年】

公開日
2021/04/28
更新日
2021/04/28

小学部6年

 小学部6年生は、あぶら粘土を使って色んなかたちを作りました。
初めて触ったあぶら粘土は少し固く、こねるのに力がいります。立って力を入れてこねる児童もいれば手のひらでドンドンと叩いてこねる児童などさまざま。

 先生が「今からお題を出します。」「みんな、この写真を見てください!!」と一枚の写真を見せました。それは、「おにぎり」。
 「みんな、粘土でおにぎりを作ってください。」と先生が言うと「はーい」と手を挙げて質問。「三角以外のおにぎりでもいいですか?」「写真は3つですが、何個でもいいですか?」などなど。先生は「ぜーんぶオッケーです。」と大きなまるを作りました。できあがったおにぎりです。海苔を粘土に爪でかたちをつくったり、四角に薄くのばして作ったり、おにぎりの真ん中に梅干し乗せたりと工夫していました。

 「最後は、好きな物を作っていいですよ。」と言われて猫バスを作った児童がいました。とても細かく精密に作られていました。