堺市立百舌鳥支援学校

誕生学 「いのちの授業」 【中学部3年】

公開日
2018/12/10
更新日
2018/12/10

中学部3年

 中学1年、2年に続いて中学部3年生が「誕生学 いのちの授業」を受けました。

 赤ちゃんが生まれる前は、どこにいたのかな?から授業が始まりました。
「赤ちゃんたまごってどれぐらいの大きさか知ってる?」という問いに「グーぐらい」
「ボールぐらい」「こんなーにー」と大きい輪を作る生徒とさまざま。
 
 先生からハートの画用紙を渡されて「光に向けてのぞいてごらん。」にみんな一斉にのぞきこんでみると…。
 そこには小さな小さな穴が開いていました。
そんな小さな大きさからいのちは大きくなるんですね。

 次に、赤ちゃんが生まれたときのDVDを見ました。
どの子も大きな声で泣いています。
そして、どのお母さんもお父さんも嬉しさいっぱいの笑顔でした。

 「大人スイッチ」「プライベートゾーン」のお話も今の生徒たちにはとても必要なことです。そこで先生が強調されていたのは、「困ったときはおうちの人に、先生に相談しましょう。」でした。本当に困ったときは、いつでも相談してくださいね。

 最後に赤ちゃん人形を抱かせてもらいました。
「私も!!僕も!!」としまいには2人一緒に抱かせてもらいました。