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11/1(日)創立50周年を迎えて ~学校長より~

公開日
2026/11/01
更新日
2026/11/01

地域とともに

創立50周年を迎えて

 創立50周年という大きな節目を迎えるにあたり、本校の発展を温かく支えてくださった地域や保護者の皆さま、歴代の教職員、そして卒業生や在校生の皆さまに心より感謝申しあげます。

 

 昭和52年、大阪湾を遠くに望む泉北丘陵の地に開校した当時、本校には校舎と運動場しかありませんでした。しかし、「子どもたちのために素晴らしい環境を作ろう」と、生徒・保護者・地域が一体となり緑化活動や動物の飼育に取り組み、現在の緑豊かな美木多中学校が築かれました。その後も、20周年には「地域とともに成長する学校」、30周年には「みずから学び、社会に役立つ力を育てる学校」をめざし、教育活動を着実に進めてまいりました。

 豊かな農の歴史とニュータウンの活気が調和するこの美木多の地で、本校は創立以来「自律・信愛・誠実」という校訓を大切に守り続けています。自分の行動を選びその結果に責任を持つ「自律」、他者の良さを認め、互いを思いやり支え合う「信愛」、物事がうまくいかないときも成功を信じて努力を重ねる「誠実」の精神は、子どもたちの学校生活の基本をなす大切な拠り所です。

 

 本校の特色である勤労生産活動や学級花壇づくり、動物の飼育活動は、まさにこの校訓を体感する貴重な機会です。命を預かる重みを実感し、学級全員で協力し合う中で、責任感や思いやりの心、仲間と力を合わせる大切さが自然と育まれています。

 

 これからの50年を見据えたとき、社会がどれほど激しく変化しても、子どもたちがこの校訓を心の道しるべにして、自分で考え、判断し、行動していく力が何より重要になります。私たちはこれからも、生徒一人ひとりを大切にしながら、地域や未来の社会に貢献できる力を育てられるよう、教職員一丸となって日々の教育活動に励んでまいります。

 

 最後に、これまでの半世紀に及ぶ歩みを未来への土台とし、これからも地域に愛され信頼される学校であり続けたいと願っております。保護者の皆さまにおかれましては、今後とも変わらぬご支援とご協力を賜りますようお願い申しあげますとともに、子どもたちの未来がより豊かに広がっていくことを心より祈念いたします。


堺市立美木多中学校長より【50周年記念誌より一部抜粋】