7/12(日) O157堺市学童集団下痢症を忘れない日
- 公開日
- 2020/07/13
- 更新日
- 2020/07/13
学校からの連絡
平成8年7月、学校給食に起因する腸管出血性大腸菌O157による学童集団下痢症が発生し、児童7,820人を含む9,523人の方々が罹患し3人の児童の尊い命が失われました。
また、当時、溶血性尿毒症症候群を発症した児童が、19年を経過した平成27年10月、その後遺症を原因として尊い命を失われました。
堺市として、二度とこのようなことを繰り返さないために、これからも亡くなられた3人の児童と今なお苦しんでおられる被害者の方々を決して忘れず、事件を風化させないことを目的として、毎年7月12日を「O157堺市学童集団下痢症を忘れない日」と制定しています。
亡くなられた3人の児童、後遺症により亡くなられた方のご冥福をお祈りするとともに、二度とあのような悲惨な出来事を繰り返さない、決して風化させないことを誓います。