２年生の道徳の授業です。選択することについて、考えています。

それぞれの学級での学びです。この二つのクラスで取りあげていた教材は、中学生も「ある」と思えるものだと感じました。

絶対の正解はないなかで、だれもが納得に近づくために、自分たちの経験などから学び取ったものを、共有し、深めてほしいです。

本日の道徳の授業（２年生）です。

ある生徒が「答えがない」と言っていました。他の教科のように唯一の解はありませんが（もちろん、教科においてもすべての解が唯一解ではないこともありますが）、自分の考え方などがそれぞれの解です。それぞれの解を掛け合わせるなどして、最適解を共有することが大事かと思います。まずは、どんな考え方も受け止められる手段であってほしいと思います。

４組です。

授業の本題に入る前に、櫻井先生の経験などを聞いています。先生の経験談に生徒のみんなも興味津々です。

３組の様子です。

今回は、「臓器移植」という、それも、子どもが臓器を提供するという大きな問題について考えています。親の側や子どもの側といった、多面的な見方からたくさんのことが考えられますね。

2組の様子です。

SNSの使い方について考えています。自分たちの生活に深いかかわりがあるものですので、意見や考えも、たくさん出ています。

２年生の授業の様子です。

自身の考えをもとに、多様な考えを共有することで、自身の考え方を広げてほしいです。

各クラス、違う教材で授業を行っています。テーマは「命」や「誠実さ」など、全て私たちにとっては大切なものです。

授業をとおして、先生から「答え」を教えてもらうのではなく、クラスメイトとの話し合いなどの中で、自分の考えを広げてほしいと思います。

２年生、あるクラスの道徳授業の様子です。

この時は「命」をテーマに、みんなで考えていました。「絶対解」のないのが道徳の特徴の一つです。みんなで自分の価値観をもとにした「考え」を交流して「最適解」を見つけ出してほしいです。

１年生、道徳授業の様子です。

どの教室も、それぞれが考える場面があって、楽しそうな授業でした。誰かが言ってくれる答えを待つのではなく、そもそも唯一の答えがない問題が大半なので、自分の考えや見方を深め・広げる経験を楽しんでしてほしいです。