11月の天体観測 その6
- 公開日
- 2023/11/17
- 更新日
- 2023/11/03
各教科より
11/27(月)満月「ビーバームーン」Beaver Moon,
ネイティブアメリカンがビーバーを捕らえるための罠を仕掛ける時期からこの名前がついたという説とビーバーが越冬のための巣作り(ダム作り)に取り掛かるという説もあります。また、日本の11月と同じ意味の「フロストムーン」FrostMoon(霜月)という名前でも飛ばれています。
11月下旬から12月上旬ころ、未明から明け方の南東の低空で「明けの明星」金星とおとめ座の1等星スピカが接近して見られます。最接近は11/30(木)頃で5度未満まで近づき、前後数日間は双眼鏡の同一視野で見ることができます。