春シーズンの最重要試合であり、今年度の近畿・全国大会への第一歩となる泉北地区大会が、金岡公園陸上競技場で開催されました。３年生は、修学旅行明けで、コンディション作りに苦労しましたが、比較的競技しやすい天候の一日になりました。

　今大会では、自己ベストを６種目でマークしたほか、男子走高跳・男子円盤投で３年生がそれぞれ２位に、低学年男子４×１００ｍリレー（２年ー１年ー１年ー２年の順でバトンをつなぎます）で５位入賞を果たし、この３種目で７月に行われる「大阪中学選手権」の出場権を獲得しました。また、共通男子４×１００ｍリレー（本校は３年男子４選手で組んでいます）で、同じく７月に行われる「通信陸上」の参加標準記録を突破し、ヤンマースタジアム長居で走る権利を得ました。この２試合は、今年度の大阪Ｎｏ．１を決める、大阪の中学アスリートにとって、一番大事な試合です。今までの練習の積み重ねが、少しずつ実ってきています。

　個々の記録もさることながら、リレーで結果が残ってきたことが、今日の最大の収穫です。「リレー・駅伝で強くなる！」が合言葉になれば、個人の記録も伸び、さらにチーム力が高まります。また、自分の競技の合間には、競技補助員の役割も果たしてくれています。まだまだ課題はありますが、前向きに取り組みます。

　明日も試合が続きます。保護者の皆様、本日も応援ありがとうございました。引き続き、よろしくお願いいたします。