３年生の国語の授業の様子です。
「エルサルバドルの少女　ヘスース」という長倉洋海さんの文を題材に学んでいました。内戦のため，人生のほとんどの１６年もの歳月を避難民キャンプで過ごしてきたエルサルバドルの少女の姿を追ってきたフォト・ジャーナリストの作者による文です。戦争が終わっても，彼女の環境では，まだ戦争が終わっていない。この事実を読み解き，どう感じるか。先生はこの文を通して，生徒たちに生き方を考えさせているように思いました。