３年生の国語の授業の様子です。
松尾芭蕉の奥の細道を題材に学んでいました。
「舟の上に生涯を浮かべ」という一節は，生涯を過ごしでもいいところ，「浮かべ」となっているのは，「舟」という言葉にかかっているのだとか，そのほかにもいくつか文の中での対になっている表現を探しました。なんて美しいんだろうと授業を聞き思いました。このような知性が身につくと，人生がより深まりますね。子どもたちはよく勉強しています。