堺市立殿馬場中学校

9日 殿中生応援団 部活動編その20

公開日
2021/08/09
更新日
2021/08/03

殿中生応援団  部活動編

 たとえば、バレーボールの試合で相手が24点のとき、自分のアタックチャンスがあるのに、打たずにフェイントをしたり、ボールを返したりする人がいます。また、バスケットボールの試合で終盤の接戦場面で、シュートチャンスがあるのに、見方にパスしたりする人がいます。
 こういう選手は、自分のミスで試合が負けることが怖いのです。だからミスを避けて、フェイントをしたり、シュートせずパスしたりするのです。
 こんな気持ちでは、接戦の試合で活躍できなし、絶対に勝てません。スポーツをしている限り、自分のミスで負けるときもあります。
 接戦のときこそ、思い切ったプレイをするのです。けっして負けを怖がってはいけません。勝負を決め、ヒーローになるのは自分です。

「接戦の場面で絶対に弱気になってはならない!」