23日 殿中生応援団 部活動編その34
- 公開日
- 2021/08/23
- 更新日
- 2021/08/03
殿中生応援団 部活動編
ときには顧問が,大きな声を出して叱るときがあります。そのとき,叱られたことで,大きく落ち込んでしまう生徒がいます。しかし,これでは,顧問が叱った意味がないし,生徒も叱られた意味がありません。叱るということは,選手を落ち込ませるためにするものではありません。生徒にとって、叱られることはプレッシャーですが,そのことで,生徒が気づき,大きく成長してもらいたいと顧問が思っているから叱るのです。また,スポーツをやっている以上,顧問は,プレッシャーに強い選手になってほしいと願っています。
接戦の試合では,必ず大きなプレッシャーがかかってきます。そのときに,これまでも言ってきたように,思いきった強気のプレイができるようになってほしいです。プレッシャーに強い選手になってください。日ごろから,叱られたその内容をよく頭で理解して,落ち込まず,プレイを続けてください。
「叱られた言葉に決して負けない!」