7月12日(水) 「O157堺市学童集団下痢症を忘れない日」
- 公開日
- 2023/07/12
- 更新日
- 2023/07/12
新檜尾台小学校の概要
堺市役所本館正⾯⽞関前O157堺市学童集団下痢症の碑「永遠に」前で、「O157堺市学童集団下痢症 追悼と誓いのつどい」が行われます。
平成8年7月、学校給食に起因する腸管出血性大腸菌O157による堺市学童集団下痢症が発生し、児童7,892人を含む9,523人の方々が罹患し3人の児童の尊い命を失いました。
また当時、溶血性尿毒症症候群を発症した児童が19年を経過した平成27年10月、その後遺症を原因として亡くなりました。
「O157堺市学童集団下痢症を忘れない⽇」に先立ち、本校では7月3日(月)に「命の大切さを考える集会」を行いました。
本校の当時1年生だった女の子が亡くなったこと,二度と同じような悲劇を起こさないことを誓って本校では「友情の木」を学習園に植えたことを子どもたちに話しました。
また, 全校児童・教職員で亡くなった方々のご冥福を祈って黙とうを行いました。
「自分の命」の大切さや,「他の人の命」の大切さを理解し,友だちを大切にしてほしいと願っています。