4年生の国語の授業の様子です。いま、新美南吉の「ごんぎつね」を学んでいるところです。本文をよく読み、様子を思い浮かべています。今日は、まだ前半の場面についてでした。ごんが、あなをほって、そこでまるくなっている様子を思いうかべ、「この教室やったら、どこにごんはいるかな？」という先生の問いに対して、「教室の端の先生の机のあたり」ということでした。実際に、机の下に入ってみて、どうやった？と先生が聞くと、「暗かった」「不安になる」という言葉がありました。「じゃあ、ごんも、あなの中でひとりぼっちでいたら」「さみしい」「不安になる」という意見が出ました。