平成8年7月、学校給食に起因する腸管出血性大腸菌O157による堺市学童集団下痢症が発生し、児童7,892人を含む9,523人の方々が離間し人の児童の尊い命を失いました。また当時、溶血性尿毒素症を発症した児童が19年を経過した平成27年10月、その後遺症を原因として亡くなりました。

　堺市教育委員会では、平成8年7月12日に多数の学童が食中毒賞を発症したことから、毎年7月12日を「O157 堺市学童集団下痢症を忘れない日」としています。

　O157堺市学童集団下痢症により亡くなられた3人の児童、後遺症により亡くなられた方を悼み、市民の皆様や学校関係者、行政職員、その他の関係者が二度とあのような悲惨な出来事を繰り返さない、決して風化させないことを誓うため、「O157堺市学童集団下痢症　追悼と誓いのつどい」を開催します。

式典：令和7年7月12日（土曜）午後2時30分から午後3時30分

一般献花：令和7年7月12日（土曜）午後3時30分から午後4時30分

堺市役所　本館正面玄関　O157堺市学童集団下痢症の碑「永遠に」前（堺市堺区南瓦町3番1号）