本校では、児童の学力向上、教師の指導力向上をめざして、日々授業研究に取り組んでいます。

６月２０日（金）に、本年度１回目の研究授業、研究協議会を行いました。

本年度の授業研究テーマは、「子どもが“自分事”として学びに向かえる授業づくり」です。

今回は、４年生の算数「小数のしくみ」についての学習です。

３年生までに学習した１０分の１の位だけでなく、さらに細かい数である１００分の１、１０００分の１の位も学びました。

小数点のあとに桁が増えていきますが、いくつかの小数を見比べたとき、どのように数の大小関係を比べるかを考える授業でした。

自分たちの考えで並べ替えて、その理由を数直線や位取り表を使っての説明を考えました。

授業後、職員で更によい授業にするためには、どのように授業をすすめていけばよいかについて検討しました。今回は学校群として

同じ中学校区の先生方にも参加してもらい、意見交流をしていきました。最後に指導主事の先生からも講話をいただきました。

これからも児童にとってよりよい授業が行えるよう、職員で研究を進めていきたいと思います。