【学校における新型コロナ対策に関する考え方】
　感染リスクの高い活動に注意しつつ、時々の感染状況に応じた感染症対策を徹底し、学校教育活動を継続していきます。基本的感染症対策である
〇３つの密（密閉、密集、密接）を避ける　　（こまめな換気、身体的距離の確保）
〇対面かつ近距離で会話をする場合のマスク着用の推奨　　（マスクの適切な着脱）
〇手洗いなどの手指衛生　　
を継続しながら、学習内容や活動内容を工夫し、可能な限り教育活動を行います。

　どんなに感染症対策を行っても感染リスクはゼロにはならない、という事実を前提として、可能な限りリスクを低減させる努力をしながら学校教育活動を継続していきます。

【感染源を断つために】
　学校内での感染源を断つためには、ウイルスを外から持ち込まないことが重要です。
〇発熱や咳等の症状がある場合には登校せず、自宅での休養をお願いします。
〇登校時の健康状態の把握　⇒　毎朝の検温と健康観察をお願いします
＊「健康観察カード」の毎朝の提出は不要となりました。必要に応じてご活用ください。
（２月７日（火）より提出不要とさせていただきます）

【感染者が確認された場合】
　これまでどおり、感染者及び濃厚接触者等を出席停止とし、学校内で感染が広がっている可能性がある場合には、学級閉鎖などの臨時休業を行います。
　その際、すべての学校関係者が、差別や偏見、誹謗中傷の対象にならないよう、ご理解とご協力をお願いいたします。

【マスクの着脱の場面について】
　次の３つの場面について、子どもたちに声掛けを行います。
１.次の場面では、マスクの着用を推奨します。（強制ではありません。）
　〇対面かつ近距離で会話をするとき（グループワークや話し合い活動等）
２.次の場面では、マスク着用は必要ありません。
　〇屋内で会話をほとんど行わないとき
　〇屋内で会話はするが近距離及び対面にならず15分以内に収まるとき
　〇屋外で近距離かつ対面にならずに会話をするとき（登下校中等を含みます）
３.次の場面では、マスクを外すよう指導します。
　〇体育授業の実技のとき
　〇熱中症の懸念があるとき

※１　給食の配膳やグループ活動等、マスクを要する場面が日々ありますので、毎日のマスク持参にご理解とご協力をお願いします。
※２　また、マスク着脱については、教職員も同様な対応となります。