３年１組の道徳では、教科書に掲載されている物語「大切なものは何ですか」の教材を読み学習活動を進めていました。
　この物語では、脱皮したばかりのセミが、様々な虫に「いちばん大切なものは何ですか。」と問いかけていきます。虫たちはお金や食べ物、健康、家、勉強などと答えますが、アゲハチョウが「もっと大切なものがあるよ」といって友だちが死んだときの話をします。そして、セミがみんなの話を思い出しながら、一番大切なものについて考え込んでいます。
　このお話を読み、子どもたちは「命を大切にするために何ができるのだろうか」について一生懸命考えていました。