7/12(火) O-157堺市学童集団下痢症を忘れない日
- 公開日
- 2022/07/12
- 更新日
- 2022/07/12
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昨日の朝礼でもお話ししましたが、今日は「O-157堺市学童集団下痢症を忘れない日」です。(以下、市のHPからの抜粋文を掲載します。)
平成8年7月、学校給食に起因する腸管出血性大腸菌O-157による堺市学童集団下痢症が発生し、児童7,892人を含む9,523人の方々が罹患し3人の児童の尊い命を失いました。また当時、溶血性尿毒症症候群を発症した児童が19年を経過した平成27年10月、その後遺症を原因として亡くなりました。
市として、二度とこのようなことを繰り返さないために、これからも当時亡くなられた3人の児童、後遺症により亡くなられた方、そして今なお苦しんでおられる被害者の方々を決して忘れず、事件を風化させないことを目的として、多数の学童が下痢・血便を主症状とする食中毒症状を発症した7月12日を「O-157 堺市学童集団下痢症を忘れない日」とし、「追悼と誓いのつどい」を開催します。
(「追悼と誓いのつどい」は、本日14:30から市役所で実施される予定です。)
朝礼では、「今みんなが食べている給食は安全に十分配慮されているので、安心して、そして調理員さんたちに感謝しておいしくいただきましょう。」とも伝えています。