6年生 社会科
- 公開日
- 2020/05/15
- 更新日
- 2020/05/15
6年生
昨年、火事があった首里城。
首里城にいくつか和風の「茶室」がありました。
琉球(りゅうきゅう)王国だった沖縄。
那覇(なは)に日本から来た商人、お坊さん、職人たちも住んでいました。
琉球王の家臣となり、政治や外交で活やくした日本人も多かったとか。
その1人「喜安(きあん)」は堺出身のお茶の先生。
琉球国王にもお茶を教えたとか(!)
首里城にも勤めていたのかも…
しかし「喜安」。堺市、沖縄県にも資料が少ない、なぞの人物。
なぜわざわざ琉球に行ったのか。
千利休の弟子の弟子だったという説も…。
お茶を通じて平和を願い、堺と沖縄、世界とつながり、かけ橋になろうとしたのかも知れませんね。